NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

トルコで叶えたい夢!My bucket list in Turkey

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回のブログでは、私がトルコにいる今だからこそ、

挑戦したいことについて書いていこうと思います。

 

日本にいる間は想像もできなかった、自分のやってみたいこと✨

 

忘れないうちに、

トルコで叶えたい夢!バケットリストとして書き残させてください✏️

 

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夢を叶える!私のバケットリスト✨

①フリーダイビング

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フリーダイビングとは、呼吸するための器材を使わないダイビングをさしている。

アプネアとも呼ぶ。レクリエーションとして楽しむアプネアもある。

スノーケリング、スキンダイブ、器材を着けずに水中を泳ぐことも

フリーダイビングと言える。

フリーダイビング - Wikipedia

 

フリーダイビングという言葉は、実は昨日知りました!笑

 

昨晩、彼と一緒にボドルムのボートトリップの動画をまとめていた時のこと。

 

彼に教えてもらいながら、

フィンをつけて海底を泳ぐ練習をしていた動画が出てきました。

 

彼はその時に、

Naoちゃんも、もっと練習したらフリーダイビングができるようになるよ!

と言ってもらい、初めてそれがフリーダイビングだと知りました。笑

 

私の彼は、ダイビングのレスキュー資格を持っているほど、

海が大好きで、海に関する知識もあります。

 

過去には、ボドルムで一緒にダイビングをしながら、

海の中で親切に誘導してくれたこともありました。

 

私はというと、フィリピンに留学していた頃、

ボラカイ島でダイビング資格を取得。

 

けれど、フィリピンはお姫様ダイブと言われるほど、

準備や片付け、海の中での誘導など、かなり色々とやってくれるので、

 

専門的な知識を自分から学ぼうとしないまま、

いつもインストラクターさんに頼り、ダイビングをしていました💦

 

私は、ダイビング機器の空気を抜いて海の中へ潜る時、

海底でのバランス感覚、海の中での呼吸に対する恐怖心がまだ残っていて、

心の底から楽しい!という気持ちには、正直なところまだなれていません💦

 

けれど、海が大好きな彼を身近で見ていて、

 

私も彼のように、海の生物を愛し、

海の中にある暮らしをもっと見てみたいと思うようになりました。

 

そこで、最近ボートトリップに行った時に教えてもらった、

フリーダイビングができるようになりたい!と思い始めたのです✨

 

深く潜ろうとすればするほど耳が痛いし、

最初の1〜2メートルから下に行くのが意外にも難しい...

 

子供の頃は、潜水が簡単にできていたのに、

大人になってからは脂肪が増えたせいか、全然体が沈みませんw

 

でも、ボドルムは太陽が出ていれば、

秋の肌寒くなる時期でさえも泳ぐことができます。

 

なので、今、海がある町に住んでいる環境に感謝して、

今年中には、フリーダイビングを楽しめるよう練習したいと思います💪

 

②ウィンドサーフィン

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これまた海のスポーツになるのですが、

私は実は、海に対する憧れが心の奥底にあって、

いつも憧れの生活の中にサーフィンというキーワードが潜んでいます。

 

けれど、実際のところはというと、

フィリピンで2回、サーフィンにトライしたけれど、

 

筋肉もないし、体重も今よりかなり重たかったので、

波にも乗れず、サーフボードに立つことすらできませんでしたw

 

あの時の自分を思い出す度に、ブサイクすぎて笑ってしまいます。笑

 

でも、今になってまたやってみたい!と思ったのは、

これまた昨日、ボドルムのBitezビーチを彼とお散歩していた時のこと。

 

Bitezビーチには、実はウィンドサーフィンのスクールがあります。

子供の頃から習っている子も多く、ボドルムならでは!

 

たまたま前を通りかかったので、

ウィンドサーフィンのボードのレンタルはいくらか聞いてみました。

 

すると、1シーズンなんと1人2000リラ!

 

これにはレッスン料は含まれていませんが、

何ヶ月もBitezビーチで練習できて、この値段ならありかも!と思っています。

 

スクールが空いている間はいつでも来ていいみたいで、

4,5月から10月頃までやっているようです。

 

そこで、来年のシーズン始めからやってみる?という話になりました。

 

彼は、若い頃ウィンドサーフィンをやっていたみたいで、

サーフボードも古いのをまだ持っているそう。

 

今も古いボードが使えるのかはわからないので、

今度スクールに持って行って、見てもらうことに。

 

私は挑戦できるように、

お金を貯めて、来年の春に備えておこうと思います✨

 

軽食やドリンク、折りたたみ椅子、パラソル、テントなど、

今家にあるキャンプグッズを持っていけば、一日中ビーチにいれそうです!😆

 

③ヨガのリトリートトリップ

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最後に挑戦してみたいことは、

トルコの村でやっている、ヨガのリトリートトリップに参加すること。

 

私は将来、ヨガやマッサージの留学に行こうと考えていて、

今はそんなトレーニングができる状態になるため、

生活習慣を整えながら、そこにいる自分をイメージしています。

 

トルコでもヨガのクラスはあるのですが、

インスタグラムでフォローしているインストラクターさんが、

よく自然の中で女性たちとヨガや料理をしている姿を見かけます。

 

大きな木にハグをしていたり、

みんなリラックスした服を着てキャンプしていたり。

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そのインストラクターさんが撮る写真の色合いや、

世界観が本当に大好きで、憧れで、

 

いつか行ってみたいなあ〜と絶賛妄想中の私であります。笑

 

そして、実際にヨガのリトリートトリップに行けたら、

 

将来私がやってみたいと思っている、

ヨガやマッサージのアイディアも湧いてきそうな気がしています。

 

楽天主義×現実主義のバランス

想像の世界では、自分の思うようにリミットをかけずに考えることができますが、

それを実際に実現しようと思うと、楽天主義だけではやっていけません。

 

なぜ楽天主義だけでなく、現実主義で物事を考えなければと思ったのかというと、

彼のお友達のライフスタイルを聞いたことがきっかけです。

 

彼のお友達は、長年ホテルの小売店で働いています。

 

私の彼とすごく似ていて、過去に離婚をし子供が1人。

現在は、シングルではあるけれど、トルコ人のパートナーと暮らしているようです。

 

去年家や車を手放し、カタマランヨットを購入。

今では車も持たず、住所もない、海の上で年中生活しています。

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そんな彼の話を聞いて、

 

彼にも子供の養育費や、子供との時間、

ビジネスを継続するお金も必要なはずなのに

 

どうやって実現できたんだろう?と思いました。

 

トルコでカタマランヨットを買うには、ものすごいお金がいるはず。

 

けれど、彼は本当に手に入れたいもの以外を手放し、

ミニマルな暮らしを選択することで、海の上での暮らしを実現させました。

 

夢を実現するためには、

まずは具体的に将来をイメージし、思い切って無駄な出費を省くこと。

 

そして、挑戦したいことに対して制限をかけず、

ワクワクする気持ちを持ち続けること。

 

夢を見続けるだけではなく、

現実的に今できることは何かを判断し、

 

少しずつ夢に近づくための

小さな選択の積み重ねが必要なんだ!と学ばせてもらいました。

 

まとめ

今回のブログでは、私がトルコで挑戦したいことについて書いてみました😆

 

私は今住んでいるボドルムが大好きで、

エーゲ海地方の自然や海、オリーブや松の木々など、

この自然環境ともっと繋がりたいと思うようになりました。

 

ボドルムはリゾート地としても有名な観光地で、

シーズン中は多くの観光客が訪れますが、

場所や時間を選べば、静かな自然環境で過ごすことも可能です。

 

以前ご紹介した、ボドルム近郊のÖren Akbükなども、

自然派な旅をされたい方には、オススメの滞在先の一つです。

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

ボドルムのYalıçiftlikも私の好きな場所の一つで、

オリーブの木々がたくさんあり、とっても癒されますよ♪

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

ブログ記事で紹介した、オリーブオイル工場・カフェはこちらから!


www.youtube.com

 

ボドルムのおすすめビーチはこちらから♪


www.youtube.com


www.youtube.com

 

今後も、ボドルムでのアクティビティやオススメの過ごし方など、

ご紹介できたらと思います✨

 

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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酒さを通して学ぶ、心と体の整え方。

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回のブログでは、

私の長い長い、肌荒れの道のりについて書いていけたらと思います。

 

実は昨日、写真に残している自分の肌を久しぶりに見たんです。

この写真を撮り始めたのは、2019年7月頃だったでしょうか。

 

ちょうど、トルコでイカメットをとり、

本格的に暮らそうと思っていた頃だったのですが、

 

フィリピン→日本→トルコという、短期間で大きな環境の変化が続いており、

体調も悪化、カッパドキアで全身麻痺、慢性的な肌荒れがあった時期でした。

 

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

そのため、写真を撮り始めた頃の私の顔は、真っ赤。

顔全体に、発疹・赤ニキビが大量発生していたので、記録に残し始めたのです。

 

この時の私は、治療法やスキンケア、食事法など、

ネットの情報を調べまくり、試しては失敗し...

 

本当に辛い時期のスタート地点に立ったばかりでした。

 

この3年間、自己否定や終わりの見えない不安、

自分に自信がなくて、人に顔を見られるのが怖い...など

 

ものすごくネガティブな時期が続きました。

 

もちろん今でもその戦いは続いてるのですが、

少しでも酒さや皮膚疾患と戦ってる方に、私の体験談を届けられたらなと思います。

 

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酒さとは

まず、そもそも酒さとはなんぞや?

と聞いたことがない方もいらっしゃると思います。

 

私も、自分が酒さになるまで、

酒さという病気を聞いたことがありませんでした。

 

下のブログ記事にも以前に書いたことがありますが、

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

酒さは、持続性の皮膚の病気で、通常は顔面の中央部に発赤と小さな吹き出物が現れ、皮膚の下の血管がはっきりと見えるようになります。

 

⬆️こちらはMSD家庭版マニュアルより、引用させてもらいました。

 

酒さという皮膚病は、進行が進んでいくと赤くなった顔の上に

だんだんと吹出物が出てくるので、

間違って大人ニキビと診断されることもあるそうです。

 

私は、2019年10月に東京の相澤皮フ科クリニックへ行き、

「酒さ」と診断されるまで、

 

地元の総合病院にある皮膚科の先生には「大人ニキビ」と診断され、

内服薬や塗り薬を大量に処方されていました。

 

それでも何の疑問も持たず、

 

先生が言っているから正しい。

この薬を飲んで、塗っていれば治るんじゃないか。

 

そんな風に、何かにすがりたい気持ちでいっぱいでした。

 

酒さの重症期では、顔がヒリヒリしたり、痛かったり、腫れたりするのですが、

肉体的なしんどさは他の病気に比べて少ないかもしれません。

 

けれど、「顔」という人から目につきやすい場所に症状が現れるので、

人からの目を余計に気にしたり、自分の顔を見る度に自己嫌悪になったり、

 

精神的なダメージが計り知れないです。

 

これは、酒さに限らず、その他皮膚疾患をお持ちの方も

同じような経験があることと思います。

 

私は特に「酒さ」と診断されてから、

心の病にかかってもおかしくなかったのでは?と思うほど、

 

精神的に本当に辛く、出口が見えないし、過去の肌には戻れないので、

性格がひん曲がってしまったかのように、別人になってしまった気がしました。

 

今回は、私が経験した症状に合わせて、

当時の生活習慣(食事・運動・環境)を振り返りながら

精神面についても書いていけたらと思います。

 

酒さの始まり、フィリピン転職時代(24〜25歳)

私の肌が荒れ始めたのは、

24歳の時フィリピンへ移住・転職をして半年がたった頃。

 

現地ので暮らしや仕事にも慣れ、これからもっと楽しむぞ!

というような、ポジティブな気持ちだったのを覚えています。

 

けれど、同時に仲良くして頂いた先輩や同級生と遊んだり、

片道2時間以上かかるNGO団体の施設まで行って教育活動をしたりと、

 

仕事以外のプライベートがだんだんと忙しくなってきた時期でもあったと思います。

 

また、韓国や日本での友達の結婚式、そして日本での家族旅行など、

フィリピンからそれぞれの場所へ大移動し、1泊2日滞在してまた帰る。

 

そんな落ち着きのない、忙しいライフスタイルを送っていました...

