みなさん、こんにちは。
昨日、トルコ時間の午前4時半ごろに
トルコの南部にあるカフラマンマラシュ県を震源地とする
M7.8の大地震が起こりました。
そして、同日トルコ時間午後1時半ごろには
余震ではなく、また別の大地震(M7.5)が発生。
2度の大地震により、多くの建物が崩壊し
トルコ南部から南東部、シリア北部で大きな被害が出ています。
ニュースを見ると雪が積もっているような地域もあり、
この寒さの中、被災された方々のことを思うと本当に胸が痛みます。
特に1回目の大地震はまだ夜明け前ということもあり
家で寝ていた方がほとんどかと思います。
アパートがたったの数秒で崩壊する映像を見て
一瞬で全てを失う、地震の怖さを思い知らされました。
私は現在フェティエにおり、彼や彼のお兄さん家族と過ごしておりますが
この早朝の地震には気付かないまま寝ておりました。
朝目覚めると、家族や友人からメッセージがきていて地震のことを知り
ネットやニュースで地震の様子を見ることに...
現在も、崩壊した建物で生き埋めになった人々の救助活動が続いています。
現場で捜索にあたられている方々へ思いを託すことしかできませんが、
多くの人々が救われますように。この祈りが届きますように。
現在トルコ国内では、献血や食糧・生活必需品の支援が始まっています。
トルコの人たちの助け合いの精神を目の当たりにし、胸が熱くなりました。
私自身も、これから状況を見守りながら
現地復興支援のためにできることを探していきたいと思います。
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昨日は朝から、地震のことに気を取られていましたが
どうやら彼の様子がおかしい...
目がうつろでおでこを触ると高熱が💦
すぐさま日本から持って帰っていた熱さまシートを貼り
これまた日本から持ってきたOMRONの体温計で熱を測りました。
すると、なんと38.9度😭
ここ数日、オリーブの木々の剪定や家の工事で
毎日土地へ行き、寒い中作業していたので疲れも出てきたのでしょうか。
フィリピンから大きく環境が変わったことも影響しているかもしれません。
私自身も体が芯から冷える状態を何度も体感したので
風邪をひきそうな感覚がありました。
それでもお互い、風邪を引く前になるべく身体を温めたり
ハーブティーを飲んだりして、発症しないように努めていました。
私はなんとか大丈夫だったのですが、彼は症状が出て悪化してしまったようです。
昨日は、冷たい水で冷やしたタオルをあて、何度も交換したり
スープやミントレモンティーを作って、看病に当たりました。
症状としては、高熱・頭痛・喉の乾燥や痛みがありました。
早朝に高熱が出たようで、そのまま高熱が続いた状態で12時間。
かなりしんどそう😭
私はコロナやインフルだったらの場合も考えて
念の為寝室から極力離れ、リビングで過ごしました。
(24時間ほとんど一緒にいるので、コロナやインフルだったら私も移っているはずですが...😅)
でも彼曰く、いつも体の芯が冷えるとこのような状態になるから
普通の風邪だと思うとのこと。
夜6時半ごろにお姉さんが帰宅したので、相談すると
解熱剤とハーブオイルを用意してくださりました🙏
温めたハーブオイルを背中やお腹、痛みのあった膝に塗る民間療法と一緒に
結局、解熱剤にも頼ることになりました💦
おかげで1時間後には熱が37度台にまで下がり、症状が軽くなりました🙏
病院に行くことにならず、一安心。
お姉さんがいて、心強かったです!😭
私も去年の夏一時帰国した際、
39度を超える高熱が何時間も続き、相当しんどかったのを覚えているので
彼の辛さを思いながら、すごく心配してしまいました。
幸い、今日はケロッと回復しているのでよかったです✌️
大地震や急激な冷え込み、オリーブのこと、家のこと、色々ありますが...
まずは自分自身が心身ともに健康であること。
そして次に、周りの人を気遣える体力を保つことが大切だなぁと実感した1日でした。
本当に、今被災地で活動されている方々に尊敬の念しかありません。
現在、大地震のことでテレビやSNSでは
胸が痛み、涙が出るような辛い映像や情報がたくさん流れています。
自分の中で、目の前の現実と被災地の状況に対するバランスをとりながら
状況を見守っていきたいと思います。
Naoちゃんがトルコに住んでいる!ということですぐにご連絡くださった方、
大変ご心配をおかけしました。
私自身は被害なく、安全に日常を過ごせております。
ご連絡ありがとうございました!
また少しずつ、日常のこともアップしていけたらと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
Nao