NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

トルコ暮らしの現実。言語の壁・交友関係etc...

 

みなさん、こんばんは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

久しぶりの更新になってしまいましたが、

相変わらず、トルコ・ボドルムでのんびりと暮らしております💪

 

今日は、ふと思いついたテーマなんですが、

私のトルコ暮らしにおいて悩んできたこと・・・

 

トルコでのリアルな交友関係や言語の壁について書きたいと思います。

 

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リアルなトルコ暮らしについて

私のトルコ暮らしプロフィール

  • 2019年2月、初トルコ(約2ヶ月間旅行)
  • 2019年7月にイカメットを初申請(現在も観光目的のイカメットで滞在中)
  • トルコ在住歴、約2年
  • トルコ人の年上彼とボドルムで二人暮らし
  • トルコ語は未だに苦戦中(^_^;) →彼とはいつも英語で会話
  • トルコで暮らしながら、日本企業に勤めるリモートワーカー
  • 普段は基本引きこもり(^_^;)

ざっとプロフィールはこんなところでしょうか?笑

 

トルコに来る前の私

トルコに来る前は、

日本のホテル勤務(2年)→フィリピン・マニラへ移住・海外転職(1年)

という流れで、20代前半を過ごしてきました。

 

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

今年の夏で28歳になりますが、

我ながら、20代前半から色々と挑戦・失敗を繰り返してきたなあ〜と思います。

 

20代前半では、正直自分がトルコで暮らしているなんて、

1ミリも想像していなかったです!

 

当時ホテルで働いていた頃は、

不規則な労働環境で体は悲鳴をあげていたし、

職場の人間関係に悩み心もズタボロ。

 

このままでいいのか?と自問自答する毎日でした。

 

海外で暮らす生活に憧れて、フィリピン移住・転職に踏み切るも・・・

わずか1年足らずで挫折し、退職・帰国することに。

 

自分の挑戦・失敗をうまく受け止められず、

トルコへ来る前は、実は心も体も不調だらけでした。

 

でもフィリピンで、そんな絶不調だった私とトルコ人の彼は再会します。

 

本当に人生は不思議で、

彼と付き合うようになってから、大好きだったフィリピンを離れ、

トルコに来ることになったのです。

 

あの時の人生の変化は、最終的には自分で決断をしたものの、

かなり外的要因に後押しされた気がします。

 

当時は、とても悔しく辛い気分でしたが、どこか遠くから・・・

 

「このままではあなたは潰れてしまう。

 あなたらしく、健康に、リラックスできる道を行きなさい。」

 

というメッセージを強く感じたのを覚えています。

 

それが25歳の時でした。

 

今のボドルムでの暮らし

そんなメッセージを受け取った後、

彼に誘ってもらい、初めてトルコへやってきました。

 

それからというもの、

トルコ人の彼とボドルムで二人暮らしをして、約2年が経とうとしています。

 

彼は私にとって、

トルコで唯一の信頼できる、なんでも話せる友達であり、パートナーです。

 

私にとってトルコでの生活は、

間違いなく、今までの社会人人生の中で、

私らしく、リラックスして暮らすことができていて、幸せを感じています。

 

でも、そんな暮らしの中でも、

文化、習慣の違いや、言語の壁、交友関係に悩んできたので、

今回はそんな悩みを、読者の皆さんに打ち明けたいと思います。

 

トルコ暮らしでの悩み ①言語の壁

フィリピンでの暮らしから、さらにガラリと環境を変え、

今度はトルコにやってきた私ですが、

 

最初の1年は、正直感情がとても不安定でした。

 

その原因を今振り返ってみると、

1番最初に思い当たるのが、「言語の壁」です。

 

私は彼と国際恋愛に発展し、初めてトルコにやってきたので、

今までトルコ語を学んだことがない、ゼロの状態でトルコ暮らしをスタートしました。

 

それまで学んできた言語は主に英語で、タガログ語はほんの少し。

 

フィリピンで暮らしていた頃は、

仕事や日常生活で困らない程度の英語と

タガログ語で挨拶や簡単な文章が理解できるくらいの語学力でした。

 

トルコに来てから、挨拶や数字、食材の名前などを覚えていますが、

正直、会話ができるようになるまで、まだまだ程遠い状態です。

 

トルコ語学校やオンラインレッスンなども考えたのですが、

今のリモートワークでの収入では学校も高いので、諦めました。

 

話せない自分が嫌になるのに、独学で勉強するモチベーションもない。

ただただ、トルコ人の彼の助けを借りながら生活する毎日。

 

日本やフィリピンで暮らしていた頃の、自立した自分と比較しては、

トルコで積極的に行動できない自分に、苛立ちを感じることさえありました。

 

彼の仕事の知り合いや、ご近所さん、家族や親戚の人たちと会うことも多く、

なるべく礼儀正しく挨拶しないと、会話をなるべく理解しないと・・・

 

などと、〇〇しなければならない!