 

初期症状

その頃の症状としては、

  • 顔全体にポツポツと赤ニキビが広がる
  • 肌質がオイリーな状態になる

この2点が特に気になっていました。

 

しかし、この時はスキンケアを良質なものにすれば治るだろう

 

そう思っていたので、マニラにあるキールズ専門店へ行き、

高かったけど、これで治る!と根拠なしの信頼感を持って製品を使用していました。

 

けれど、スキンケアだけに頼り、生活習慣を見直さなかった私は、

ここから症状が慢性化していくフェーズに突入します。

 

乱れた食生活・運動不足

私は、フィリピンのマニラで暮らしていましたが、

マカティ市という経済エリアに住んでいました。

 

そこには、沢山のオフィス、カフェやレストラン、

大きなショッピングモール、日本食がたくさんあるリトル東京のエリア、

マッサージのお店、コンドミニアムの中にはジムとプール、目の前には公園など。

 

自分で生活を整えようと思えば、いつだって健康になれる環境でした。

 

けれど当時の私の食生活は、

  • コーヒーは1日3杯以上。(おそらく1リットル弱飲んでいた)
  • 食事は炭水化物がメイン。成人男性くらいガツガツ食べる。
  • 職場の接待や交友関係において、無理にお酒を飲みすぎ、大体次の日は二日酔い。

 

こんな無茶苦茶な暴飲暴食をしていたのです💦

 

運動に関しても、平日は仕事で疲れて家に帰ればバタンキュー。

 

会社のイベントでマラソン大会に参加する前の1ヶ月だけ、

毎日ジムや公園に走りに行っていましたが、

 

なぜか体は重くなる一方で、体重も増加。笑

 

私は昔、両膝とも半月板損傷の手術をしているので、

走ったりすると、すぐに膝に水が溜まってしまうのも原因だったかもしれません。

 

感染症に脆い自己免疫

フィリピンで暮らしていて一番しんどかったのが、

食中毒とマイコプラズマ感染症になった時。

 

色々なレストランでの外食も多く、

どこで何に当たったのか分からない事もありました💦

 

おそらく卵や油が古かったのでは?と思いますが、

あれだけ暴飲暴食をしていたら、体は消化しようとフル回転していたはず。

 

そのため、何かの菌が体に入ってきても、戦う力すらなかったのかもしれません。

 

マイコプラズマにかかった時は、咳が止まらなくて吐いてしまったり、

夜は咳のせいで不眠症になり、日中働く元気さえもだんだん無くなっていきました。

 

そんな毎日の繰り返しが、だんだん内臓や腸を弱らせ、

それが最後の毒出しの臓器として、肌を選び

酒さとしてSOSを発してくれたのだと思います。

 

トルコ移住と酒さの炎症期(25〜27歳)

だんだん体力も精神力もなくなっていった、フィリピンでの生活。

 

自分を大切に出来なかった過去は、すぐに消し去ることも、

いい思い出に変えることもできません。

 

あの頃はあの頃で、毎日を必死に生きていたわけだし、

写真を見返せば、楽しい思い出もたくさん。

 

けれど、トドメを刺されたかのように、最後には労働ビザの問題が発生。

 

不調続きでどんどん体力がなくなっていた私は、

ビザの問題で精神的に崩壊し、フィリピンで頑張る力がなくなってしまいました。

 

その頃ちょうどマニラにいた彼は、そっと私を見守り、

仕事を辞めて日本へ帰るなら、トルコにも遊びにおいで

と言ってくれました。

 

その言葉のおかげで、私は2019年2月末。

初めてトルコにやってきました。

 

食生活の変化で酒さが悪化!?

初めてトルコにやってきた私は、

今までの社会人生活で溜まってきたストレスを発散するため、

とにかくリラックスして過ごすようにしていました。

 

アンタルヤ〜フェティエ〜ボドルム〜イズミルなど、

地中海からエーゲ海にかけて、彼と一緒に旅をしながら、

美味しすぎるトルコ料理を食べて、自然を堪能する日々。

 

初めの頃は、肉・魚・卵料理など、様々なトルコ料理を試し、

美味しすぎるあまり、いつも腹八分ではなく満腹まで食べてしまっていました💦

 

また、主食が米からパンへと変わり、

トマト・小麦・豆類・乳製品(チーズやヨーグルト)などを食べる機会が増えたので

自分の体にとっては消化しにくい食事になったのでは?と考えています。

 

それに最初の頃は、自炊よりもデリバリーや外食に頼ることが多く、

オーダーするのものは、ピザやサンドイッチ、タントゥニなど、

どれも小麦製品ばかり😂

 

今トルコ料理を練習したり、自炊の機会が増えて思うのは、

トルコ料理は、日本食に比べて油や塩分がものすごく多いということです。

 

レシピ通りに作ると、すごく塩辛く油っこかったりするので、

今では自分で分量を変えながら作りますが、

 

外食ばかりの時は、食事の後は体が重だるく、

消化に時間がかかりすぎているせいか、便秘にも悩まされました。

 

しかしこの頃の私は、分かってはいても、

食事の量やバランスをうまく自分でコントロールすることができず、

 

いつも彼に、

 

もう少し食事を減らした方がいいんじゃない?

あと数キロ体重を落としたら、肌も良くなるかもしれないよ。

 

肌にばかり集中しているから、エネルギーが滞っているよ。

いつか必ず治るんだから、気にしすぎない方がいいよ。

 

そんなことを言われていました。

 

そう言われる度に、変えようと努力しない自分に嫌気がさしたし、

自分の辛い・苦しい気持ちを受け止めてあげられず、

鏡を見る度に、元気のない・覇気のない表情だったのを覚えています。

 

また、肌の症状はどんどん悪化し、

顔は真っ赤、顔全体に赤ニキビや白ニキビがある状態。

 

顔だけにはおさまらず、炎症は首や胸元にまで広がっていったのです。

さらには、頭皮や体全身がかゆくなり、肌は常に乾燥しているのにオイリー。

 

特に、夜になるといきなり体の中がイライラしていて、

急に熱を持ったのか、全身が痒くて痒くて、寝付けない日々が続きました。

 

特にエーゲ海地方の夏は暑く、紫外線も強いので、

太陽光に長く当たってしまった後は、かゆみが増していきました。

 

コロナによるステイホームで、運動不足・酒さ悪化

この酒さの症状が悪化していた頃、ちょうどコロナがパンデミックとなり、

トルコでも完全ロックダウンや部分的ロックダウンが繰り返され、

 

自由に外を散歩したりすることができず、

家に引きこもる日々が続いていました。

 

仕事も在宅勤務なので、頭痛や肩こりもたまに起こります。

 

明らかな運動不足な状態なのに、食べる量は結構しっかりしている。

私の悪い癖がまた出てしまいました。

 

生活習慣を整えない限り、治るわけがないのに、

 

症状がひどくなるにつれ、食生活は変えず、

ネットの情報を信じて、すがる思いで肌断食を行ったことも。

(肌断食は、私にとって酒さをさらに悪化させる要因となりました💦)

 

自由に外に出られない閉塞感や、一向に治らない酒さによるストレス。

気持ちは常に落ち込み、彼に八つ当たりする日々。

 

そして彼に八つ当たりしてしまった後、

ひどい自己嫌悪になり、自分の殻に閉じこもってしまいます。

 

このままでは本当に自分が自分じゃなくなる!!

 

そんな恐怖心と不安感に襲われる毎日が続きました。

 

ヨガとの出会い、変わっていく体と思考

自己否定をし、自分に刺々しい言葉を投げかけていた過去の私。

彼の思いやりのある、優しい声かけさえも届かない、凝り固まった心。

 

本当に酒さを治したいなら、

薬やスキンケア、ネットで出回っている数々の情報etc...

 

そんなものにすがりつくのではなく、

自分自身が体と心のバランスを整えないと!その決断をしなきゃ!

と強く思い始めました。

 

そこで始めたのが、ヨガ

 

YouTubeで、無料のヨガ動画を探し、

1日1回は必ずやる!それを毎日できるだけ続ける!と目標を立てました。

 

私が好きなヨガの先生はこちら。

 

↓ドイツ在住のMomoさん


www.youtube.com

 

↓メキシコ在住のArisaさん


www.youtube.com

 

これらの先生は、

1週間チャレンジや、30日チャレンジの動画を作ってくださっています。

 

なので、続けて習慣化しやすく、

続けることで見えてくる体や心の変化にも気づくことができました。

 

初めてヨガをやった時は、先生たちと同じようなポーズができず、

自分の筋力不足・脂肪の多さに撃沈。

 

体の使い方を間違えて、腰を痛めたこともありました💦

 

でも、続けていくうちに、頭でっかちな自分のエネルギーにも気づけ、

体を使いながら、心を休め癒している感覚を体験します。

 

ヨガを通して体を緩ませることで、心も緩まる不思議な感覚。

 

これなら続けられる、続けたい!

そう強く思い、今でも毎朝10〜15分、ヨガを続けています。

 

そしてヨガのおかげで、ヨガを始める前と比べて、

7キロほど減量することに成功!

 

むくんで、食べ過ぎで重たかった私の体が、

ようやく自分を支えられるくらいの体重にはなりました。笑

 

そして何より、頭で考えすぎて、不安やパニックになる状態に気づけ、

 

無になる・リラックスする時間を毎日作ることで、

自分にも相手にも優しくできる余裕が生まれ始めたのです。

 

さらに、自分の中に少しの優しさを持てたことで、

だんだんと自分に対する愛情が湧いてきました。

 

今日は仕事で疲れたから、ゆっくり休もう。

昨日食べすぎたから、今日は消化しやすい軽いものを食べよう。

真っ赤なこの肌も、いつか治ると信じよう!

 

こんな風に思考が少しずつポジティブになってきました。

 

自分に優しい声かけができるようになると、

自然と食事の量やバランスをコントロールできるようになり、

 

今では、小麦の量を減らし、

トルコ料理の日もあれば、日本米と野菜炒めなど、

自分なりに調整しながら食事を楽しんでいます。

 

まとめ

酒さと診断され約3年。

肌荒れが始まってからは約4年。

 

自己嫌悪・自己否定が続き、

心と体が調和しない時期が長く続いた私の20代。

 

もう28歳になり、トルコ在住3年目に突入しました。

 

今でこそ、こうしてブログを書いたり、YouTube動画を作ったり、

新しい分野に挑戦する活力が湧いてきましたが、本当にここ1年の話です。

 

ネガティブで、自信がなくて、自分の殻に閉じこもってしまった私ですが、

ヨガを通して、体・心の変化だけでなく、思考の癖にも気付けました。

 

そして、続けることの難しさを学んだと同時に、

変わりたいなら、コツコツと継続し実践していくことの大切さを実感しました。

 

ネガティブな思考を持ち続けたり、自分にかける言葉がマイナスだったりすると、

体はそれを正直に受け止め、一向に低い波動のまま生きていくことになります。

 

そうすると、自分に起こる不調も悪化するばかり。

人間関係だって、苦手な人を寄せ付けたり、キツイ言葉を受け取るかもしれません。

 

けれど、うまくいかない時こそ、

ネガティブな感情をまずは自分で受け止めてあげる。

 

それを無理に忘れたりしようとせずに、

 

この感情や不調はなぜ現れたんだろう?

どうすれば、解決できるかな?

 

そうやって、問題よりも解決にフォーカスしていくことが大切だと学びました。

 

今もまだまだ訓練中ですが、私は自分の肌を見ながら、

  • 今の肌の状態も含めて、私は自分のことが大好きで大切な存在。
  • 自分のことを大切に思う選択を毎日積み重ねることで、酒さは必ず良くなる。
  • 私には自然治癒力が備わっていて、私が私を信じることで治っていく。

このような言葉を自分で作り、声かけをするようにしています。

 

これをiPhoneのリマインダーに設定して、

毎日目にすることで、この言葉はしっかり脳内に刷り込まれていきます。

 

まだまだ肌は健康な肌とは言い切れませんが、

かなり回復の兆しが見えてきています。

 

今後も心と体、私と自然を調和して生きていけるように

学び続けたいと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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トルコでの生活費ってどのくらい!?【トルコ移住・ボドルム在住の場合】(2021年9月時点)

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回のブログでは、トルコ・ボドルムで生活を送る私の

リアルな生活費について書いていきたいと思います。

 

これからトルコへの長期滞在や移住を考えていらっしゃる読者の皆様にとって

少しでも参考になれば嬉しいです!

