みなさん、こんにちは!
トルコ・ボドルム在住のNaoです。
今回のブログでは、
最近作った「Gül Böreği(ギュル ボレイ)」のレシピをまとめたいと思います✏️
私はトルコに来て、フェティエに住んでいる彼のお義姉さんに
トルコ料理を教えてもらうことが1年に数回あります。
でもそれ以外は、ご近所さんの手料理を食べてこんな料理があるんだ!
と新しい味に感動したり、
あとはロカンタで食べたトルコ料理にはまって、作り方を調べたりしています。
トルコ人の彼は基本トルコ料理か
ピザ・パスタのようなトマトソースを使った料理しか食べれないので、
二人暮らしの私たちの食卓に、日本食やアジア系の食事が並ぶことはまずありません😅
私自身は日本食がとても恋しいし、
毎日納豆、ご飯、豆腐、味噌汁、煮物とか食べたいですが...笑
トルコのエーゲ海地方に住んでいると、やっぱりその土地に根ざした食材である
オリーブオイルを使った料理が食べていても特に美味しく感じます。
またトルコでは、美味しいパンや
ユフカ(Yufka)という薄い小麦生地を使った
ボレッキ(Börek)という料理が身近にあります。
私はこのボレッキが大好きで、パン屋さんに並んでいると毎回買ってしまうほど😅
ただ、実際に自分で作ってみると、結構油分が多い料理だと分かったので、
食べすぎは要注意です!笑
前置きが長くなってしまいましたが、作り方をまとめましたので
ぜひ興味のある方は、手作りボレッキをお試しください♪
トルコのGül böreği(ギュル ボレイ)レシピ
今回、このトルコ人YouTuberさんの動画を見て、予習してから作りました!
日本語翻訳付きなので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね。
動画で紹介されているのは、ほうれん草を使ったレシピですが、
ほうれん草以外の食材でも代用OK!
私は今回、フダンソウという葉野菜しか家になかったのでそれで作ってみました。
他にもジャガイモやチーズバージョンという風に、家にある食材で作れます👍
今回は動画の大体半分の量で作ってみました。
材料(8個分)
ー ユフカ2枚
◉中身用
ー ほうれん草 500gくらい
ー たまねぎ 1個
ー ひまわり油 大さじ2
ー トマトペースト大さじ1 (気持ち少なめ)
ー 塩 チャイスプーン1
ー 黒胡椒 チャイスプーン0.5
ー 赤唐辛子フレーク チャイスプーン1
◉ユフカに塗るソース用
ー 卵1個
ー チャイグラス半分のひまわり油(約30ml)
ー 牛乳 100ml
◉飾り用
ー ゴマ
ー ユフカに塗るソースの余り or 卵黄1個
作り方
◉中身用
①ひまわり油大さじ2をフライパンで熱し、たまねぎのみじん切りを炒める
②たまねぎに火が通ったら、
トマトペーススト・塩・黒胡椒・赤唐辛子フレークを入れて混ぜ合わせる
③ほうれん草を入れ、少し蓋を閉める
④ほうれん草の量が減ってきたら、さらに数分炒める
⑤フライパンからお皿に移して粗熱をとる
◉ユフカに塗るソース用
①卵1個・チャイグラス半分のひまわり油・牛乳100mlをよく混ぜ合わせておく
②スプーン・ハケを一緒に用意しておく
◉ユフカ
①ユフカを広げて、1枚に対して4等分に切り分けておく
◉三角の形になったユフカに、ソースを満遍なく塗っていきます
◉具材を満遍なくユフカにのせます
(のせ過ぎると巻く時に皮が破れてしまうので注意)
◉手前からくるくると巻いていきます
動画の2:30〜見ると分かりやすいです
◉残りのソースをバラの形になったボレッキの表面に塗り、ゴマをふりかけます
◉180度のオーブンで約35分!
表面がきつね色になり、パリッっとしたら完成!
少し冷ましてから、チャイと一緒に頂きました😋
まとめ
今回、いつもパン屋さんで買っていたGül böreği作りに挑戦してみました。
パン屋さんで買えば、手間もかからず味も美味しいんですが、
好きな料理ほど自分で作るのが楽しいですね♪
ユフカから手作りする気力はなかったので、ユフカは外で購入しましたが
具材を炒めたり、ソースをユフカに塗ったりする作業自体はとても簡単なので、
朝ごはんや軽食用に、今後もたまにはボレッキ作りをやってみようと思います😋
以上、Gül böreği(ギュル ボレイ)のレシピ紹介でした!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、また〜(^^)/~~~
Nao