みなさん、こんにちは!
トルコ・ボドルム在住のNaoです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?^^
私はトルコで2回ワクチン接種が完了しましたが、
完全ロックダウンの時とあんまり変わらず、基本的には家で過ごしています。
実はトルコでは、まだまだデルタ株の感染により感染者が多い状況で💦
たまに外出することもありますが、
ビーチなど、開放的な場所へ行き、泳いだり・食事をしたりすることが多いですね。
日本も1日の陽性者数が2万5千人を超える日があって、驚きました!!
世界的にワクチン接種が進んでいるとはいえ、
今現在も感染拡大が続いていて、不安な毎日ですよね。
最近のトルコは、1日のコロナ陽性者数が2万人前後。
ワクチン接種はかなり進んでいて、
1回目接種終了者は、約74%、2回目接種終了者は、約57%だそう。
(8/22 時点)
しかし、これだけワクチン接種が進んでいても、
結局は今も感染拡大の傾向にあるとも言えますし、
死者も1日あたり200人ほどいるようです😢
私はファイザー・ビオンテック社のワクチンを2回接種し、
10日以上経ちましたが、
ワクチンを打っているからと言って、正直なところそこまで安心はできません。
ワクチンの効果がどこまで期待できるのかはわかりませんが、
感染予防を忘れず、気をつけながら生活したいと思います💪
さて、今回のブログでは、
私が思うノマドライフについて記事を書いていきたいと思います✨
憧れの生き方、私が思うノマドライフとは!?
私のブログやYoutubeのタイトルでもある、「NOMAD LIFE IN TURKEY」。
私がこの名前をつけたのは、私のビジョンの一つでもある、
居場所に捉われない自由な生き方・働き方がしたいと思っているからです。
「NOMAD」という言葉には、「遊牧民」という意味がありますが、
現代では、居場所に捉われないライフスタイルを
実践している人のことを指したりします。
例えば、アドレスホッパーとも呼ばれる、
特定の住所を持たずに、色々な場所を転々とするライフスタイルを送る人もいれば、
海外ノマドという風に呼ばれ、
世界を旅しながら、あるいは中長期で海外に拠点を置きながら、
パソコンとネット環境があれば働ける方もいらっしゃると思います。
(Youtuberやブロガー、その他個人でビジネスをしている人など)
日本国内でも、コロナの影響でリモートワークをする人が増えたので、
勤めているオフィスの近くに住む必要もなくなり、
地方移住された方も多いのではないでしょうか。
現在の私はというと、
約2年半前に、当時住んでいたフィリピンを離れ、
前職の旅行代理店のランドオペレーターという仕事から
旅行・宿泊業関連の職種へと転職し、
トルコにいながらも、日本の企業に勤め、
契約社員として在宅勤務を行なっています。
海外在住でもOKな日本企業の求人はごく稀なので、
このような働き方を採用してくれている今の会社には、本当に感謝...!!
こういった、リモートワーカーとしての働き方を望み、選んだことで、
現在はトルコ人の彼と国際恋愛をしていても、働く場所に捉われることなく、
一時帰国をしたり、トルコでこうして彼と一緒に住んだりすることができています。
今の仕事は時差をうまく利用し、トルコでも働くことができますし、
過去には、仕事をしながらタイを1ヶ月旅したこともありました。
けれど、実際に旅×仕事を同時進行で行いながら
居場所を転々と変える生活は、正直私にとっては難しかったです💦
国が変われば、時差も変わるし、インターネット環境も強弱がある。
それを常に考慮しながら、シフト制の仕事を行うのは大変です。
タイで旅をしながら仕事をしてみて、
私は働く場所に捉われないライフスタイルを送りたいけれど、
それはアドレスホッパーや海外ノマドの生活とは少し違う感じもしました。
そこで、自分とさらに向き合っていく中で、新しいビジョンと出会います。
Slow Living、スローライフの生き方を知る
私が思う、「ノマドライフ」にぴったり当てはまったのが
「Slow Livng / スローライフ」という生き方も取り入れること。
なぜ、私が転々と居場所を変えたり、
旅をしながら働くのが難しかったのか?
そんなことを考えていたら、
私は旅も仕事も好きだけれど、
両方を手に抱えて忙しく生きるのが苦手だったことに気づきました。
そもそも居場所や働く場所に捉われない
ノマドライフを送りたい!と思った理由が、
・正社員として1日の大半を会社で過ごし、疲れ果てて家では無気力。
・せっかくの貴重な休みも、職場のストレスに悩まされ引きこもりがち。
・稼いだ収入は、自分の凝り固まった体を整えるためのマッサージ代に消えている
etc...