 

※トルコ人のパートナーと二人暮らしの場合の大まかな生活費になりますので、

その場合の生活費目安として読んで頂けると助かります🙇‍♀️

 

※追記 2022/10/27

現在は、さらにインフレが進みこのブログに書いたリラの値段より

かなり上がっています。

 

またいずれ、アップデートした生活費の情報をブログに書きたいと思います📝

 

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ボドルムの家事情(間取り・家賃)

まず、気になるところは、やっぱり家の間取りや家賃ですよね。

 

私たちは、ボドルムというエーゲ海沿岸の観光地に住んでいるので、

家賃はイズミルなど、他の都市部に比べて高くなってきます。

 

また、ボドルムは基本的に2階建のコンドミニアムが多く、

それぞれの階に別の住民が住んでいます。

 

一軒家もありますが、とんでもなく高いので、

コンドミニアムの一室に住んでいる人が多い印象です。

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2階建のコンドミニアム。1階と2階は分かれていて、別の住人が住んでいます。

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バルコニーはテーブルや椅子が置け、洗濯物も干せます。
家と家の間にスペースはありますが、玄関と玄関は結構近め。

 

例として、

私が今住んでいるボドルムのお家の間取りとしては、

  • キッチン
  • リビング兼ダイニングスペース
  • マスターベッドルーム
  • 小部屋
  • トイレ/シャワー/洗面台
  • バルコニー

という感じです。

 

もう少し大きな家だと、

マスターベットルーム内にシャワートイレがついていたり、

小部屋が二つあったり。

 

キッチンスペース内にダイニングテーブルが置けて、

リビングルームはまた別といった間取りがあるお家も。

 

私が現在住んでいるボドルムのお家は、

二人暮らしにちょうどいいサイズ感だなと思います。

 

夫婦+子供1人、もしくは一人暮らしをしている方も多くいらっしゃいます。

 

共同のガーデンやプールがあったりと、

外のスペースは充実していますが、家自体は狭めなので、

4〜5人のファミリーで住むと、結構窮屈になるような感じです。

 

気になる家賃はというと...

 

約4,000〜5,000リラ。(約52,000円〜65,000円ほど)

※インフレーションの影響で毎年家賃も値上がりしています💦

 

観光客向けの値段もAirbnbで調べてみましたが、

ボドルム中心地やBitezエリアの丸ごと貸切物件だと...

 

安いところで1泊約3,000円。

平均して、1泊4,000~8,000円くらいが多い気がします。

 

もちろん、かなり高級なお家、ビーチ目の前のロケーション!など、

上を探せば信じられないような値段のお家も掲載されていました。笑

 

コンドミニアムの施設メンテナンス料金

ちなみに、私たが住んでいるエリアには約40世帯が住んでいます。

 

そのため、下水や電気関係、家の周りについている防犯カメラ、

庭や木々のメンテナンスなどをしてくれる専属のスタッフが1名いるので、

 

彼に支払うお給料や、問題が起こった時の費用として、

各世帯、毎月200リラ(約2,600円)を支払っています。

 

今年は、電力や下水管の問題が頻繁に起こり、

新しいシステムに変えるとかで、プラスで各世帯1,000リラ徴収されるかもです💦

 

こういったメンテナンスの費用は、賃貸で住んでる世帯にも適用されます。

 

家賃や家の中のメンテナンスに関しては、

家主と交渉することも可能かもしれませんが、

 

Airbnbやホテルのように、

家賃だけ払えば水道光熱費・WIFIなどついてくるわけではなく、

家賃は家賃、あとは実際に住んでる人がその為諸費用を払う必要があります。

 

水道光熱費の目安

水道代

これも各世帯によって差はあると思いますが、

私は基本1日中在宅、彼は日中を除いて家にいることが多いので、

 

月に20〜100リラほど。

 

トルコのお家には基本食洗機がついているので、

食器洗いは食洗機を使用、湯船はなくシャワー使用、

洗濯機は数日に1回ほど使用しています。

 

ボドルムでは、行政の水を引っ張っているのではなく、

地下水から汲み上げて使っているエリアも多いみたいで、

その関係で私たちの水道代は結構安くなっています。

 

料理+飲料水

トルコの水道水は、基本的に飲めません。

飲めるかもしれないど、体に悪いし、お腹を壊すかもです💦

 

日本では、地元の愛媛の水道水はたまに飲んでいましたし、

お茶を作るときも、水道水を沸騰させて作っていました。

 

でもトルコでは(ボドルムでは)それはNG。

例えばパスタを茹でる水や、煮物に使う水、飲み水など、

水道水ではなく、下のような浄水を使います。

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一つあたり19リットル/13リラ(約170円)

野菜を洗ったりは水道水ですが、

ボドルムの水は石灰水のような感じで、白く濁っているので、

料理をするときは、気をつけて使い分けています。

 

彼のお兄さん家族が住むフェティエのお家では、

キッチンの水道管に浄水器をつけているので、料理にそのまま使っていました。

 

フェティエやイズミルの彼の家族のお家に滞在する度に、

いかにボドルムの水が濁っているか分かるほどです😂

 

ボドルムの環境は、残念ながら浄水器をつけても水が石灰水混じりなので、

詰まって故障するケースが多く、壊れる前提でつける人は少ないよう。

 

多くの人が上の写真のような水を注文しています。

 

ちなみに、私たちは一度に19リットル×3オーダーしていて、

夏場は1週間も経たないうちになくなってしまいます💦

 

大まかな計算ですが、1週間に19リットル×3頼めば、週に39リラ。

 

毎回1リラはチップとして配達してくれた方に渡すので、週40リラとして、

大体この飲み水だけで月に160リラ(約2,080円)の計算となります。

 

電気代

電気代は夏か冬かによっても結構変わってきます。

 

夏の場合は、ボドルムは風通しがよく、

よっぽど猛暑な場合を除いて、ほとんどエアコンを使わない生活です。

そのため、月100〜200リラほど

 

ボドルムでも冷え込んでくる12月〜3月ごろまでは、

エアコンの暖房を使うことが多いので、月600リラほど。

 

以前住んでいたイズミルには、セントラルヒーティングがあり、

冬は家の中がすごく暖かかったのですが、

 

ボドルムのお家には、セントラルヒーティングはありません💦

 

なので、外の気温は他の地域より寒くはないかもしれないけど、

個人的に家の中は結構寒いと思います💦

 

また、エアコンの暖房だと足元が温まらないので、

たまに足湯をしたり、お腹周りに湯たんぽを抱えて生活しています😂

 

ガス代

私が住むお家は、IHではなくガスコンロがついています。

プロパンガスを使用していて、替える頻度は3〜4ヶ月に1回ほど。

 

値段を記録しておらず、ちょっとうろ覚えなのですが、

プロパンガスの価格は、約200〜300リラだったと思います。

 

毎日、ガスコンロでチャイを作り、普通の鍋で豆を煮たりしていたら、

すぐなくなりそうな気がしますw

 

私たちの家では、基本毎日自炊ですが、

朝は火を使わない簡単な朝食、昼は軽食。

 

夜はまとめてスープや豆料理を作ったり、パスタやサラダなど簡単なものが多いです。

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朝ごはんは作っておいたスープやパン、野菜をカット。

 

WIFI・携帯代

お次は、WIFI・携帯代の目安についてです。

 

WIFIや携帯代は契約会社によって、値段は様々かと思いますが、

WIFIに関しては、サテライト🛰を取り付けているかどうかで

値段も変わってくるようです。

 

サテライトの取り付け工事には1,000リラほどかかるそうなので、

サテライトを取り付けずに、SUPER BOXのような

TURKCELLにあるWIFIを契約する方もいらっしゃるかと思います。

 

私たちは以前、この持ち運び可能、どこでもコンセントさえあればWIFIを使える

SUPER BOXを契約して、ボドルムやイズミル・フェティエ でも使っていました。

月200リラほどだったと思います。

 

けれど、通信が途切れることも多いし、WIFI速度が遅くなる場合もあり、

私の在宅勤務に支障が出てしまうことが多かったので、

サテライトをつけ、別の会社のWIFIにしました。

 

今はサテライトのWIFIを使用しています。月75リラ(約970円)

 

携帯に関してですが、私はTURKCELLを使用中です。

月8GBのプランで、約60リラ。(約780円)

 

なんと、1000分の電話代はタダだそうです!

 

トルコでは、毎日両親に電話をかけたり、

親戚とも頻繁に電話をしている人が多いと聞きますし、

 

私のトルコ人彼も、ほぼ毎日、

お兄さんやお兄さんの奥さん、お母さんに電話をかけています。

 

加えて、仕事関係でも電話がたくさんかかってきているので、

月1000分は、もしかしたら使い切ってしまう人もいるかもしれませんね。

 

ちなみに、外国で買った携帯をトルコに持ち込むと、

最初の4ヶ月はタダで使えるようですが、

 

その期間を超すと別途高額のお金を払うか、

携帯をトルコで買わないといけないみたいです。

 

私は、今年で在住歴は3年目に入るのですが、

在住1年目はこの期間を超える前に日本に一時帰国。

 

2020年2月に再入国してからは、SUPER BOXのWIFIを使ったり、

WIFI接続が悪い時は彼の携帯からテザリングしたりして、

かなり長い間、携帯番号なしの状態でした😂

(イカメットは彼の携帯番号で登録しています。)

 

私はほとんど家にいるので、彼が出先の時はWIFIからWhatsupで連絡。

 

でも、今年の夏は停電も多かったし、急な停電でWIFIがなくなれば、

日本での仕事に大迷惑をかけてしまう可能性があるので、

今年の夏にまた新しいSIMを買いました。

 

携帯は、フィリピンに住んでいた頃に買った

SIMフリーのiPhone SEを使っています。

 

けれど、先ほども書きましたが、

トルコのSIMカードを海外から持ち込んだ携帯で使えるのは、4ヶ月まで

 

もうそろそろ、使えなくなってしまいそうなので、

トルコで一番安いスマホを買おうと思います😂

 

安くても2,000リラ前後みたいなので、またお金が飛んでいきますね💸💦

 

食費・娯楽費

次に食費や娯楽費についてです。

 

この支出に関しては、飲料水やガス代も含みます。

 

これも月によりますが、

ボドルムにほとんどいる月は、1,500リラほど。(約19,500円)

 

小旅行に行ったり、ツアーに参加したりすれば、

月3,000リラかかることもあります。(約39,000円)

 

そのうち食費は、週に150〜200リラなので、

デリバリーや外食を少なくすれば、月1,000リラほどで生きていけます。

 

ボドルムは本当に外食が高いなあ〜と思っていて、

デリバリーをお願いするのも、最低45〜100リラの注文という条件があったり...

 

スープなんて、数年前は8〜10リラだった記憶があるのですが、

今では、15〜20リラもします💦

 

ロカンタへ行っても、ピラフ・メイン・副菜という定番メニューを頼めば、

2人で70〜80リラほど・・・

 

他のトルコの地域の物価も気になりますね!

イズミルと比べて、ボドルムは確実に高い!ということは分かります。

 

日本円に換算すれば、妥当な金額もしくは安い!と思ってしまいそうですが、

リラで生活していると、年々値上げされていくので

なるべく倹約生活を心がけています。

 

自分の服やスキンケアを買うのは数ヶ月に1回くらいなので、

トルコに来て、本当にお金を使うことが減りました。笑

 

日本での支払い

最後に、私の個人的な日本での支払いに関してです。

 

私は大学4年間の間、無利子の奨学金を借りていたので、

今でも月に14,000円ほど返済しています。

 

あとは、まだ日本に住民票を残していることもあって、

年金の支払いは継続しています。月に16,500円ほど

 

フィリピンで働いていた約1年間は、海外転出届を出し、

年金の支払いもストップしていたのですが、

将来のことを考えて、現在は年金の支払いを続けることにしています。

 

そして、私は現在も住民票が日本にあり、日本の企業に勤めているので、

その他所得税や住民税、健康保険料などもかかってきますが、

〇〇円の壁!を超えないように、年末に近づくにつれ勤務時間を気にしています。

 

また、以前は日本の携帯会社に契約していたので、

契約満了の期間になるまでは、月3,000〜4,000円支払っていました😂

トルコにいて、全く使っていなかったのにもったいない支出...

 

今年、無事契約満了となったので、母にお願いし代理解約に成功しました!

