NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

約2年半ぶりにトルコで大親友と再会...!

 

みなさん、ご無沙汰しております。

すごく久しぶりのブログ更新となってしまいました💦

 

今回のブログでは、

大親友とトルコ・アンタルヤで再会したお話や、

 

その出来事を通して感じた、

コロナ禍でのトルコ生活について書いていきたいと思います。

 

 

ボドルムを離れてアンタルヤへ向かいます!

実は私たちは約1週間ほど前にボドルムを離れて、

フェティエで数日間滞在した後、アンタルヤに来ています✨

 

道中にエーゲ海沿岸の町、Akyakaへ。

フェティエまでの道中には、

ボドルムから車で約2時間の場所にあるAkyakaへ寄り道。

 

今までAkyakaには数回訪れたことがあるのですが、

ゆっくりと観光したことがなく、いつも冬で天気が悪かったので

今回は街歩きを通して新しい発見が沢山ありました💡

 

 
 
 
 
 
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A post shared by Nao (@nomad_life_in_turkey)

 

今年の冬は、12月〜1月が例年以上の寒さだったと感じていますが、

2月に入るとだんだん晴れの日も増えた来たような気がしています。

 

Akyakaに立ち寄った際も、春のような暖かさで心も体もほっこり☀️

 

風もあまりなかったので、穏やかなエーゲ海を眺めたり、

川にいるアヒルたちを見て癒されたり、

 

Akyakaならではの自然や動物たちとの時間を楽しむことができました♪

 

アンタルヤに行く前にフェティエに滞在🏡

半日Akyaka観光を楽しんだ後は、フェティエのお兄さん家族のお家へ...🚙

 

約2ヶ月ぶりに、またお兄さん家族のお家に泊めてもらいました。

 

いつもお義姉さんが夕食やお部屋を準備してくださり、

毎回感謝でしかありません...!

 

今回は、毎年この2月〜3月にある彼の出張の関係で

アンタルヤに行くことが目的でボドルムを出ました。

 

ですが、ボドルム→アンタルヤをノンストップで行くと車で約8時間ほどかかります。

 

彼は若い頃から、仕事の関係で長時間のドライブには慣れていますが、

それでもやっぱり疲れるので、いつもフェティエで休憩させてもらっています。

 

私も長期のお休みはなかなか取れないので、

移動日や彼の仕事のイベントに合わせてお休みの希望を出し、

今回は数日間、フェティエのお家からリモートワークをしていました。

 

約2年半ぶりにアンタルヤで大親友と再会!

そして、いざ!アンタルヤへ出発!!

 

本当は彼の仕事はまだ少し先だったのですが、

今回はなんと、日本人の大親友がアンタルヤに休暇で滞在していたのです😭✨

 

フィリピン留学時代に、同じ寮に住んでいたことがきっかけで仲良くなり、

沢山喧嘩もして迷惑をかけたこともありますが、

 

その経験を経て、私の頑固な所もセンシティブなところも含めて

全てをさらけ出していて、

 

大学時代で終わらず、社会人になっても定期的に連絡を取っている

本当に貴重な友達。

 

親友を超えて、もうシスターっていう感じです!笑

 

そして、そんな唯一無二の友達がなぜアンタルヤにいたのかというと...

実は彼女のパートナーもトルコ人なのです!!!

 

彼女たちは普段トルコではなく別の国に住んでいるのですが、

今回は休暇を兼ねて、アンタルヤを訪れていました。

 

たまたま彼女たちの休暇と、私たちのアンタルヤ行きの時期が近く、

こんな機会はコロナ禍では貴重すぎる...!!と思い、

急遽私たちもアンタルヤへ行く時期を早めて、会いに行くことに♪

 

集合場所は、「リマック アトランティス デラックス ホテル」。

Limak Atlantis Deluxe Hotel & Resort | Antalya, Turkey

 

今の時期、アンタルヤのBelekにあるホテルは閑散期ということもあって、

通常の時期の約70~75%OFFで販売されていることもあるんです!

 

しかもオールインクルーシブなので、

朝昼晩+スナックタイムやカフェ・バーも食べ飲み放題!

 

彼女たちが泊まっていたホテルを私たちも予約して

ホテル内で約2年半ぶりに彼女と再会することができました!!