そんな20代前半の社会人生活を送ったからこそ、
自分の生活にまずはゆとりを持つこと。
そして、仕事・生活・趣味の時間をバランスよく取り、
心身ともに健康で幸せを感じながら生きていくこと。
そんな風に、自分の人生をもっと大切に、自分のために使いたい!
と思ったのが今の生活を始めた原動力となっています。
だから、私には心落ち着く居場所が必要!
そして、心休まる場所で生活をし、
社会の早いペースに惑わされることなく、自分のバランスを保つこと。
毎日、その瞬間に目を向け、丁寧に生活を送ること。
(真心を込めた手料理、思いやりのある言葉遣い、自然と調和して生きること。)
そういったスローライフの生き方を少しずつ実践することで、
より、自分のことを理解し大切にできるようになったし、
身近な人や動物・自然を思いやる心も育っているのではないかなと思います。
だから、私にとってのノマドライフとは、
場所を転々としながら、旅×仕事を楽しんで生きていくことではなく、
自分の心休まる場所を見つけ、そこでの生活を楽しんでいくこと。
ただ、その居場所や、その時の仕事・役割に縛られることなく、
「自分の人生の変化を柔軟に受け入れ、新しい環境へ進めること」
というのが、私らしいノマドライフなのかなと考えています。
自分に制限をかけずに、なりたい自分・未来を思い描く
私が「ノマドライフを送りたい!スローライフを実践したい!」と思い続けるには、
自分で自分の可能性を信じてあげることがまずは大切だと感じています。
仕事をリモートワークに変え、
低収入ながらも、働く場所に縛られない生き方を選んだ私。
それでも、変化を選び・実践した時には、たくさんの不安を抱えていました。
・私には経済力がなく、仕事も有期契約なので将来が不安。
・何十年たっても、このままトルコで安心して暮らせるのだろうか。
・日本へ帰らず、海外生活を続けていて安定した将来があるのだろうか。
私はこの時、
なぜ私が「新しい変化」を望んだのか?という本質的な部分を忘れ、
どんどんネガティブ思考まっしぐらになっていました。
けれども、この生活を始めた原点に戻ると、
今ある生活は前の自分よりも明らかに幸福度が高いことに気づきました。
なぜなら、負のループにいた私がずっと思い描いていた生活に今いるからです。
20代前半、時には悔しくて泣いていた日々もあったけれど、
自分の可能性を信じて未来の人生を思い描いていたからこそ、
過去の自分よりも成長し、
より良い自分・ライフスタイルを見つけることができていると思います。
だから、将来のなりたい自分へ近づくためには、
自分に対する不安な気持ちを持ち続けるのではなく、
「私には可能性がたくさんあって、私はそれを実現することができる!」
という風に、制限をかけずに自分自身を信じることが大切なのだと思います。
まとめ
私は今年で28歳になりますが、この歳になってようやく、
自分らしさ・自分が求めるものに貪欲になれている気がします。
逆に言えば、今までの自分は、
社会の常識・周りからの目・家族や職場での役割を気にしすぎて、
自分の人生を生きるという決断ができていませんでした。
以前の私は、私が勝手に思っていた社会のレールに乗り、
違和感を感じながらも生きていたけれど、
いつしかそれが安定した人生だと思っていました。
でも、それは「安定」とは程遠く、
自分らしさを失い、自分に制限をかけてしまっていたのです。
そんな生活を続けていると、思い描く人生とのギャップに苦しみ、
行動したいと願う日があっても、自分の思考がストップをかけてしまい、
身動きが取れなくなってしまいます。
自分の人生なのに、周りの評価や助言がないと前に進めない...そんな状態。
けれど、どんな人にも平等に与えられているのが時間。
たとえお金は今なくても、今問題を抱えていたとしても、
私たちはその時間を使って、小さな選択を積み重ねることはできます。
だから私は、今の自分の気持ち・生活を大切にして、
ネガティブなことへ目を向けるのではなく、
ワクワクして・ときめく選択をしていきたいと思っています。
そうすることで、自分の未来は明るくなるし、
今生きているこの瞬間も幸せなエネルギーが満ち溢れると思います^^
最近の私は、以前より興味のあったマントラを毎日唱えるようにしています。
朝ヨガをして、そのまま10分ほどマントラを聴いたり、唱えたりして、
音の波動を感じ、魂を癒す。
自分のコンプレックスや将来の不安、
そんなネガティブな思考や感情を無にして、
今この瞬間の空間・音・呼吸・体の内側に目を向けてみる。
そんな練習を繰り返しています。
9月から、オンラインのセッションを受けて学ぼうと思っているので、
いつかみなさんに学んだことをシェアできるよう頑張ります💪
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
それでは、また〜(^^)/~~~
Nao
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