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

そんなわけで、この夏からはこの無駄な支出をカットすることができ、

日本での支払いは、奨学金+年金がほとんどで、月3万円ほど。

 

まとめ

私は、契約社員として日本の企業に勤めているので、

毎月働ける時間にも上限があるし、お給料も正社員時代と比べて圧倒的に減りました。

 

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

特に去年はコロナがパンデミックとなり、シフトも激減。

月5万円しか稼げない時もあり、貯金を切り崩すことも💦

 

でも、トルコは今リラ安で、昔のトルコリラの価値と比べたら、

信じられないほど安くなっていると思います。(現在1リラ=約13円)

 

そういった点から、今のトルコ移住というのは、

コストを抑えてできるのかもしれません。

 

ただ、こうやって記事にまとめてみると、

結構固定費はかかってくるなあ〜という印象です。

 

円やドル、ユーロなどの生活圏で安定的な収入がある方にとっては、

トルコでの生活は安い!となるのかもしれませんが、

 

リラで稼いでいるトルコ人の彼を見ていると、

トルコで安定した暮らしを実現するのはとても大変だということが分かります。

 

特にコロナ禍での商売は本当にストレスフルなようです💦

 

私自身も、コロナで収入には波がありますが、

リラ安に助けられ、なんとか生活の収支バランスが整っています。

 

トルコで3ヶ月以上の滞在をする場合は、

イカメットの申請費用もかかってきますので、下記のブログをご参照ください🙇‍♀️

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

トルコだけでなく、海外で生活をする中で、

言語の壁、文化の違いなどで大変なこともあるかもしれませんが、

 

私自身、日本に住んでいた頃よりも、

周りの目を気にし過ぎたり、時間に追われすぎることは減りました。

 

けれど、日本はインフラが本当に整備されているし、

公共交通機関も発達していて、時間通りに来る。

 

コンビニも24時間だし、100均など安価でも質の良いものがたくさん。

相手を思いやる行き届いたサービス。

 

何より、日本食は骨に染みるほど美味しい。。。

 

などなど、日本はやっぱり最高です!笑

 

けれど、海外で時には踏ん張って生活して、

新しい文化や食事、宗教、現地の人々から学び、

 

五感を使って生きていく感覚というのは、

日本ではなかなか感じられないことだと思います。

 

私は、国際恋愛を機にトルコへやってきましたが、

こんなにも自分の人生が身軽になるとは思ってもいませんでした。

 

日本やマニラで感じていた、孤独感、プレッシャー、苦しいという感覚が消え、

今ある暮らしに感謝する気持ちが大きくなりました。

 

これはもちろん、一緒に生活をするパートナーのおかげでもありますが、

このトルコの自然環境や豊かな食文化、親切な人々からの恩恵も大きいです。

 

本当にトルコに感謝しているし、

これからも、そういった私が暮らしてみて感じたこと・学んだことなど、

ブログやYouTubeを通してシェアしていきたいと思います💪

 

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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トルコのトイレ事情🚽

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回のブログでは、

日本とは全然違う?トルコのトイレ事情について書いていきたいと思います!🚽

 

日本のトイレって本当に世界最高水準だと思うので、

海外旅行や海外生活の際、慣れるまでは苦労される方もいらっしゃるかもしれません。

 

トイレに紙は流せるの?

水洗のボタンはどこ?

ウォシュレットの仕組みは?

 

など、トルコに来て最初の方は戸惑うこともありましたので、

今日はちょっと話題にしにくい、トイレ事情を赤裸々に書いていけたらと思いますw

 

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トルコにあるトイレの種類

まず、トルコで主流なトイレの種類をご紹介します。

 

トルコの洋式トイレはウォシュレット付き!

一つは、ほとんどの施設内にあるマジョリティーのトイレ、洋式トイレです。

 

トルコの洋式トイレは、なんとウォシュレット付き

 

日本人でウォシュレットを使い慣れている人からすると

嬉しい機能ではないでしょうか?

 

ただ、日本みたいに水の温度や角度などを調整する機能はなく💦

シンプルに冷水が出てくるだけで、それ以上でも以下でもないです。笑

(日本みたいなノズル式ではなく、ただ水が出てくるだけ。)

 

冬場のウォシュレットの水や便座は冷たいので、

やっぱり日本のトイレって最強だな〜と思いますw

 

<ウォシュレットの使い方>

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正直私は、トルコのシンプルなウォシュレットの方が

日本のウォシュレットより安心感を持って使うことができています。

 

なぜなら、清潔感が一目瞭然だから!

 

というのも...

私が昔ホテルの料飲部で働いていた時、

レストラン内のトイレ清掃をすることがあったんですね。

 

5つ星ホテルということもあって、

清潔感には特に気を使う必要がありました。

 

新人の頃は、徹底的に清掃方法を教わり、

自分が掃除をした後は、必ず先輩にチェックをお願いするほど。

 

トイレットペーパーや石鹸の残量。

清掃後の床や洗面台に水滴が残っていないか。

トイレに置いているお花は枯れていないか。

 

かなり細かいところまで気を配り、

お客様の心地よさを妨げないような清掃を心がけていました。

 

そのため、トイレの便座や床清掃だけでなく、

時間があるときはウォシュレットのノズル洗浄までやっていたんですね。

 

その時に衝撃だったのが、ウォシュレットのノズルは

自動洗浄ではそこまで綺麗にできないんだ!ということです😂

 

だから、定期的に自分たちの手で綺麗にしてあげないと、

汚れは溜まってしまうということ。

 

そんなホテルでの経験もあって、

私は公共のトイレではウォシュレット使うのが怖くなってしまいましたw

 

トルコでも、外のトイレのウォシュレットは基本あんまり使いたくないですが、

ホテルの部屋のトイレなど、自分たちだけが使用する場合は使うこともあります。

 

その時に、ウォシュレット周りや便座内まで

綺麗に掃除できているかは必ずチェック!

 

シンプルなデザインなだけに、清掃も楽なので大体は綺麗だと信じています。笑

 

トルコ式トイレは、日本の和式トイレに似ている!?

実は、トルコには洋式トイレだけでなく、トルコ式トイレが存在します。

でもボドルムに住んでいると、見かけるのは結構レアですね。

 

使い方は日本の和式トイレと同じで、しゃがんで用を足します。

 

一つ違うなあ〜と思ったのは、

水をすくう小さなバケツと、水が入っている大きなバケツがトイレ内にあること。

 

紙でお尻を拭く前に、水で(手を使って)洗ってからというのが

トルコ式だと思います!

 

日本人はこの概念に驚くかもしれませんが、

フィリピンに住んでいた時も、水で先に洗ってから!

というのが現地に住む人の常識だったように感じます。

 

また、トルコ式トイレも基本は水洗トイレなのですが、

タンクは結構上に取り付けられていることが多く、

どこで流すんだ!?と最初は戸惑うこともw

 

そこは一旦落ち着いて、タンク周りを見渡すと、

大体長い紐がたらーんとぶら下がっています。

 

なので長い紐を下に引けば、水洗のトルコ式トイレはOK!

もしくは上に引っ張るタイプもあります。

 

ボタンがあれば、押す!

紐が垂れていれば、下に引く!

それでも迷えば、上に引っ張る!

 

といった感じです。笑

 

トイレットペーパーは流さず、ゴミ箱へ!

トイレットペーパーはトルコでは流さないように!

という張り紙が至る所にありますので、くれぐれもご注意ください。

 

私は以前フィリピンに住んでいたので、

ウォシュレット使用後にトイレットペーパーで拭いて、ゴミ箱へ!

という流れにはすっかり慣れてしまっていたのですが、

 

※トルコのトイレには、個室内に必ずゴミ箱が設置されています。

日本みたいな汚物入れはないので、生理用品やトイレットペーパーはゴミ箱に入れます。

 

日本から、トルコへ行ってすぐの時は、

間違えて流してしまうこともあるかと思います💦

 

でも、間違って紙を流す人が多ければ、後にトイレは詰まる可能性も😭

 

観光地のボドルムでも、紙を流す人が多くて、

流れずにそのままな悲惨なトイレを目にすることが過去に何度もありました...

 

トイレットペーパーの詰まりで下水管が破裂!

また、私の住むコンドミニアムでは、

今年の夏に大変な事件が起こりました💦

 

なんと、トイレットペーパーやオムツが下水管に詰まり、

ある住宅付近で、下水管が破裂💦

 

汚水が噴水のように出てきてしまったらしいのです😭

(もちろん見には行きませんでしたが...)

 

その影響で、破裂してしまった下水管を直すために、

毎日のように、一時的な断水(1〜6時間)が続きました...

 

誰やトイレットペーパーやオムツを流した人は!!

と怒っている人もいたのですが、

 

トルコ人以外の私みたいな外国人も住んでいるであろう住宅エリア。

家主ではなく、賃貸で借りてる人も多いので、犯人探しは不可能。

 

今年は、この下水管破裂以外にも、沢山の場所が壊れて、

断水続きで本当にストレスフルでした💦

 

気晴らしに外に出かけられたらいいのですが、

私は在宅で働いているし、外のトイレはコロナ禍で極力使いたくない...

 

ということで、常にバケツに水を溜めておいて、

緊急時は使うようにしておりました😭

 

観光地ボドルムのインフラ事情

私が住むボドルムのエリアでは、

断水・停電は、特に夏の間にしょっちゅう起こります。

 

ホテルやショッピングモールのような大型施設は

自家発電、貯水タンクを備え付けている場合が多いですが、

 

炎天下による故障、もしくは電力使用量が供給量を上回った時、

日中いきなり使えなくなることもあるので、要注意。

 

停電・断水は起こり得るものとして、

ある程度覚悟しておくことをお勧めします😂

 

安定して速いWIFI、途切れるはずのない電気や水、

工事は事前に連絡(時間指定内に施工)するのが普通でしょ!

 

と思っていた私は、この突然の工事や不自由さに耐性がなく、

毎度驚き、イライラすることもありました。

 

今年は移住3年目にして、

ようやく落ち着いて対応できるようになったくらいですw

 

同じボドルムに住むポーランド人の奥さんは、

今年の夏、3日間も断水が続いた!と怒っていました!

 

私も流石に、3日間の断水が続いたら無理そうです😭

 

ボドルム内の特定のエリアで断水や停電が起きているので、

一概に全ての地域がとは言えませんが、住宅エリアでは起こりうるあるあるです💦

 

番外編〜トルコのトイレの清潔度〜

これは私の主観によるトイレのレビューです。笑

 

正直に言います!😂

 

トルコでは、ショッピングモールやプライベートビーチなど、

専属の清掃員がいる施設のトイレはほとんど綺麗ですが、

 

ガソリンスタンドや、男性従業員しかいないようなお店は、

高確率でかなり汚い女性トイレに当たることが多いです😂

(彼曰く男性トイレは基本的に綺麗とのこと。)

 

男性従業員が多い=女性用トイレの清掃頻度は少ない

ということも考えられますね💦

 

ちなみに...私たちカップルは、

よくボドルムからイズミル・フェティエ ・アンタルヤへ行くのですが、

休憩も兼ねて、ガソリンスタンドのトイレに立ち寄る事が多いです。

 

※トルコでは、基本的に各ガソリンスタンドにトイレ・売店があるので、

ガソリンを入れなくても、休憩に立ち寄る事が可能です。

 

その時に、どの会社のガソリンスタンドに寄るかが

私にとっては結構重要です。笑

 

今までいろんな所を見てきましたが、

安定して綺麗な会社は、SHELLとÖPETでした!

 

余談にはなりますが、

トルコでは、稀に使い捨ての便座シートを置いてある場所もありますが、

ガソリンスタンドでは、プラスチックの便座カバーがつけられている場合があります。

 

そのプラスチックの便座カバーはなんと移動式!

 

トイレ付近にボタンがあるので、

それを押せば新しいプラスチックの便座カバーへと替わるみたいです。

(もし使い回しだったらごめんなさい💦)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

これからトルコへ渡航予定のある方がいらっしゃいましたら、

ぜひ参考にしてみください!

 

トルコ在住の皆様は、もうこのトルコのトイレに慣れているので、

逆に日本へ帰った時に、日本のトイレに違和感があるかもしれませんね😂

 

私は、毎回日本へ帰る度、

あ!トイレットペーパー流せるんだった!!という感動がありますw

 

冬は、便座やウォシュレットの水、洗面所の水が温かい所も、

日本の行き届いたサービスだなあと思います。

 

こんなことを書いている間に、

すごく日本のことが恋しくなってきました😂

 

まだまだ一時帰国の目処が立たない状況ですが、

今ある暮らしに感謝して、楽しく過ごしていきたいと思います!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

それではまた〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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自分らしく、幸せに生きるために必要な考え方 ーセルフケア・セルフラブー

 

みなさん、こんばんは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回のブログは、今読んでいる、お気に入りの!

