みなさん、こんにちは!
トルコ・ボドルム在住のNaoです。
今回のブログでは、
私が住んでいるボドルムのおすすめスポットをご紹介します!
ボドルムは物価が高く、ラグシュアリーなホテルやお店も多い。。。
けれど庶民派な私にとって、ボドルムは、
お金を使わずとも、黄昏れ、リラックスする方法を教えてもらった場所です✨
今回は、そんな私のお気に入りスポットを紹介させてください^^
ーMEMOー
・ボドルムは、トルコ南西部・エーゲ海に面する都市。
・ビーチリゾートとしても有名な観光地。
・観光シーズンは大体5月〜11月頭にかけて。
・ハイシーズンは、真夏の7月・8月。
(ハイシーズン中は雨はほとんど降らず、快晴☀️)
ボドルムのおすすめ観光スポット!〜ボドルムマリーナ⛵️〜
今回はご紹介させていただくのは、「ボドルムマリーナ」!
私が初めてボドルムにやってきたとき、
ここは本当にトルコなの?
と疑ってしまうほど、私が抱いていたトルコのイメージとはかけ離れた場所でした。
そこには、たくさんのヨットやボート、
そして、太陽光でキラキラと光るエーゲ海や立派なボドルム(聖ペテロ)城が。
夏のシーズンになると
実際にヨットやボート上で過ごしている人も多いですし、
マリーナ付近には、
たくさんのお洒落な飲食店、洋服屋さん等が並んでいるので、
国内外からの観光客も訪れる、人気のエリアとなっています。
もちろんヨットやボートを所有し、そこで暮らしている人たちは
本当に超お金持ちだと思うんですが、
マリーナでの人々の暮らしを垣間見る度に、
自然と調和して、のんびり生きる豊かなライフスタイルだなと感じます。
ボドルムマリーナ以外にも、
ボドルム近郊にはたくさんのマリーナがあるので、
移動しながらの暮らしも楽しんでいるのでしょう♪
ボドルムマリーナでは、
そんなお金持ちの人たちの優雅な暮らしへの憧れを感じることもできますが、
私は、このヨットやボート、
そしてボドルムセンターにあるボドルム城を眺めながらのお散歩が大好きです。
時間がゆっくりと流れているので、
潮風を感じながら、黄昏れるにはもってこいの場所✨
もし読者の皆様がボドルムを訪れた際には、
おすすめしたい、私のお気に入りのエリアです♪
ボドルムマリーナ:場所
ボドルムマリーナは、ボドルムセンターから徒歩で行ける距離にあります。
ボドルムマリーナからは、ちょうどボドルム城が綺麗に見えるので、
私と彼はよく、ボドルムマリーナの近くにバイクを停めて、
そのままボドルム城に向かってシーサイドをお散歩するのが気に入っています♪
※車でお越しの際は、裏道の方にある駐車場を探す必要があります。
特にハイシーズン時は、駐車場も満車になることが多いので、お気をつけください。
観光での移動は、黄色タクシーを捕まえての移動がスムーズだと思います。
ボドルムセンター・マリーナ、それぞれにタクシーエリアがあります。
ボドルムマリーナ:ショッピング・飲食エリア
マリーナ付近には、ずらりと!お洒落で高級感のある飲食店が並んでいます。
レストランの価格は、THE ボドルム価格でこのあたりはお高めが多いです。
彼は、マリーナ付近にある
「Liman Köftecisi」のキョフテが美味しいと言ってましたよ!
カフェはチェーン店のStarbucks・NERO CAFE・Kahve Dünyasıがあります。
私は、去年Bitezから移転してきた「Bodrum Coffee Roastery」が好きです♪
また、マリーナには屋根付きのショッピングエリアもあります。
★マリーナの様子を動画にしたので、ぜひ映像でご覧ください✨
www.youtube.com
*動画 0:53〜2:32
屋根付きショッピングエリアと、向かいの飲食店を映しています。
屋根付きショッピングエリアですが、
入り口で必ずHESコードの提示を求められます。
もしカップルや家族などで一緒に入る場合は、
代表者一人分のHESコード提示でいいみたいです。
HESコード提示・検温をしてもらったら中へ!
