みなさん、こんにちは!
トルコ・ボドルム在住のNaoです。
今回は、私の国際恋愛事情について書いていきたいと思います!
実は、最近よくトルコ人の彼と
パートナーシップについて語り合うことがあるんです。
いつもお喋りで仲良しな私たちカップルですが、
付き合ってもうすぐ3年。
もちろん沢山喧嘩もしたし、
遠距離恋愛の期間もあったので不安になることもありました。
けれど、付き合っている相手が外国人であろうとなかろうと、
年が離れていようといなかろうと、
誰かと共に人生を歩んでいくということは、そう簡単ではないけれど、
一緒に生きていく中で、成長し合えるものだな〜と思ったので、
今回は、彼と夜な夜な彼と語り合った
パートナーシップのあり方について書いていけたらと思います。
トルコで学ぶパートナーシップのあり方
私とトルコ人彼の出会い
今から遡ること、約4年半前。
フィリピンのボラカイ島という島を旅していた時に出会いました。
馴れ初めは過去の記事にあるので、
気になる〜って方は覗いてみてください!笑
nomad-life-in-turkey.hateblo.jp
付き合い始めたのは、2018年。私がマニラで仕事をしていた頃。
私たちの間に“記念日”という概念は存在していないので、
付き合って何年何ヶ月だっけ?となることも多々あります。笑
でも出会ってからだいぶ時間もたってきたし、
付き合ってそろそろ3年が経とうとしています。
深く話し合う時間を持つことの大切さ
私たちは、結婚しておらず、結婚する予定は今のところありません。
nomad-life-in-turkey.hateblo.jp
ですが、二人の中で時間が経つにつれて
どんどん絆が深くなっているのを感じています。
出会った頃から、おしゃべり同士な私たちですが、
今でも、夜な夜な2〜3時間語り合うことも。
最近はタリバンのこと、コロナのこと、将来住んでみたい国、
旅をしてみたい場所、今年の冬の過ごし方など色々話しました。
加えて、私たちのパートナーシップについても正直に話をしたんですね。
お互いの受け入れ難いところや、改善したら良い点など。
やっぱり仲がいいとは言えど、ぶつかることだってあるし、
ぶつかった時に、すぐに理解して仲直りなんてことはありません。笑
出来るだけ、自分が間違っていたら素直に謝ろうとは思いますが、
相手にも欠点あるじゃん!!って時は、なかなか許せないものですね。
私は頑固な方なので😂
でも、そういった自分の悪いところは、
逆を返せば、改善すればもっとお互いの幸せに繋がるので
このタイミングでとことん深く話し合いをしてみました。
許してもらえるという甘えがあると、もっとワガママになる?
私は、自分を作る最大要素は何か?と問われたら、
好奇心・正義感・責任感が強い+頑固であるということがパッと浮かびみます。
それくらい、小さな頃から
筋の通っていない理論や妬みによる嫌がらせなどが許せませんでした。
(いじめや陰口、言葉や態度の暴力など)
この自分の長所であり、短所な部分が、
社会人になったばかりの私を苦しめたわけですが、その話は置いといて...笑
頑固で正義感が強い私は、だいぶトルコ人の彼を困らせたと思います。
(私の頑固さは、特に信頼して心を許している家族や彼に出やすいと思います😂)
なぜなら、トルコでは理不尽で腹が立つ!ということは少ないですが、
あまりにもフレキシブルな人が多すぎて、予定がひっくり返ることも多々。
アポなしで突撃訪問だってあります!笑
(夜7時ごろに突然家にやってきて、お茶しようなど。)
しかも、それが全部私の友達というわけではなく、
彼のお友達やご近所さんなのです。
もちろん時間が経つにつれて、私も心を開いているのですが、
それでもやっぱり「一言連絡入れてよ〜〜〜」って思ってしまうことも。
私にだって、元気な時、疲れていて誰かと話すのが億劫な時はありますから😂
けれど、これらのフレキシブルすぎる予定追加や変更などは、
決して彼のせいではありません。
トルコ人の当たり前・日常であったりすると思うんですよね。
全てのトルコ人がそうとは言えませんが、
トルコあるあるなのではないでしょうか?
だから、それに慣れていない私があたふたして、疲れて、
挙げ句の果てには、一番身近にいる親友であり、パートナーの彼に八つ当たり😂
実際に彼が悪いわけではないのに、
私たちの外で起こった、私が思うネガティブ要素を
彼のせいだ!と言わんばかりに責めてしまうことがありました。
もしくは、私はもっと問題や解決策を話し合いたいのに、
彼が疲れたのか、その話題から逃れようとすると...