セルフラブ・セルフケアに関する本での学びを生かして、

 

過去の私を振り返りながら、自分を愛するということ、

自分らしく生きる、ヘルシーな人生について考えていきたいと思います。

 

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本の紹介

Good Vibes, Good Life  by VEX KING

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最近、トルコの本屋さんで目に止まった本。

ちょうど洋書2冊購入で60% OFFのセールをやっていたので、

思い切って購入しました :)

 

私の家の近くにある本屋さんには、

ほんの少しだけ洋書コーナーがあるのですが、

実は、洋書はいいお値段するしな〜と思って、手を出していませんでした💦

 

でもその日は、SNSデトックスをするためにも本を買おうと決めていて、

ちょうど今の自分が求めているトピックの本と出会うことができました :)

 

今まだ読み進めているところなのですが・・・

自分らしく・幸せな人生を生きるためのヒントがたくさん詰まっている本なので、

 

私の過去の経験を振り返りながら、

 

どうすればより良い自分になることができるのか?

身軽に生きるとはどういうことなのか?

 

そんなことを書いていけたらいいなと思っています✏️

 

自分のことを大切にせず、今この瞬間をおざなりにしていた過去の私

中学校時代のトラウマから始まる、自己否定の癖

みなさんは、自分を大切にして生きるということについて、どうお考えですか?

 

私は振り返れば、小学校教育では、

「自分の意見」を自信を持って、相手に伝えること。

 

そして、そこから相手の意見を聞き、話し合いながら解決策を模索すること。

 

「自分の気持ちを大切にしながらも、相手を尊重する」

 

そんな大切な教訓を、小学校で出会った先生たちに教えてもらいました。

*小学校の校訓は、「ただしく、やさしく、たくましく」。今でも覚えています :)

 

というのも、私が通っていた小学校は、なんと全校生徒60人。

私の学年はたった11人のクラスで、6年間、小学校時代を共にしました。

 

そのため、担任の先生は一人一人の個性や自主性を大切にしながらも、

調和・協力・創造的になるように教えてくれていたと思います。

 

でも、中学校では、一学年40人が4クラスもある公立のマンモス校へ入学。

 

小学校の時に、手をあげて積極的に授業に参加するのは当たり前、

失敗を恐れず、意見がある時は伝えることに慣れていたので、

 

同じように中学校でも主体的に授業に参加していると・・・

それが気に食わない女の子たちのグループから、

 

「優等生ぶってる、真面目すぎる、目立ちたがり」

と思われたようで、陰口を言われ、冷たい視線を感じました。

 

友達ゼロから始まった、中学校ライフ。

 

そんなことを今までされたことがなかったので、

すごく傷ついたのを覚えています。

 

*たったこれだけのことかもしれませんが、

当時の私にとっては、とてもショックでしたね😂

 

そしてこの経験は、自分らしさを否定された初めてのことでした。

 

それからというもの、あえて悪ぶった行動を取ることで、

優等生感が出ないように、真面目すぎると思われないように

自分らしさとは何なのか考えることもなく、必死で自分を変えていきました。

 

真面目すぎるのは自分の長所でもあり、短所なので、

この出来事を通して、時にはふざけて楽しむことを学んだわけなのですが・・・

 

小学校6年間で学んだ「自分の気持ちを大切にする」

という習慣はあっという間に消え去り、

 

だんだんと、

 

  • 周りの空気を読む、相手が欲しい解答を探す
  • 自分の意見よりも、周りの雰囲気を壊さない態度をとる

 

そんな風に、「相手軸」に合わせた、態度・発言・行動をとるように・・・💦

 

************************

 

みなさんは、私のように、思考の癖や行動の癖の奥に眠っている、

トラウマのようなものはありますでしょうか?

 

自分のことを大切に思えず、自己否定を繰り返してしまうのであれば、

どこかで必ず、トラウマとなるような体験があったはずです。

 

それがかなり昔の、子供時代であるケースも多いのではないでしょうか?

大人になってからは思い出せないくらい、昔のことかもしれません。

 

でも、ネガティブな思考が出てきた時に、

まずは、その感情を客観視して、何に恐れているんだろう?

ということを紙に書き出してみてください。

 

書き出した言葉の中には、少なからず、

いろんな過去のトラウマのヒントが隠されているはずです。

 

自分の価値は誰が決める?自分の幸せは自分で探そう!

私の場合は、中学校時代のトラウマが原因で、

相手に気に入られるために自分を変えたいと思ったことが

"自己否定の癖"がついてしまう始まりだったと思います。

 

自分の価値を決めるのは、相手だと勘違いしていたんですね。

 

だから、社会人になってからも、

必死になって職場で出会うお客様や上司に認めてもらうために仕事をしていました。

 

自分の人生をよりよくするために、仕事はしていなかったんですよね。

 

だから、仕事をしていて、幸せを感じるのも落ち込むのも、

全て相手の感情・言動によって左右されていました。

 

そりゃあ、会社にはいろんな人がいるわけですから、

相手によって自分の感情が揺さぶられていたらもう大変ですよね💦

 

そんな、当時の私は

心無い一言、上司の攻撃的な態度や言葉。

全てが矢のように飛んできて、グサグサと自分の心に刺さっていきました。

 

しかも、そこで自分の心に寄り添ってあげるのではなく、

自分を責めていたんですよね。

 

何で、こんなことすら出来ないんだ。

何で、もっと効率的に動けないんだ。

 

もしくは、自分の意見を否定されたことに腹が立ち、

 

何で、わかってくれないんだ。

何で、こんなにも頑張っているのに認めてくれないんだ。

 

そんな、自己否定、怒り、妬み、悲しみ、苦しみの気持ちが大きく、

何をやってもうまくいかないなと感じる負の連鎖に陥ることも。

 

自分の心をカバーして、何とか仕事を続けていくために、

必然的に攻撃的な態度をとったり、自分の心と体に鞭を打って、

毎日毎日出勤していた日々を思い出します。

 

本当は「もう疲れた」と心も体もSOSを出していたのに・・・。

 

自分らしさとかけ離れていくほど出てくる不調

誰かの幸せは自分の幸せ?それって本当?

みなさんは自分のためではなく、

誰かの幸せのためだと思って無理してやっていることはありませんか?

 

私は、ホテルで働いていた時、

自分の幸せのためではなく、常に「お客様のために」頑張っていました。

 

そして、誰かを幸せにするきっかけ作りのお手伝いをしている

という気持ち(エゴ)で、過酷な労働環境の中で頑張ろうとしていました。

 

職場の人間関係で辛くて、傷ついていても、

終わらない仕事で深夜まで残業をしても、

 

またこの後、お客様がお越しになるから笑顔を作らなきゃ。

 

お客様が喜んでくれたら、私も頑張れるし、幸せを分けてもらえる。

誰かの幸せが、私の幸せでもある

 

そんな風に、何とか自分に言い聞かせて、職場での仕事をこなしているうちに、

 

あれ?これって私がやりたいことだっけ?

 

この道に進んで、何年かたった未来の私は想像できる?

それってどんな自分になってる?

 

という風に、違和感を感じ始めました。

 

また、当時の私は、

 

首のリンパが腫れたり、全身のだるさや慢性的な肩こり、頭痛など、

体の不調が続いていたように思います。

 

理想の自分と現実の自分。

もちろん理想の自分と現実の自分に、少なからずギャップはあると思うのですが、

 

今、現実の世界で頑張っていることを乗り越えた後に見える世界が、

より良い自分になっているか、より良いライフスタイルへとつながるかどうか

客観的に自分を見つめ直す時間は必要だと思います。

 

不調は心と体からのSOS!

自分らしい人生を歩んでいくために、

私たちは、挑戦・失敗を繰り返すのだと思いますが、

その過程で起こりうる不調は心と体からのSOS。

 

若いから大丈夫なんてことは決してありません。

ストレスほど、病気を生み出すものはないと思います。

 

*私は自分で気付かないうちにストレスを溜め込んでいて、

感染症に脆い弱い自己免疫、全身麻痺、パニック、皮膚病など

ストレスは、あらゆる病へとつながることを身をもって体感しました。

 

だから、少しでも不調が出てきたなと思ったら、

対処療法に頼ることも時には大切だと思いますが、

 

病院に通ったり、薬を飲んだりすることよりも、

まずは自分自身と向き合うことが必要だと考えています。

 

なぜなら、薬を飲んでも、痛みやしんどさが減るのは一時的。

また、体が疲れている時に同じ症状が現れています。

 

だからこそ、日常生活の中に潜んでいる自分の思考や生活習慣を見直すことで、

自分の心や体に負担をかけていた部分に気づき、

改善していくことができると思います。

 

原因不明、完治は難しいと言われている酒さと向き合う

私が今も向き合い続けている、

約2年前に発症した酒さは、完治が難しいと言われています。

 

だからすごく不安になって、トルコから一時帰国をして

東京の有名な皮膚科にまで通ったこともありました。

 

でも、私は病院で出された強すぎる塗り薬の影響か、

脂漏性皮膚炎のようになり、顔は油でギトギト、何を塗っても痛い状態に😭

 

しかも治療や薬は、保険適用外の全額自己負担。

 

随分と症状を悪化させてしまった挙句、

通院代・薬代・スキンケア代などなど、出費が大変なことになった経験もあります💦

 

だかこそ今思うのは、

「なぜ不調が現れてしまったのか?」を自分自身に問いかける重要性です。

 

不調の原因は、必ず自分の日常生活の中にヒントが隠れていると思います。

 

例えば、酒さは原因不明と言われていますが、

 

私の場合は、

  • 急激な環境の変化

  →住み慣れた日本を離れ、紫外線量の多いフィリピンに移住したこと

  →今度はフィリピンを離れ、トルコに移住したこと

  • 食事の変化

  →日本:職場でのバランスの良い食べ慣れた食事+1日大体2食

  →フィリピン:主食中心・お酒やコーヒーの摂取量がさらに多くなる

  →トルコ:小麦・豆・乳製品多めの食生活(消化しにくいもの)

  • 運動量の変化

  →日本:職場内の業務で1日10キロ近くの歩行距離があることも

  →フィリピン:デスクワーク+会社から家までは徒歩10分

  →トルコ:コロナがパンデミックになり、ほとんど家で過ごす

 

などの生活の変化から誘発されたのでは?と考えています。

 

また、社会人になってから、睡眠時間が一段と減り、

早朝勤務〜深夜までの残業など、

 

安定した生活のリズムを維持できていなかったことも

一つの原因になっていると思います。

 

現在は、酒さの症状が落ち着いていて、

昔の発疹やニキビの跡が残っていたり、小麦を取りすぎると赤ニキビが出たりします。

 

でも強い塗り薬を塗り、病院に通っていた頃より肌は強くなってきました。

 

酒さは、生活習慣の乱れからくることもあると思いますが、

同時に自分の思考の癖から来ていると考えることができます。

 

汚い肌だ、なんで治らなんだろう?

と自分に問い続けていた時は、顔は真っ赤で熱を持っていました。

 

でも逆に、

いずれ治る、自分の自然治癒力を信じて、自分の今の肌も好きになろう!

と声をかけている今は、熱が引いているのを感じます。

 

心と体をつなげ、自分と自然が繋がること・調和することで、

私の酒さもよくなっていくような気がしているのです。

 

まとめ

今回は私の過去の話、そして現在も向きあっている酒さの話を元に

自分らしく幸せに生きるための、自分なりの考えを書いてみました。

 

まだまだ自分にコンプレックスもあるし、

生活習慣の中で、見直すべきポイントもたくさんありますが、

 

過去の自分より、毎日より良い選択をすること。

目の前に、不健康・健康の二択があるなら、健康な方を選ぶこと。

 

美味しいもの、毎日食べたいものの中に、

中毒性を持っているものがないか、今一度振り返ること。

 

そんなことを頭の片隅に置いて、生活するように心がけています。

 

生活習慣を正し、自然と調和した暮らしを目指して、

毎日の積み重ねを大切にしたいと思います。

 

そして万が一不調が出てしまった時は、

薬に頼ったり、自分を責めて落ち込むのではなく、

自分自身に愛を持って接し、一緒に原因を探ること。

 

私が私の一生のパートナーであり理解者であることを忘れずに、

トルコ生活3年目も楽しんで暮らしていきたいと思います!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

それではまた〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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念願の初キャンプ in トルコ🇹🇷🏕 エーゲ海沿岸の町、Ören Akbükへ。

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

そういえば...約1週間前くらいにブログのカテゴライズをして、

デザインや配置をいじってみました!