と自分で自分の首を絞めるかのように追いつめてしまうのに、

行動に移せない自分とのギャップに苦しむことが多かった、最初の1年だったと思います。

 

トルコ在住2年目に入ってから、

ようやく自分で行動に移さない限り、この悩みは消えないことを受け入れ、

 

少しずつでいいから、トルコ語を勉強して、

トルコで自立した生活を送れるようになりたい!と強く思いました。

 

今は、できない自分を否定するのではなく、

できないなりに、行動を起こしていこうと思っています。

 

Duolingoという語学学習アプリ(無料版)で、

お金をかけずに毎日15分ほど勉強をしたり、

 

興味のあるトルコ料理を、トルコ人Youtuberさんの動画で学び、

レシピの詳細をトルコ語で自分のノートに記録したり、

 

続けるのが嫌にならない程度に、マイペースにやっています😂

 

今でも、トルコ語オンリーの会話に入ると、

まだまだ頭が痛くなりますが、

 

近い将来、トルコ語がスムーズに話せる自分を想像して、

自分を信じながら、毎日少しずつ積み重ねていきたいと思います。

 

トルコ暮らしでの悩み ②交友関係

先ほどの言語の壁から来る悩みではありますが、

私は未だに、トルコに心置きなく話せる友達はいません。

 

彼の知り合い、彼の友達、ご近所さん。

 

そこからどんどん顔見知りになって、交流が増え、

関係性が深まっているということはありますが、

 

リラックスして、心をオープンにできる人は、

本当にトルコ人の彼だけですね😂

 

でも、トルコ人の彼でさえも、

生まれ育った環境や国の違いから、考え方・価値観の違いが生じ、

一緒に暮らす中で、ぶつかることもたまにあります。

 

(国際恋愛を選んだのは自分だから、そこはもうしょうがないのですが。笑)

 

そんな時に、友達に相談したいな〜と思うことがありますが、

時差の関係もあって、日本や海外にいる仲の良い友達と話すのは月に数回ほど。

 

結局は、トルコでたくましく生きていくしか・・・という感じです。笑

 

最初の方は、トルコで生活をする中で、

 

トルコ人の会話に入れない孤立感、

現地で友達がいない孤独感を感じることがよくありました。

 

あとは、自分がまだ心を開けていないのに、

ズカズカと土足でパーソナルスペースに入られている感じがして、

 

トルコでの近しい交友関係にストレスを感じることも・・・💦

 

今は、これがトルコ流なんだ!と受け入れながらも、

自分の日本人としての感覚を全てトルコ式に合わせるのではなく、

 

自分にとって必要な距離感は調整しながら、守るようにしています😂

じゃないと、発狂しそうになることもあるのでw

 

もちろん、トルコ暮らしは魅力いっぱいで、大好きな国ではありますが、

いいことだらけではないということで、今回は私の悩みを書いてみました。

 

まとめ

海外生活をしていると、必ずどこかでカルチャーショックを受け、

それでも改善策を模索しながら、踏ん張って生活する場面も出てくると思います。

 

私がトルコに来て最も悩んだのは、

今回書いた「言語の壁・交友関係」についてでした。

 

今でこそ、少し気楽に構えられるようになったものの、

トルコでの当たり前を受け入れるのには時間がかかりました。

 

でも、その違いや多様性を受け入れ、五感を働かせながら生活していく中で、

新しい世界を知り、自分と深く向き合い、一生懸命生きることができると思います。

 

それが、海外生活の楽しいところなので、

結局は辛いことがあっても、また頑張ろうと思えます💪

 

また、今はトルコに関する情報を発信する中で、

 

日々の暮らしの中にある、気づきやひらめきを大切にしたり、

トルコが好きな方々と繋がれたりと、

 

ブログやYoutube、SNSで繋がる皆様の存在に救われてます。

いつもありがとうございます🙏

 

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

それでは今日はこの辺で(^^)/~~~

 

Nao

 

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