 

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こんな素敵なメッセージを持って、エントランス前で待っていてくれました😭
感動の再会でしたが、久しぶりすぎてお互いに実感は湧かず...笑
ふわふわした夢のような感覚でした!

 

そして今回、初めて彼女のパートナーにも会うことができました :)

それに彼のアドナンさんを誰かに直接会って紹介するのも、実は初めての経験!

 

私たちは日本人、そしてお互いのパートナーがトルコ人ということもあって、

日本語・英語・トルコ語が飛び交いながら、

 

私と親友の彼女、アドナンさんと彼女のパートナーという感じで、

お互いのパートナーが楽しそうに話しているのを見て、

嬉しくて感動してしまいました...😭✨

 

コロナ禍でのトルコ生活で気づいた友の偉大さ

コロナがパンデミックとなり、

トルコで彼との二人暮らしを楽しんではいましたが、

 

やはり、日本へ帰国できないまま2年半。

家族や友達に会えず、トルコでの限られた交友関係の中では、

知らぬ間に大きなストレスが溜まっていたことにも気づきました。

 

友達とお腹を抱えて笑ったり、ちょっとした失敗談を笑い話に変えたり。

そんなことが出来ないまま、約2年半過ごしていたのかと思うとビックリします!

 

また、海外生活が長くなるにつれて、

母国語でどんな些細なことも話せる友達の存在の大きさも感じました。

 

そして何より、実際に会って顔を見て話すということが

どれほど楽しくて、嬉しくて、元気をもらえるのか、改めて気づきました。

 

お互い定期的に電話やラインでのメッセージをしていたとはいえ、

同じ時間を同じ場所で過ごし、幸せや楽しさを共有するということは、

生きていく上での活力になるなぁと本気で思います。

 

なんでも話せて、馬鹿笑いできて、時には感動して涙して。

そんな友達がいることへの感謝。

 

会ってくれて本当にありがとう💛

 

そしてお互いに今ではパートナーがいて、

トルコ人・トルコの文化あるあるを共有できたり、

こうやってトルコで再会できたりしている状況が奇跡だし、心から感謝しています。

 

トルコ生活で気付かぬうちに溜まっていたストレス

私は彼と普段英語で会話をしているので、お互いが第二言語同士だと、

どうしても細かいニュアンスを伝えられないこともあります。

 

でも、その中で相手の感情を想像して、話し合って、理解して・・・

という状況の繰り返しで過ごしてきたので、

 

今では意思疎通が簡単にでき、コロナ禍でも仲良く生活していました。

 

ですが、トルコに来て、

私はあんまり自分が社交的だとは思えなくて

 

彼以外の人との限られた交友関係の中では、

心から楽しいと思える時間は少なかったし、

どこかで無理をしてトルコの人たちとの時間を過ごしていました。

 

それは言語の壁によるものもあれば、

自分のコンディションが悪い時に、どうしても大きな声が耳に響いてしんどかったり。

 

一人でゆっくりしている時に、

急に家を突撃訪問されてディナーの準備だなんてことも。

 

トルコの人は事前に計画立てる人が少ない?ので、

ある意味真面目な私は、土壇場で決まる数々の予定に対応するので

一苦労することが今でも多々あります。

 

あとは、日本のように公共交通機関を使って、

自分一人で色んな所に行けないフラストレーションもあるかもしれないですね。

 

休日にカフェで読書をしたり、

温泉に行くorマッサージに行くのがストレス解消法の一つだったのですが、

 

私の住んでいるボドルムでは、アジア人を見かけることがほとんどなく、

やっぱりどこへ行ってもジロジロと見られます。

 

そんな視線を感じながら、カフェでコーヒーを飲みながら読書をするのは

正直リラックスできませんし、

 

私の彼はそもそもカフェでリラックスできない人なので、

行くなら一人で行きたいところ...

 

そんなことを考えているうちに、やっぱり家でゆっくり過ごすのが1番!