 

パソコンやタブレットから読んでくださっている方は、

違いに気づかれましたかね?😎

 

そして、はてなブログProにアップグレードして、

もっとブログが読みやすくなるように設定を変えてみました!✨

 

いかがでしょうか?

 

ちょうどNOMAD LIFE IN TURKEYのブログを開設して1年が経ったので、

新しいデザインで、再スタートを切っていけたらと思います。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします♪

 

さて、今回のブログでは、

8月末に行ってきた、人生で初のキャンプについて書いていこうと思います!

 

f:id:lvst729:20210902211542j:plain

 

  • トルコのキャンパー達が集まるÖren Akbükへ!
    • Örenに寄り道(買出し・ランチ)
    • Ören Akbükに到着!
      • お洒落可愛いコーヒーショップへ!
    • キャンプ場はアポなし訪問で!@İSTE BU BEACH mocamp
      • 口コミ評価は3.7だったけれど...?
      • 自然とつながる時間を持つことの大切さ
  • まとめ
続きを読む

パートナーシップについての学び 〜トルコ人年上彼との国際恋愛事情〜

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回は、私の国際恋愛事情について書いていきたいと思います!

 

実は、最近よくトルコ人の彼と

パートナーシップについて語り合うことがあるんです。

 

いつもお喋りで仲良しな私たちカップルですが、

付き合ってもうすぐ3年。

 

もちろん沢山喧嘩もしたし、

遠距離恋愛の期間もあったので不安になることもありました。

 

けれど、付き合っている相手が外国人であろうとなかろうと、

年が離れていようといなかろうと、

 

誰かと共に人生を歩んでいくということは、そう簡単ではないけれど、

一緒に生きていく中で、成長し合えるものだな〜と思ったので、

 

今回は、彼と夜な夜な彼と語り合った

パートナーシップのあり方について書いていけたらと思います。

 

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トルコで学ぶパートナーシップのあり方

私とトルコ人彼の出会い

今から遡ること、約4年半前。

フィリピンのボラカイ島という島を旅していた時に出会いました。

 

馴れ初めは過去の記事にあるので、

気になる〜って方は覗いてみてください!笑

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

付き合い始めたのは、2018年。私がマニラで仕事をしていた頃。

 

私たちの間に“記念日”という概念は存在していないので、

付き合って何年何ヶ月だっけ?となることも多々あります。笑

でも出会ってからだいぶ時間もたってきたし、

付き合ってそろそろ3年が経とうとしています。

 

深く話し合う時間を持つことの大切さ

私たちは、結婚しておらず、結婚する予定は今のところありません。

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

ですが、二人の中で時間が経つにつれて

どんどん絆が深くなっているのを感じています。

 

出会った頃から、おしゃべり同士な私たちですが、

今でも、夜な夜な2〜3時間語り合うことも。

 

最近はタリバンのこと、コロナのこと、将来住んでみたい国、

旅をしてみたい場所、今年の冬の過ごし方など色々話しました。

 

加えて、私たちのパートナーシップについても正直に話をしたんですね。

お互いの受け入れ難いところや、改善したら良い点など。

 

やっぱり仲がいいとは言えど、ぶつかることだってあるし、

ぶつかった時に、すぐに理解して仲直りなんてことはありません。笑

 

出来るだけ、自分が間違っていたら素直に謝ろうとは思いますが、

相手にも欠点あるじゃん!!って時は、なかなか許せないものですね。

私は頑固な方なので😂

 

でも、そういった自分の悪いところは、

逆を返せば、改善すればもっとお互いの幸せに繋がるので

このタイミングでとことん深く話し合いをしてみました。

 

許してもらえるという甘えがあると、もっとワガママになる?

私は、自分を作る最大要素は何か?と問われたら、

好奇心・正義感・責任感が強い+頑固であるということがパッと浮かびみます。

 

それくらい、小さな頃から

筋の通っていない理論や妬みによる嫌がらせなどが許せませんでした。

(いじめや陰口、言葉や態度の暴力など)

 

この自分の長所であり、短所な部分が、

社会人になったばかりの私を苦しめたわけですが、その話は置いといて...笑

 

頑固で正義感が強い私は、だいぶトルコ人の彼を困らせたと思います。

(私の頑固さは、特に信頼して心を許している家族や彼に出やすいと思います😂)

 

なぜなら、トルコでは理不尽で腹が立つ!ということは少ないですが、

あまりにもフレキシブルな人が多すぎて、予定がひっくり返ることも多々。

 

アポなしで突撃訪問だってあります!笑

(夜7時ごろに突然家にやってきて、お茶しようなど。)

 

しかも、それが全部私の友達というわけではなく、

彼のお友達やご近所さんなのです。

 

もちろん時間が経つにつれて、私も心を開いているのですが、

それでもやっぱり「一言連絡入れてよ〜〜〜」って思ってしまうことも。

 

私にだって、元気な時、疲れていて誰かと話すのが億劫な時はありますから😂

 

けれど、これらのフレキシブルすぎる予定追加や変更などは、

決して彼のせいではありません。

 

トルコ人の当たり前・日常であったりすると思うんですよね。

 

全てのトルコ人がそうとは言えませんが、

トルコあるあるなのではないでしょうか?

 

だから、それに慣れていない私があたふたして、疲れて、

挙げ句の果てには、一番身近にいる親友であり、パートナーの彼に八つ当たり😂

 

実際に彼が悪いわけではないのに、

私たちの外で起こった、私が思うネガティブ要素を

彼のせいだ!と言わんばかりに責めてしまうことがありました。

 

もしくは、私はもっと問題や解決策を話し合いたいのに、

彼が疲れたのか、その話題から逃れようとすると...

 

その態度が気に食わず、さらにヒートアップする私。笑

 

今はほとんどなくなりましたが、

トルコに来たばかりの頃は、慣れないことばかりでストレスを溜めてしまい、

月に1回以上、特に生理前はこんなことが多々ありましたね...💦

 

 でも、これではいずれ関係が破綻してしまうと思いました。

 

パートナーはチームメイトであり、一番のサポーター

喧嘩をしたり、不満を溜めている状態では、

一緒にいて何もプラスにはなりませんし、

 

好きだった相手でも、どんどん嫌になってしまうと思います。

 

私は、こればっかりは自分が変わるしか状況は変えられないと思ったし、

自分のことを理解して!!というのを前面に出すのは、

この歳になって大人気ないなと反省しております。

 

そして、

いくら自分の思うように相手をコントロールしようとしても、相手は変わらない

ということを学びました。

 

結局大切なのは、

  • 相手のことを理解しようと聞く耳を持つこと
  • 相手の意見を尊重しつつも、自分の意見を伝え話し合うこと
  • 問題ばかりに目を向けるのではなく、解決策を一緒に探ること

 

意見が違ったときに、喧嘩をするのではなく、

落ち着いて話し合うことが長く付き合っていく上で大切だなと感じました。

 

また、今回そんな私の改善点を話していた時に言われたことが、

彼のことを責めるのではなく、サポートして欲しい!ということ。

 

「自分たちはパートナーであり、家族であり、友達でもある大切な存在なのに、

お互いを批判して、傷つけて、喧嘩するのはお互いのためにならない。」

 

「サポートし合うことができたら、もっとお互いがより良い自分になれるし、

より良い人生に向かって、協力しながら前進することができるよね。」

 

こんな風に言われたんです。

彼に、なぜそう考えるのか詳しく聞いてみると、

 

彼の両親・元奥さん、ビジネスパートナーなど、

彼が望む人生へと進みたい時、より良い自分になろう成長しようとしている時、

 

いつも外野で彼のことをコントロールしようとして

彼の人生なのに思うように進ませてくれなかったと言っていました。

 

いわゆる束縛をされた人生を歩んできたようです。

 

でも、そんな誰かに束縛された人生を歩むのではなく、

 

たった一度きりの人生。

自分らしく、自分の幸せのために成長し、生きたいと言っていました。

 

そして、自分自身がより良い自分へ、ライフスタイルへと向かうことで、

社会貢献ができるようなビジョンが見え、実践することができるとも話していました。

 

この話を聞いて、彼の考え方をより深く理解することができた私。

 

私にとって、彼は年上で人生経験も多いし、尊敬できる存在ですが、

 

彼が過去に経験し、変えたい!と強く願った未来が今であるだけで、

その現在の彼に甘えていたな〜と反省しました。

私たちは、かなり年の離れたカップルではあるけれど、

パートナーとして対等な人間関係を築いていくには、

 

相手を思いやり、お互いが必要な時はサポートし合うことが

大切だと気付かされました。

 

まとめ

私は、国際恋愛を通して、彼の母国であるトルコへやってきました。

 

国際恋愛をしている以上、生まれ育った環境は全然違うし、

母国語で気兼ねなく全てを話せる相手でもない。

 

初めから分かってはいますが、

付き合っていく上で乗り越えなければならない壁は沢山あると思います。

 

自分の当たり前は、相手の当たり前ではないこと。

自分の正義は、相手の正義ではないこと。

 

海外生活をする中で、何度も自分に言い聞かせてはいましたが、

関係性が深まれば深まるほど、自分の気持ちを押し付けてしまうことも💦

 

今回は、そんな私の悪い癖を例に、

より良いパートナーシップを築いていくために

私たちがカップルが話し合ったことについて書いてみました!

 

私は、今回のブログを書きながら、

 

自分が自分の感情をコントロールできないと、

結局は、許してくれるだろうと思っている相手に対して

八つ当たりをしてしまっていた自分に気づくことができました💦

 

だから、今後お互いを支え合い、

ヘルシーで、幸せなパートナーシップを育んでいくために、

 

まずは、自分が心地よい生活を送り、幸せを感じること

そのためには、自分が幸せを感じる習慣を続けていくことが大切だと感じました。

私の場合は、

  • 朝ヨガ/マントラ/日記をつける
  • 好きな音楽を聴きながら料理
  • 野良猫のお世話
  • 庭の木へ水やり
  • 部屋の掃除

など、ヨガや瞑想など自分の内側と繋がる時間を持つこと、

余計なことを考えず、家事に集中することで

心のデトックスをすることができているなと思います。

 

こういった、自分のネガティブ思考を助長させない何かがあると、

自分の感情が安定し、相手に依存したり、求めすぎたりも減るのかな?

と思ったりしました。

 

皆さんは、パートナーや家族、職場、友達関係において

何か心がけていることはありますか?

 

コメント等あれば、ぜひ教えてくださいね✨

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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ずっと夢見ていたトルコでのキャンプ生活⛺️

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回のブログでは、私とトルコ人の彼がハマりにハマっている

お家キャンプについて少しご紹介したいと思います!

 

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ずっと夢見ていたトルコでのキャンプ生活

まず初めに...私はTHEキャンプ初心者であります。笑

 

でも、トルコに来て2年。

エーゲ海や地中海の街を旅する中で、キャンピングカーを見ることも多く、

そんな風に自由にトルコ国内を旅している人に憧れていました。

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トルコでキャンピングカーを持っている人は、

キャンプ場に行って場所代を払えば、そこで電気や水、トイレなども使え、

ホテルなどの宿に泊まらずとも、キャンプ場で寝泊まりしながら

トルコの自然を堪能することができます。

 

ただ普通の車と違って、もっと維持費がかかるのでなかなか手は出せず💦

 

私たちは、もっと手軽にトルコの自然を楽しむ生活を送るために、

キャンピングカーではなく、テントを買ってみました^^

 

以前ブログに書いたことがありますが、

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

トルコでは、キャンピングカーやキャラバンで旅をする人、

都会での暮らしをやめ、村やそこまで大きくない街へ

移住する人も増えていると聞きます。

 

日本でも同じような現象が起きていると思いますが、

このコロナを機に、密集した空間よりも

自然に近い場所の方が安心するのは自然な流れだと思います。

 

私たちカップルも、コロナがパンデミックとなった2020年。

イズミルで購入したお家を手放し、賃貸に出した後、

ボドルムを拠点に生活することに決めました。

 

それまでは、冬の間はイズミル、夏の仕事の間はボドルムという

二拠点生活を考えていましたが、

 

・ボドルムの方が暮らしのペースがスローであること

・家と家の間のスペースが広く、騒音が少ないこと

・共同ガーデンのスペースに木を植えたり、家庭菜園ができること

・自然や動物たちとの距離が近く、もっとリラックスできること

 

これらの理由で、ボドルムへ戻ることに決めました。

 

他にも経済的な理由で、

賃貸収入を持っておくことで収入を安定させるという意味もありました。

(彼は自営業なので、このコロナで収入が激減💦)

 

もちろん、これは私たちの生活のためでもありますが、

これからのビジョンというものが、コロナによって大きく変わったことで、

このような決断に至ったと感じています。

 

トルコ、エーゲ海・地中海の魅力

私はトルコに来て、

アンタルヤ〜エーゲ海沿岸の街まで旅をしたことがあります。

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アンタルヤにあるデュデンの滝

 

Antalya→Kemer→Kaş→Fethiye→Göcek→Daraman→Ortaca

→Dalyan→Köyceğiz→Marmaris→Akyaka→Ören→Bodrum→Izmir

 

これらの街を訪れた時、数時間もしくは数日の滞在ではありましたが、

トルコの広大でユニークな土地の中でも、

特にフェミニンで、女性性の強い土地だなと感じました。

 

それはオリーブの緑、ブーゲンビリアの花、

エーゲ海や地中海の青、太陽の光、オレンジやざくろの木...

