みなさん、こんにちは!
トルコ・ボドルム在住のNaoです。
最近のボドルムは、日中20度前後の快晴☀️が続いていますが、
風はひんやりと冷たくて、一瞬冬に逆戻り?というのような気候の変化もありました。
太陽光が照っている外は暖かいのですが、家の中は時より寒いし
夜になると一気に10度くらいまで冷えるので、
寒暖差には気をつけて、風邪をひかないようにしたいものです💪
さて、今回のブログではまたフライト変更についてのお話を書いていきます✏️
フィンエアー2度のキャンセル
長引くコロナに、今年2月下旬に始まってしまったロシアとウクライナの戦争。
コロナ禍の一時帰国でさえハードルが高かったのに、
戦争の影響でフライト時間が大幅に伸びてしまったのも辛いところ...
こんなにも日本へ帰ることが大変だとは思ってもいませんでした💦
トルコ⇆日本の直行便もありますが、
ターキッシュエアラインズは、7月下旬ー8月下旬の往復便で約18万円!
乗り換え1回でトルコ⇆日本を行き来できるカタール航空も
昔は10万円を切る航空会社だったのに、今では往復約16〜17万円。
唯一お手頃な値段なのは、LOTポーランド航空で往復約7万円。
もしくは私が利用予定のフィンエアーで、往復約8〜9万円。
どの航空会社も、戦争やコロナによる影響で全体的に値上がりしていますね💦
また、もう夏の時期のフライトは、フィンエアーも満席の日があるのか、
スカイスキャナーで探しても出てこない日がありました!
私は本来、今年の春4〜5月に一時帰国を予定し、
フィンエアーの往復便(イスタンブールー羽田)を予約していたのですが、
度重なる時間変更→羽田から成田への路線変更、
さらには、帰りの便がキャンセル+ちょうどその時期に戦争が始まったので
海外情勢が不安定な中移動するのは怖いなと思ってチケットを変更しました。
次に変更したのが、7月末ー8月末のイスタンブールー関空。
しかし、こちらのチケットは戦争とコロナによる影響で
関空路線が夏季スケジュールも運休になったそうで、往復便がキャンセルに。
度重なる時間や路線変更通知の後に、2度のキャンセル。
仕方ないとはいえ、これだけ変更が必要になってくると、
直近になってフライトキャンセルとかが怖いですね😅
フライト変更のために、フィンエアーのチャットサービスを利用
でも、気を取り直して夏の便が満席になる前にカスタマーサポートへ連絡しました。
トルコと日本には6時間の時差があるので、
トルコ時間のお昼12時を過ぎてしまうと日本はもう18時。
日本のチャットサービスは18時までなので、
トルコ時間の午前中に連絡できない場合は、
英語対応のチャットサービスに繋げる事が可能です。
前回の変更時は日本のチャットサービスを利用してとても満足だったのですが、
今回は日本時間に連絡がつかなかったので、
英語対応のチャットサービスを利用してみました。
英語と日本語のチャットサービスは、対応が違う!?
しかし...残念ながら、
英語対応のチャットサービスと日本語のチャットサービスでは、
対応が全く異なりました💦
今回の関空路線キャンセルも、私の意思ではなく
フィンエアーの運休発表により勝手にキャンセルされたもの。
公式サイトの予約管理画面では、代替便の提案等もなかったので、
カスタマーサポートへ連絡するしかありませんでした。
英語対応のチャットサービスで連絡し、
「同じ時期で唯一運行している成田路線へ変更をお願いします。」
と依頼したところ、
なんと
「路線変更は不可。関空路線を延期するか、キャンセルで全額返金しか対応できない」
と言われました。
私は、ではいつの時期に関空路線を延期できますか?と質問したら、
今延期可能な便がないとのこと。
つまり、返金対応しかできないというアドバイスでした。
返金対応してもらって、
新しい便を取り直しても良かったのですが、
そうすると私がすでに支払っている航空券代よりも
はるかに高くなってしまうし、手続きをし直す手間もかかるので
翌日セカンドオピニオンとして、日本のチャットサービスへ連絡することに。
同じ内容で相談したところ、
なんと関空→成田への路線変更は可能(追加料金なし)とのことでした!
多分英語対応のカスタマーサポートは、色んな路線を管轄しているからか、
日本路線変更について、熟知されていない方が対応したのかなと後から思いました。
結局、夏の時期の往復便で成田路線に変更して頂きました👍
帰りの便は、もともと8月末にしていたのですが、
お願いしていた日(成田ーイスタンブール)はなんと満席だそう!
特にフィンエアーは成田路線以外は運休となったので、
私のように成田路線へと変更を希望するゲストが多いのかなと思います。
結局別日で空席のある便に変更してもらいました。
約1ヶ月ちょっとの日本滞在にはなりますが、
これでひとまず成田路線での一時帰国が叶いそうです😹
私が予約した便、とても人が多そうな予感がしますが
どうなることでしょう・・・😅
一時帰国の行程(フィンエアー成田路線スケジュール)
ちなみに、イスタンブールー成田路線での往復便は
下記のようなスケジュールとなりました。
【トルコ→日本】
◉イスタンブール出発時刻 8:30am ー ヘルシンキ到着時刻 11:55am
(フライト所要時間:3 時間 25 分)
乗り継ぎ:5時間50分
【日本→トルコ】
◉成田出発時刻 21:40pm ー ヘルシンキ到着時刻 5:00am
(フライト所要時間:3 時間 30 分)
日本へ帰る際のイスタンブール発の便が朝の8時半ということで、
ボドルムからは国際線に合わせて1日早く出発しないといけません💦
国内線の乗り継ぎ日とPCR検査をどこで受けるかは、
もうちょっとギリギリになって考えようと思います。
今のところ、下記の2択の案があります。
①イスタンブールの空港近くで前泊/イスタンブール市内か空港でPCR検査をする。
(でもイスタンブールに行ったのはもう3年以上前、土地勘が全然ありません😅)
②国際線出発前日にボドルムでPCR検査、
ボドルム→イスタンブールの夜の最終便で行き、朝まで空港の中で待機。
のどちらかですね〜。
空港のPCR検査が日本政府が指定するフォーマット記入の対応が可能なのかも
今後調べてみようと思います。
ただ水際対策は夏までに変わっていく可能性もあるので、
最終的には、時期が近づいてから調べる方が良さそうです。
ボドルム→イスタンブールの国内線はギリギリになってから取りたいですが
夏の時期でもし満席になってしまったら困るので、
そこは空席情報をたまに確認しながら計画しようと思います。
3回目のワクチン接種どうする?