その態度が気に食わず、さらにヒートアップする私。笑
今はほとんどなくなりましたが、
トルコに来たばかりの頃は、慣れないことばかりでストレスを溜めてしまい、
月に1回以上、特に生理前はこんなことが多々ありましたね...💦
でも、これではいずれ関係が破綻してしまうと思いました。
パートナーはチームメイトであり、一番のサポーター
喧嘩をしたり、不満を溜めている状態では、
一緒にいて何もプラスにはなりませんし、
好きだった相手でも、どんどん嫌になってしまうと思います。
私は、こればっかりは自分が変わるしか状況は変えられないと思ったし、
自分のことを理解して!!というのを前面に出すのは、
この歳になって大人気ないなと反省しております。
そして、
いくら自分の思うように相手をコントロールしようとしても、相手は変わらない
ということを学びました。
結局大切なのは、
- 相手のことを理解しようと聞く耳を持つこと
- 相手の意見を尊重しつつも、自分の意見を伝え話し合うこと
- 問題ばかりに目を向けるのではなく、解決策を一緒に探ること
意見が違ったときに、喧嘩をするのではなく、
落ち着いて話し合うことが長く付き合っていく上で大切だなと感じました。
また、今回そんな私の改善点を話していた時に言われたことが、
彼のことを責めるのではなく、サポートして欲しい!ということ。
「自分たちはパートナーであり、家族であり、友達でもある大切な存在なのに、
お互いを批判して、傷つけて、喧嘩するのはお互いのためにならない。」
「サポートし合うことができたら、もっとお互いがより良い自分になれるし、
より良い人生に向かって、協力しながら前進することができるよね。」
こんな風に言われたんです。
彼に、なぜそう考えるのか詳しく聞いてみると、
彼の両親・元奥さん、ビジネスパートナーなど、
彼が望む人生へと進みたい時、より良い自分になろう成長しようとしている時、
いつも外野で彼のことをコントロールしようとして
彼の人生なのに思うように進ませてくれなかったと言っていました。
いわゆる束縛をされた人生を歩んできたようです。
でも、そんな誰かに束縛された人生を歩むのではなく、
たった一度きりの人生。
自分らしく、自分の幸せのために成長し、生きたいと言っていました。
そして、自分自身がより良い自分へ、ライフスタイルへと向かうことで、
社会貢献ができるようなビジョンが見え、実践することができるとも話していました。
この話を聞いて、彼の考え方をより深く理解することができた私。
私にとって、彼は年上で人生経験も多いし、尊敬できる存在ですが、
彼が過去に経験し、変えたい!と強く願った未来が今であるだけで、
その現在の彼に甘えていたな〜と反省しました。
私たちは、かなり年の離れたカップルではあるけれど、
パートナーとして対等な人間関係を築いていくには、
相手を思いやり、お互いが必要な時はサポートし合うことが
大切だと気付かされました。
まとめ
私は、国際恋愛を通して、彼の母国であるトルコへやってきました。
国際恋愛をしている以上、生まれ育った環境は全然違うし、
母国語で気兼ねなく全てを話せる相手でもない。
初めから分かってはいますが、
付き合っていく上で乗り越えなければならない壁は沢山あると思います。
自分の当たり前は、相手の当たり前ではないこと。
自分の正義は、相手の正義ではないこと。
海外生活をする中で、何度も自分に言い聞かせてはいましたが、
関係性が深まれば深まるほど、自分の気持ちを押し付けてしまうことも💦
今回は、そんな私の悪い癖を例に、
より良いパートナーシップを築いていくために
私たちがカップルが話し合ったことについて書いてみました!
私は、今回のブログを書きながら、
自分が自分の感情をコントロールできないと、
結局は、許してくれるだろうと思っている相手に対して
八つ当たりをしてしまっていた自分に気づくことができました💦
だから、今後お互いを支え合い、
ヘルシーで、幸せなパートナーシップを育んでいくために、
まずは、自分が心地よい生活を送り、幸せを感じること。
そのためには、自分が幸せを感じる習慣を続けていくことが大切だと感じました。
私の場合は、
- 朝ヨガ/マントラ/日記をつける
- 好きな音楽を聴きながら料理
- 野良猫のお世話
- 庭の木へ水やり
- 部屋の掃除
など、ヨガや瞑想など自分の内側と繋がる時間を持つこと、
余計なことを考えず、家事に集中することで
心のデトックスをすることができているなと思います。
こういった、自分のネガティブ思考を助長させない何かがあると、
自分の感情が安定し、相手に依存したり、求めすぎたりも減るのかな?
と思ったりしました。
皆さんは、パートナーや家族、職場、友達関係において
何か心がけていることはありますか?
コメント等あれば、ぜひ教えてくださいね✨
最後まで読んでくださりありがとうございました!
それでは、また〜(^^)/~~~
Nao
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