 

いろいろな要素が合わさってそう感じたのかもしれませんが、

この辺りは、緑が多く海や川、湖があるのも特徴的です。

 

だからなのか、すごく優しさに包まれたような感覚になるのです。

 

ボドルムは上記の中では、比較的乾燥しつつありますが、

フェティエの方に向かえば向かうほど、緑の色がもう少し濃くなります。

 

フェティエの土の方が深く柔らかいのが印象的で、

フェティエの水は、ボドルムのような石灰水が入り混じった白っぽい水ではなく、

もっと冷たく澄んだ綺麗な水が流れていると思います。

 

それぞれの街に違った良さがあり、

似ているようで、しっかりと個性のある土地。

 

そんな違いを楽しみたいし、

もっと自然を身近に感じて旅をしたい!という思いから、

ずっとテントを買ってキャンプをしたいと憧れていました。

 

↓SarçedビーチやKöyceğizの街を動画にしました✨


www.youtube.com

 

↓Akyakaの道を通り抜け、Köyceğizの湖→Dalyanを映しています。


www.youtube.com

 

スポーツ用品店「DECATHLON」でテントを買う!

私の彼は、夏のシーズン中一番仕事が忙しいので、

今は遠出してキャンプに行ったりはできないですが、

 

せめて屋上でもキャンプしようよ〜とずっと説得していたら、

数週間前にOKが出て、一緒にテントを見に行ったのでありました。笑

 

トルコには、ショッピングモールの中に

「DECATHLON」というスポーツ用品店がよくあるのですが、

 

私たちは、そこでこのテントを買いました。

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二人用か三人用サイズで迷った結果、

ゆったり過ごせるように三人用サイズを購入。

 

この黒のテントの上には、風や寒さをしのぐためのカバーをつけることもできます。

 

価格は、690リラでした!(約9,060円)

我ながら、いい買い物をした!と思います😂✨

 

多分半年後にはインフレーションでもっと値段が上がっていると思うので、

割と値段がするもので、購入を検討しているのであれば、

早めに買い物しておいた方がいい!ということをトルコで学びました😂

 

私はテント以外にも、

約1年半前に、DECATHLONで折りたたみ自転車を買ったのですが

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私が使っている左側の白い自転車は、1900リラほどしました。

 

でも、その後コロナのパンデミックが続いたせいか、

一時輸入がストップされ、在庫切れ...

 

その後、彼が同じモデルを買おうとした頃には一気に値上げされ、

2700リラくらいになっていた記憶があります。

 

結局、彼はLet goというトルコのアプリで交渉し、

同じB'TWINというブランドの違うモデルを購入しました。(1600リラ)

 

トルコで買う自転車は、日本で買うより高い気がします💦

 

でも、今では旅の相棒となっているので、

良い買い物だったと思っています。大切に使います🙏

 

また、DECATHLONには本当にお世話になりっぱなしで、

この下の写真の、折りたたみ椅子も買いました。笑

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こんな感じで、椅子と自転車を車に乗せて旅ができます。

 

ボドルムだけでなく、彼の親戚家族のいるフェティエやイズミルへ行った時、

どこかのカフェやレストランでゆっくりするのもいいですが、

私たちは自転車に乗り、シーサイドロードを走るのが好きです。

 

特にイズミルやフェティエはシーサイドロードが整備されていて、

自転車で走りやすいし、安全ですよ✨

 

今度は、プラスアルファでテントも仲間に入れて、

まだ寒くない秋の時期までには、キャンプ場を訪れたいと思っています。

 

もしくは、ビーチに行った時にテントを立てて、

のんびりと時間を過ごすのも良さそうですね。

 

テントの設営は難しいかと思いきや、5分ほどでぱぱっと用意できちゃいます!

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中には、サンベッドに敷く用のクッション?を入れてベッド代わりに。

枕やブランケットも寝室から運んで、寝る準備万端です!笑

 

朝や寝る前には、ヨガマットをテントの前に敷いて、ヨガをすることも🧘‍♀️

 

家の中にいたら、あまり月や星空、

朝日や日没のタイミングに目を向けることはできませんが、

 

外で寝ると、こういう一日の変化に目を向け、

自然とつながる感覚を味わうことができるので、ものすごく幸せを感じます。

 

まとめ

まだまだ終わりが見えないコロナ禍での生活。

私はパンデミック以降、日本へは帰国できておらず、ずっとトルコにいます。

 

でもコロナのおかげと言っていいほど、

私はこのコロナ禍で、自分のライフスタイルを見つめ直すことができました。

 

まだまだ自分をネガティブにさせる古い考えや生活習慣は残っていますが、

それでも、少しでもポジティブにもっと身軽に生きられるように、

ワクワクするもの、やってみたい!と思っているものには挑戦するようにしています。

 

そのワクワクの一つが、今回書いた「キャンプ生活」!✨

 

挑戦するにはお金もかかるし、

やってみて、合う合わないはあると思いますが、

いつ死ぬかわからない自分の人生、後悔なく楽しみたいと思っています。

 

今回、私はお家キャンプを通して、

自分で決めていた生活のルールや、自然と調和して生きるとはどういうことか?

など、見直すきっかけになりました。

 

時計の時間を気にして動く生活ではなく、

自然の流れに沿って、時間の変化を感じたり、

 

風の冷たさ、暖かさ、鳥の鳴き声、

地面に寝っ転がり猫と同じ高さでものをみている感覚、、、笑 など。

 

そんな子供の時に感じていたようなことを、

ふと思い出して生活することができ、いいリセットになっています!

 

皆さんは、キャンプやピクニックはお好きですか?

 

私は、まだまだ始めたばかりではありますが、

これから冒険心を持って、トルコの自然を探検していきたいと思います!✨

キャンプやピクニックでオススメの場所、落ち着くビーチなど、

これから紹介できるように書き留めていきますね^^

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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憧れの生き方、私が思うノマドライフとは!?

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?^^

 

私はトルコで2回ワクチン接種が完了しましたが、

完全ロックダウンの時とあんまり変わらず、基本的には家で過ごしています。

 

実はトルコでは、まだまだデルタ株の感染により感染者が多い状況で💦

 

たまに外出することもありますが、

ビーチなど、開放的な場所へ行き、泳いだり・食事をしたりすることが多いですね。

 

日本も1日の陽性者数が2万5千人を超える日があって、驚きました!!

 

世界的にワクチン接種が進んでいるとはいえ、

今現在も感染拡大が続いていて、不安な毎日ですよね。

 

最近のトルコは、1日のコロナ陽性者数が2万人前後。

 

ワクチン接種はかなり進んでいて、

1回目接種終了者は、約74%、2回目接種終了者は、約57%だそう。

(8/22 時点)

 

しかし、これだけワクチン接種が進んでいても、

結局は今も感染拡大の傾向にあるとも言えますし、

死者も1日あたり200人ほどいるようです😢

 

私はファイザー・ビオンテック社のワクチンを2回接種し、

10日以上経ちましたが、

 

ワクチンを打っているからと言って、正直なところそこまで安心はできません。

 

ワクチンの効果がどこまで期待できるのかはわかりませんが、

感染予防を忘れず、気をつけながら生活したいと思います💪

 

さて、今回のブログでは、

私が思うノマドライフについて記事を書いていきたいと思います✨

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憧れの生き方、私が思うノマドライフとは!?

私のブログやYoutubeのタイトルでもある、「NOMAD LIFE IN TURKEY」。

 

私がこの名前をつけたのは、私のビジョンの一つでもある、

居場所に捉われない自由な生き方・働き方がしたいと思っているからです。

 

「NOMAD」という言葉には、「遊牧民」という意味がありますが、

現代では、居場所に捉われないライフスタイルを

実践している人のことを指したりします。

 

例えば、アドレスホッパーとも呼ばれる、

特定の住所を持たずに、色々な場所を転々とするライフスタイルを送る人もいれば、

 

海外ノマドという風に呼ばれ、

世界を旅しながら、あるいは中長期で海外に拠点を置きながら、

パソコンとネット環境があれば働ける方もいらっしゃると思います。

(Youtuberやブロガー、その他個人でビジネスをしている人など)

 

日本国内でも、コロナの影響でリモートワークをする人が増えたので、

勤めているオフィスの近くに住む必要もなくなり、

地方移住された方も多いのではないでしょうか。

 

現在の私はというと、

約2年半前に、当時住んでいたフィリピンを離れ、

 

前職の旅行代理店のランドオペレーターという仕事から

旅行・宿泊業関連の職種へと転職し、

 

トルコにいながらも、日本の企業に勤め、

契約社員として在宅勤務を行なっています。

 

海外在住でもOKな日本企業の求人はごく稀なので、

このような働き方を採用してくれている今の会社には、本当に感謝...!!

 

こういった、リモートワーカーとしての働き方を望み、選んだことで、

現在はトルコ人の彼と国際恋愛をしていても、働く場所に捉われることなく、

一時帰国をしたり、トルコでこうして彼と一緒に住んだりすることができています。

 

今の仕事は時差をうまく利用し、トルコでも働くことができますし、

過去には、仕事をしながらタイを1ヶ月旅したこともありました。

 

けれど、実際に旅×仕事を同時進行で行いながら

居場所を転々と変える生活は、正直私にとっては難しかったです💦

 

国が変われば、時差も変わるし、インターネット環境も強弱がある。

それを常に考慮しながら、シフト制の仕事を行うのは大変です。

 

タイで旅をしながら仕事をしてみて、

私は働く場所に捉われないライフスタイルを送りたいけれど、

 

それはアドレスホッパーや海外ノマドの生活とは少し違う感じもしました。

 

そこで、自分とさらに向き合っていく中で、新しいビジョンと出会います。

 

Slow Living、スローライフの生き方を知る

私が思う、「ノマドライフ」にぴったり当てはまったのが

「Slow Livng / スローライフ」という生き方も取り入れること。

 

なぜ、私が転々と居場所を変えたり、

旅をしながら働くのが難しかったのか?

 

そんなことを考えていたら、

 

私は旅も仕事も好きだけれど、

両方を手に抱えて忙しく生きるのが苦手だったことに気づきました。

 

そもそも居場所や働く場所に捉われない

ノマドライフを送りたい!と思った理由が、

 

・正社員として1日の大半を会社で過ごし、疲れ果てて家では無気力。

・せっかくの貴重な休みも、職場のストレスに悩まされ引きこもりがち。

・稼いだ収入は、自分の凝り固まった体を整えるためのマッサージ代に消えている

 etc...

 

そんな20代前半の社会人生活を送ったからこそ、

自分の生活にまずはゆとりを持つこと。

 

そして、仕事・生活・趣味の時間をバランスよく取り、

心身ともに健康で幸せを感じながら生きていくこと。

 

そんな風に、自分の人生をもっと大切に、自分のために使いたい!

と思ったのが今の生活を始めた原動力となっています。

 

だから、私には心落ち着く居場所が必要!