中のエリアには、カフェ・書店・洋服屋・コスメ用品店があります♪
夏のボドルムは、快晴で雨が降ることはほとんどないのですが、
直射日光を浴びて疲れた。。。外が暑すぎる。。。
なんて時は、このショッピングエリアを訪れるのもオススメです!
中にあるカフェで一服しながら、
目の前にあるヨットや海を眺めてリラックスできますよ^^
毎年夏に行われるボート&ヨットの展示会
*動画 2:32〜4:49
マリーナの中は、普段セキュリティがついていて一般人は入れないエリア。
でも、毎年夏にはボートやヨットの展示会が行われ、中を見学することが可能です。
今年は、彼が招待状をもらったみたいで、初めて中に入らせてもらいました。
日本の大企業、HONDAやSUZUKIがリブボートのエンジンを出店していたのですが、
改めて世界進出している凄さを実感!
そして、日本人としてとても誇りに思いました✨
ボドルムマリーナから歴史的な「Saray Sokak」をお散歩
*動画 4:50〜
夏のボドルムは本当に日中暑いので、
お散歩に適した時間帯は、涼しい朝の時間帯か、日が沈み始める18:30〜19:00ごろ。
特に夕方の時間帯は、空の色が柔らかくなって幻想的になるので、
写真や動画も映える気がします♪
今回は、動画の最後にシーサイド沿いのレストランを映した後、
歴史的な道「Saray Sokak(Palace Street)」へ寄り道してきました。
この道がなぜ歴史的な道なのかというと、
世界七不思議の一つ、ボドルムにあるマウソロス霊廟と
かつて繋がっていたとされる道だからです!
歴史的な道であることに思いを馳せながら、歩くとより楽しいものですね♪
Saray Sokakから海が見え、さらにボドルム城が見えた時、
なんとも言えない感動があります。
古代・中世から繋がっているボドルムの歴史を感じながら、
ぜひお散歩してみてくださいね🚶♀️
★こちらの動画前半に、マウソロス霊廟の跡地をまとめています✨
ー世界の七不思議のひとつ、【マウソロス霊廟(れいびょう)】がボドルムに!
ー 時代:紀元前377年から紀元前353年(古代)
ー場所:カリア国、首都のハリカルナッソス(現代のトルコ・ボドルム)
ー登場人物:マウソロス王、妻であり妹のアルテミシア妃
*マウソロス霊廟は、当時カリア国を支配した王のマウソロスと、
その妻アルテミシア妃の遺体(遺灰)を安置するために造られた霊廟とのこと。
マウソロス王が生存中から、この霊廟の建築は始まっていたとされています。
ギリシア人の有名な建築家・彫刻家たちの手によって造営されました。
マウソロス王が亡くなった紀元前353年。
妻のアルテミシア妃は霊廟の建設費用を惜しまず、
当時最も美しい墓を作ることを決意し、壮大な建築が行われたそうです。
しかし、マウソロス王が亡くなった2年後、アルテミシア妃も他界。
ですが、依頼主が亡くなった後も建築は続けられ、
アルテミシア妃の死後から1年、この壮大な霊廟が完成されました。
マウソロス王やアルテミシア妃が亡くなっても建築家たちが工事を続けたのは、
個人の栄光と手腕の記念として考えられていたからとのことです。
世界七不思議の一つとして、今でも語り継がれるほどなので、
当時の人々からしても、途中で辞めるのがもったいないほどの
壮大な建築物・霊廟であったのでしょう。
完成後は、約1600年もの間残っていた霊廟でしたが、
度重なる地震などにより崩れてしまったそう。
のちに聖ヨハネ団によるボドルム城建築の為の資材として用いられました。
マウソロス霊廟を見てから、ボドルム城へ行くと
もっと歴史を感じられるかもしれません^^
まとめ
今回は、ボドルムのおすすめ観光スポット「ボドルムマリーナ」をご紹介しました♪
ボドルムへの旅行を検討されている方は、ぜひ訪れてみてくださいね^^
動画では、夏のボドルムマリーナの様子をお楽しみいただけると嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた〜(^^)/~~~
Nao
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