となって、結局引きこもりがちなトルコ生活だったりします。笑

 

あとはトルコではホテルも含めてバスタブ付きっていうのが珍しく、

お風呂に浸かるチャンスがあんまりないです。

 

私は日本では、一人で温泉によく通っていたし、

家でもお風呂にゆっくり浸かるのが好きでした。

 

フィリピンにいた時は、プールやジャグジーで水につかったり、

格安マッサージが近くにあったので、月に2回は最低でも通っていました。

 

そういう風に自分なりのストレス解消法を実践していましたが、

トルコに来てからは、生活環境や食事の違いで酒さという皮膚病が大悪化💦

 

顔面ニキビだらけ、湿疹だらけ、顔は真っ赤。。。

ますます誰とも会いたくないような状況が今思えば2年ほど続いていました。

 

↑この皮膚病をきっかけに、さらに内向的になっていったと思います。

 

しかし皮膚病やトルコでのストレスを通して、

 

自分のネガティブさを変えたい一心で、

ヨガを日課にしたり、時には日記を書いて思考の整理をしたりしました。

 

また、トルコでの食生活において

自分の体に合うものや消化の仕方を観察する中で気づいたことも沢山。

 

酒さが悪化したタイミングで、

プラントベースの食生活や環境問題にも興味を持ち、

一時は厳しい食事管理・考え方をしていたこともありましたが、

 

今は、その厳しさ「〜しなければならない」というマインドセットを解放しつつ、

状況に応じて、臨機応変に対応することを心がけています。

 

海外生活で向き合ったストレスを通して学んだこと

たとえ自分の成長のためであっても、

 

いろんな条件やルールを設定すればするほど、

自分で自分の首を絞めてしまうというか...

 

私の彼は、いつも

 

身体の反応を見て動くのが一番!

起きたい時に起きればいいし、眠れないなら寝なくていい。

お腹が空いていれば食べるし、空いていなければ食べなくていい。

時計を見て行動する必要なし。

 

と言っています。笑

 

現代社会の中で、

彼のような哲学を実践して生きられる人は少ないかもしれません。

 

特に私は、ルーティンを作って、

効率的に生活した方がいいと思っていた人だったので、

彼の考え方を聞いて最初はびっくりしました😅

 

でも、この考え方はすごく自然だなぁと気づいたんです。

 

例えばストレスフルなイベントがあった時、

人間の体は普段よりも消化がうまくできなかったり、

リラックスできないからこそ、眠れなくて翌日にまで疲れが残ることもありますよね。

 

なのに無理をして、いつも通り早起きして仕事に行って、また疲れて...

 

すると、その疲れがどんどん溜まって、

結局は慢性的な肩こりや頭痛など、体にも現れてくると思います。

 

かつての私がそうで、偏頭痛でロキソニンは常備。

肩こりがひどすぎて、首にしこりができて検査をしたほどでした💦

 

でも、色んなことが土壇場で決まったり、ルールが変わったり、

変化が当たり前のトルコ生活において、全てを完璧にしようとしても出来ないんです😅

 

物事をスムーズに進ませるために、

あらかじめ準備をしようとしなくてもいい。

 

変化を受け入れるためには完璧主義の自分を解放して、

相手の評価や目を気にせず、

 

自分がどう思うのか・どんな風に生きれば幸せなのか考えることも

必要なことなんだなぁと感じています。

 

まとめ

今回は、トルコ・アンタルヤで大親友との再会を果たし、

改めて友達の大切さを感じることが出来ました。

 

大人になればなるほど、辛い時に誰かに相談する勇気もなくなってくるし、

お互いの人生にも変化があって、なかなか会う機会も減ってきますが、

 

それでもこうやって縁が続いている友人への感謝と、

 

これからもずっと、お互いの人生において必要な時に

幸せや悲しみ両方を、シェアできる・してもらえる人でありたいなぁと

強く思っています。

 

彼女はすでにアンタルヤを去り、

あっという間にまた元の日常に戻ってしまいました。

 

私たちはまだ数日アンタルヤに残り、

彼の仕事の用事を終わらせてから、フェティエへと戻る予定です。

 

現在はSUSESI LUXURY RESORTという場所で行われている

ビジネスフォーラムに参加中です。

 

トルコの色んな企業がブースを出していて、

様々な商品の売り買いが行われているので、

 

私は彼の隣で、トルコ人同士のビジネスのやり取りを観察しています。笑

 

服装や身だしなみはもちろんのこと、

相手への気遣いが素晴らしいビジネスマンばかりで毎回勉強になります。

 

あと数日、ホテルに滞在するので

SUSESI LUXURY RESORTのレビューや動画も作りたいなと思っています。

 

どうぞお楽しみに♪

 

去年の動画↓


www.youtube.com

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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