 

そして、心休まる場所で生活をし、

社会の早いペースに惑わされることなく、自分のバランスを保つこと。

 

毎日、その瞬間に目を向け、丁寧に生活を送ること。

(真心を込めた手料理、思いやりのある言葉遣い、自然と調和して生きること。)

 

そういったスローライフの生き方を少しずつ実践することで、

 

より、自分のことを理解し大切にできるようになったし、

身近な人や動物・自然を思いやる心も育っているのではないかなと思います。

 

だから、私にとってのノマドライフとは、

  

場所を転々としながら、旅×仕事を楽しんで生きていくことではなく、

自分の心休まる場所を見つけ、そこでの生活を楽しんでいくこと。


ただ、その居場所や、その時の仕事・役割に縛られることなく、

「自分の人生の変化を柔軟に受け入れ、新しい環境へ進めること」

というのが、私らしいノマドライフなのかなと考えています。

 

自分に制限をかけずに、なりたい自分・未来を思い描く

私が「ノマドライフを送りたい!スローライフを実践したい!」と思い続けるには、

自分で自分の可能性を信じてあげることがまずは大切だと感じています。

 

仕事をリモートワークに変え、

低収入ながらも、働く場所に縛られない生き方を選んだ私。

 

それでも、変化を選び・実践した時には、たくさんの不安を抱えていました。

 

・私には経済力がなく、仕事も有期契約なので将来が不安。

・何十年たっても、このままトルコで安心して暮らせるのだろうか。

・日本へ帰らず、海外生活を続けていて安定した将来があるのだろうか。

 

私はこの時、

なぜ私が「新しい変化」を望んだのか?という本質的な部分を忘れ、

どんどんネガティブ思考まっしぐらになっていました。

 

けれども、この生活を始めた原点に戻ると、

今ある生活は前の自分よりも明らかに幸福度が高いことに気づきました。

 

なぜなら、負のループにいた私がずっと思い描いていた生活に今いるからです。

 

20代前半、時には悔しくて泣いていた日々もあったけれど、

自分の可能性を信じて未来の人生を思い描いていたからこそ、

 

過去の自分よりも成長し、

より良い自分・ライフスタイルを見つけることができていると思います。

 

だから、将来のなりたい自分へ近づくためには、

自分に対する不安な気持ちを持ち続けるのではなく、

 

「私には可能性がたくさんあって、私はそれを実現することができる!」

という風に、制限をかけずに自分自身を信じることが大切なのだと思います。

 

まとめ

私は今年で28歳になりますが、この歳になってようやく、

自分らしさ・自分が求めるものに貪欲になれている気がします。

 

逆に言えば、今までの自分は、

社会の常識・周りからの目・家族や職場での役割を気にしすぎて、

自分の人生を生きるという決断ができていませんでした。

 

以前の私は、私が勝手に思っていた社会のレールに乗り、

違和感を感じながらも生きていたけれど、

いつしかそれが安定した人生だと思っていました。

 

でも、それは「安定」とは程遠く、

自分らしさを失い、自分に制限をかけてしまっていたのです。

 

そんな生活を続けていると、思い描く人生とのギャップに苦しみ、

行動したいと願う日があっても、自分の思考がストップをかけてしまい、

身動きが取れなくなってしまいます。

 

自分の人生なのに、周りの評価や助言がないと前に進めない...そんな状態。

 

けれど、どんな人にも平等に与えられているのが時間

 

たとえお金は今なくても、今問題を抱えていたとしても、

私たちはその時間を使って、小さな選択を積み重ねることはできます。

 

だから私は、今の自分の気持ち・生活を大切にして、

ネガティブなことへ目を向けるのではなく、

 

ワクワクして・ときめく選択をしていきたいと思っています。

 

そうすることで、自分の未来は明るくなるし、

今生きているこの瞬間も幸せなエネルギーが満ち溢れると思います^^

 

最近の私は、以前より興味のあったマントラを毎日唱えるようにしています。

 

朝ヨガをして、そのまま10分ほどマントラを聴いたり、唱えたりして、

音の波動を感じ、魂を癒す。

 

自分のコンプレックスや将来の不安、

そんなネガティブな思考や感情を無にして、

 

今この瞬間の空間・音・呼吸・体の内側に目を向けてみる。

そんな練習を繰り返しています。

 

9月から、オンラインのセッションを受けて学ぼうと思っているので、

いつかみなさんに学んだことをシェアできるよう頑張ります💪

 

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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トルコ・ボドルムのおすすめ観光スポット!〜ボドルムマリーナ⛵️〜

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

今回のブログでは、

私が住んでいるボドルムのおすすめスポットをご紹介します!

 

ボドルムは物価が高く、ラグシュアリーなホテルやお店も多い。。。

 

けれど庶民派な私にとって、ボドルムは、

お金を使わずとも、黄昏れ、リラックスする方法を教えてもらった場所です✨

 

今回は、そんな私のお気に入りスポットを紹介させてください^^

ーMEMOー

・ボドルムは、トルコ南西部・エーゲ海に面する都市。

・ビーチリゾートとしても有名な観光地。

・観光シーズンは大体5月〜11月頭にかけて。

・ハイシーズンは、真夏の7月・8月。

(ハイシーズン中は雨はほとんど降らず、快晴☀️)

 

 

ボドルムのおすすめ観光スポット!〜ボドルムマリーナ⛵️〜

今回はご紹介させていただくのは、「ボドルムマリーナ」

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私が初めてボドルムにやってきたとき、

ここは本当にトルコなの?

と疑ってしまうほど、私が抱いていたトルコのイメージとはかけ離れた場所でした。

 

そこには、たくさんのヨットやボート、

そして、太陽光でキラキラと光るエーゲ海や立派なボドルム(聖ペテロ)城が。

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ボドルム城(中)からの眺めも絶景すぎます✨

夏のシーズンになると

実際にヨットやボート上で過ごしている人も多いですし、
 

マリーナ付近には、

たくさんのお洒落な飲食店、洋服屋さん等が並んでいるので、

国内外からの観光客も訪れる、人気のエリアとなっています。

 

もちろんヨットやボートを所有し、そこで暮らしている人たちは

本当に超お金持ちだと思うんですが、

 

マリーナでの人々の暮らしを垣間見る度に、

自然と調和して、のんびり生きる豊かなライフスタイルだなと感じます。

 

ボドルムマリーナ以外にも、

ボドルム近郊にはたくさんのマリーナがあるので、

移動しながらの暮らしも楽しんでいるのでしょう♪

 

ボドルムマリーナでは、

そんなお金持ちの人たちの優雅な暮らしへの憧れを感じることもできますが、

 

私は、このヨットやボート、

そしてボドルムセンターにあるボドルム城を眺めながらのお散歩が大好きです。

 

時間がゆっくりと流れているので、

潮風を感じながら、黄昏れるにはもってこいの場所✨

 

もし読者の皆様がボドルムを訪れた際には、

おすすめしたい、私のお気に入りのエリアです♪

 

ボドルムマリーナ:場所

ボドルムマリーナは、ボドルムセンターから徒歩で行ける距離にあります。

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↑ボドルムのエリア地図

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↑ボドルムマリーナ⇆ボドルムセンター間は徒歩で移動可能!

 

ボドルムマリーナからは、ちょうどボドルム城が綺麗に見えるので、

私と彼はよく、ボドルムマリーナの近くにバイクを停めて、

 

そのままボドルム城に向かってシーサイドをお散歩するのが気に入っています♪

 

※車でお越しの際は、裏道の方にある駐車場を探す必要があります。

特にハイシーズン時は、駐車場も満車になることが多いので、お気をつけください。

 

観光での移動は、黄色タクシーを捕まえての移動がスムーズだと思います。

ボドルムセンター・マリーナ、それぞれにタクシーエリアがあります。

 

ボドルムマリーナ:ショッピング・飲食エリア

マリーナ付近には、ずらりと!お洒落で高級感のある飲食店が並んでいます。

レストランの価格は、THE ボドルム価格でこのあたりはお高めが多いです。

 

彼は、マリーナ付近にある

「Liman Köftecisi」のキョフテが美味しいと言ってましたよ!

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カフェはチェーン店のStarbucks・NERO CAFE・Kahve Dünyasıがあります。

私は、去年Bitezから移転してきた「Bodrum Coffee Roastery」が好きです♪

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また、マリーナには屋根付きのショッピングエリアもあります。

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緑丸で囲まれた部分が屋根付きのショッピング・飲食エリア。
向かいの道路沿いにも、お洒落な飲食店が立ち並びます。

 

★マリーナの様子を動画にしたので、ぜひ映像でご覧ください✨


www.youtube.com

*動画 0:53〜2:32 

屋根付きショッピングエリアと、向かいの飲食店を映しています。

 

屋根付きショッピングエリアですが、

入り口で必ずHESコードの提示を求められます。

 

もしカップルや家族などで一緒に入る場合は、

代表者一人分のHESコード提示でいいみたいです。

HESコード提示・検温をしてもらったら中へ!

 

中のエリアには、カフェ・書店・洋服屋・コスメ用品店があります♪


夏のボドルムは、快晴で雨が降ることはほとんどないのですが、

直射日光を浴びて疲れた。。。外が暑すぎる。。。

 

なんて時は、このショッピングエリアを訪れるのもオススメです!

中にあるカフェで一服しながら、

目の前にあるヨットや海を眺めてリラックスできますよ^^

 

毎年夏に行われるボート&ヨットの展示会

*動画 2:32〜4:49

 

マリーナの中は、普段セキュリティがついていて一般人は入れないエリア。

でも、毎年夏にはボートやヨットの展示会が行われ、中を見学することが可能です。

 

今年は、彼が招待状をもらったみたいで、初めて中に入らせてもらいました。

 

日本の大企業、HONDAやSUZUKIがリブボートのエンジンを出店していたのですが、

改めて世界進出している凄さを実感!

 

そして、日本人としてとても誇りに思いました✨

 

ボドルムマリーナから歴史的な「Saray Sokak」をお散歩

*動画 4:50〜

 

夏のボドルムは本当に日中暑いので、

お散歩に適した時間帯は、涼しい朝の時間帯か、日が沈み始める18:30〜19:00ごろ。

 

特に夕方の時間帯は、空の色が柔らかくなって幻想的になるので、

写真や動画も映える気がします♪

 

今回は、動画の最後にシーサイド沿いのレストランを映した後、

歴史的な道「Saray Sokak(Palace Street)」へ寄り道してきました。

この道がなぜ歴史的な道なのかというと、

 

世界七不思議の一つ、ボドルムにあるマウソロス霊廟

かつて繋がっていたとされる道だからです!

歴史的な道であることに思いを馳せながら、歩くとより楽しいものですね♪

Saray Sokakから海が見え、さらにボドルム城が見えた時、

なんとも言えない感動があります。

古代・中世から繋がっているボドルムの歴史を感じながら、

ぜひお散歩してみてくださいね🚶‍♀️

 

★こちらの動画前半に、マウソロス霊廟の跡地をまとめています✨


www.youtube.com

 

ー世界の七不思議のひとつ、【マウソロス霊廟(れいびょう)】がボドルムに!

ー 時代:紀元前377年から紀元前353年(古代)

ー場所:カリア国、首都のハリカルナッソス(現代のトルコ・ボドルム)

ー登場人物:マウソロス王、妻であり妹のアルテミシア妃

*マウソロス霊廟は、当時カリア国を支配した王のマウソロスと、  

その妻アルテミシア妃の遺体(遺灰)を安置するために造られた霊廟とのこと。

 

マウソロス王が生存中から、この霊廟の建築は始まっていたとされています。

ギリシア人の有名な建築家・彫刻家たちの手によって造営されました。

 

マウソロス王が亡くなった紀元前353年。

妻のアルテミシア妃は霊廟の建設費用を惜しまず、

当時最も美しい墓を作ることを決意し、壮大な建築が行われたそうです。

 

しかし、マウソロス王が亡くなった2年後、アルテミシア妃も他界。  

 

ですが、依頼主が亡くなった後も建築は続けられ、

アルテミシア妃の死後から1年、この壮大な霊廟が完成されました。

 

マウソロス王やアルテミシア妃が亡くなっても建築家たちが工事を続けたのは、  

個人の栄光と手腕の記念として考えられていたからとのことです。

 

世界七不思議の一つとして、今でも語り継がれるほどなので、

当時の人々からしても、途中で辞めるのがもったいないほどの

壮大な建築物・霊廟であったのでしょう。

 

完成後は、約1600年もの間残っていた霊廟でしたが、

度重なる地震などにより崩れてしまったそう。

 

のちに聖ヨハネ団によるボドルム城建築の為の資材として用いられました。

 

マウソロス霊廟を見てから、ボドルム城へ行くと

もっと歴史を感じられるかもしれません^^

 

まとめ

今回は、ボドルムのおすすめ観光スポット「ボドルムマリーナ」をご紹介しました♪

ボドルムへの旅行を検討されている方は、ぜひ訪れてみてくださいね^^

 

動画では、夏のボドルムマリーナの様子をお楽しみいただけると嬉しいです!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それではまた〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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