無事に成田まで帰国できたとしても、次に待構えるのが検疫所指定場所での待機。
今のところ、トルコはオミクロン株流行指定国のため、
ワクチンを3回接種しているかどうかで帰国後の対応が変わります。
以下、上記のHPより抜粋。
●3月1日から、トルコより本邦帰国した際の自宅又は宿泊施設での待機期間、公共交通機関不使用ルール等が次のとおり変更されます。
-3回目ワクチン未接種者は、検疫所指定施設にて3日間待機し、3日目の検査の結果が陰性であれば、以降は待機等を求めない。
-3回目ワクチン接種者は、有効な新型コロナワクチン接種証明書を提示できることを条件に、指定施設ではなく、自宅等にて原則7日間待機を求める(3日目以降の自主検査により、待機期間の短縮可)。-入国後24時間以内に、自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、公共交通機関の使用可。
まだトルコはオミクロン株流行の指定国に含まれているので、
ワクチン3回目未接種者は、日本入国後、指定の施設で3日間の待機期間があります。
そして指定場所を出るタイミングで陰性であれば、
その後の待機は免除され、普通に公共交通機関も使って生活できるそう。
逆にワクチンを3回打っていて空港での検査が陰性であれば、
そのまま国内線を使って愛媛まで帰り、
その後は自宅で7日間の待機ができることになりますね。
ただ、ワクチンを3回接種した場合は、
3日目に自主検査をして陰性ということを証明する必要があるし
その検査は自費なので、それだったら検査はせずに
7日間大人しく自宅待機の方がいいかなぁと思ったりしています。
どのみち日本到着後は相当疲れていそうなので、成田空港付近でホテルをとって、
ゆっくり休んでから愛媛へ帰るのも良さそうですね💡
今の所、私はまだワクチン3回目を打っていないのですが、
ある方のブログで、
年齢の近い30代の女性がワクチン3回目接種後に亡くなった話をたまたま読んだり、
YouTubeでワクチン後遺症についての動画を目にしたり、
3回目ワクチン接種に関しての不安要素が出てきてしまったので、
心配なうちは打たないことにしました。
仕事も幸い在宅勤務なので、
外出時は人混みを避けたり・手洗いうがいを徹底したり気をつけて過ごしています。
今年の夏までに日本の水際対策も変わる可能性がありますし、
ワクチンを打った・打ってないによって多少対応は変わると思いますが、
それでもワクチンを打ってない方が拒絶されるような入国基準ではないので、
そこは安心です。ワクチンは個人の選択ですもんね。
まとめ
今回は、今年の夏に日本へ一時帰国予定の私の
フィンエアー・フライト事情について書いてみました✏️
今年の夏に帰国できたら、約2年半〜3年ぶりの日本🇯🇵
コロナや戦争の影響で、経済的にも精神的にもハードルの高い帰国ではありますが、
もうそろそろ1回日本に帰りたいのが本音です。笑
もちろんトルコでの生活は好きですが、
日本の生活環境や食事が正直恋しいですね。
ちょうど夏の時期は、ボドルムでは観光シーズン真っ只中。
とてもいい夏の時期ではあるのですが、今年は自分の故郷に帰り
ご先祖様に挨拶をしたり、家族・親戚・友人と再会したり、
おにぎり・味噌汁・沢庵・麦茶など、、、
私にとってのソウルフードを食べたいです!笑
実は幼少期、お昼3時ごろになると、いとこと祖母のお家へ走って向かい、
祖母が用意してくれた炊きたての白ご飯で、塩むすびを作って食べていましたw
外で遊んで腹ペコのところに、熱々のおにぎり+冷たい麦茶を飲んで栄養補給。
そんな懐かしさを時より思い出している今日この頃であります。笑
今、私はトルコ人の彼とボドルムで二人暮らしをしてとても幸せですが、
私がここに存在するのは、今までのご先祖様の命が繋がって家族があってのこと。
海外生活において、自分の人生だけにフォーカスをあててしまいがちですが、
常に私のルーツを思い出して、感謝する気持ちを持たねばと思っています。
海外情勢やコロナにより、夏の一時帰国が本当に実現するかはまだ分かりませんが、
お盆の時期に愛媛まで帰ることは、今年やり遂げたいゴールの一つです。
彼のアドナンさんには、一人にさせてしまうことで食事面など心配もありますが、
ちょうど夏は忙しい時期なので、仕事に集中できるし大丈夫そう。
私はこのコロナ禍の数年で、人と対面で関わることが大幅に減ってしまったので、
日本に帰ることで、少しアクティブな自分も取り戻せたらなと思います💪
また帰国の時期になれば、ブログにも色々書き残していきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは、また〜(^^)/~~~
Nao