NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

約2年半ぶり、春の帰国を延期することにしました😭

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

実は私、この春に約2年半ぶりの一時帰国をしようと企んでおりました。

 

2022年は絶対に日本に帰るぞ!と意気込んではいるのですが、

オミクロン株の出現・ウクライナとロシアの戦争など、

 

コロナが落ち着きそうと思えば、

今度は戦争によるフライト路線の変更など、影響も出てきました・・・

 

ターキッシュエアラインズの直行便で往復できたら、

それは一番安心安全、かつ快適なプランではあるのですが、

 

正直契約社員で細々と働いている身にとっては、金銭的にきついです💦

(今の価格をみる限り、大体往復14〜16万円くらいします)

 

そのため、私は今コロナ禍でも結構飛んでいる

フィンエアーを昨年11月末に予約しました。

 

その時の状況や値段、飛行時間などを振り返りながら、

今回一時帰国を延期する理由など書いていきたいと思います✏️

 

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約2年半ぶり、春の帰国を延期😭

フィンエアーで格安フライトを発見!(昨年11月末)

まだオミクロン株が出現する前の、昨年11月末頃。

 

私は、スカイスキャナーというサイトで、

日本行きの往復チケットを探していました。

 

最安値の月を探したり、日本に特に帰りたいなぁと思う春の時期、

お盆がある夏休み、紅葉が綺麗な秋、、、など。

 

いろんな月を選択しながら、約1ヶ月〜1ヶ月半の帰国を想定して

安くてフライト時間がなるべく短いルートを検索。

 

すると、ぐんっ!値段が下がる時期を見つけました!

 

それが、2022年4月16日〜5月31日の

イスタンブール発ーヘルシンキ乗り継ぎー羽田着のルートです。

 

お値段は、なんと約64,000円

 

これはコロナ前の乗り継ぎ1回で日本へ帰れる値段より安いかもといった感じです。

 

以前は、ロシアのモスクワ経由でアエロフロート航空を利用したり、

シンガポール経由でシンガポール航空を使ったりしていました。

 

コロナ前でも、往復6万円台は比較的安い値段だと思います。

 

それなのに、コロナ禍でも6万円台の往復チケットを見つけられたので、

ここはもう即決!といった感じで、すぐに予約を確定しました。

 

フィンエアーの魅力(変更手数料無料・戦争によるチケット変更対応)

チケットが安いだけでなく、フィンエアーはコロナ禍ということで

予約を変更する際の手数料を無料にしてくれていました。

 

(これはフライトを予約した時期によって、ルールが変わるみたいです。)

 

もちろん、日付が変わればその都度航空券自体の値段は変わるので、

追加料金の差額が発生してしまうのですが...

 

その際の変更手数料が無料というのは、コロナ禍でのフライトでも

かなり安心感がありました。

 

しかし、今回は2月末からウクライナへロシアの軍事侵攻が始まり、

今もまだ戦争は続いている状況。

 

フィンエアーは、通常ロシアの領空を飛んで

日本などの東アジアへ便を飛ばしていたみたいで、

今回は戦争の影響でルート変更を余儀なくされました。

 

3月初旬は、フライト全便停止。

しかし新ルートを決定し、ヘルシンキー成田の路線だけまた飛び始めました。

 

風向きによって、北or南周りのロシア領空を飛ばないルートで日本へ行くそう。

 

通常ヘルシンキから成田まで約10時間のフライトでしたが、

ロシア領空迂回ルートだとプラス約3時間となり、

ヘルシンキから約13時間くらいかかるそうです💦

 

通知が来た変更日程では、

イスタンブールーヘルシンキー成田(羽田から変更)という旅程で、

ヘルシンキでの乗り継ぎ時間も約6時間。

 

国際線を無事に乗り継いだとしても、

さらには、ボドルムーイスタンブール成田ー松山(愛媛)という風に、

 

国内線の移動時間を考慮して

この長時間乗り継ぎありの国際線フライトに挑戦する勇気が出ませんでした😅

 

道中、もちろんコロナ感染のリスクもあるし、

慣れない約2年半ぶりの飛行機での移動で疲れ果ててしまうのも目に見えていました。

 

この時期に帰るメリットよりも、デメリットの方が見え始め、

戦争も収束しない不安定な海外情勢の中、移動することにも怖くなり始めたのです💦

 

そこで、春の帰国を延期して、もっと心が身軽な時に帰ろうと決意!

 

フィンエアーの公式ウェブサイトを見てみると...

 

ロシア・ウクライナ情勢の影響で

フライト変更が必要な日本路線を対象に案内が出ていました。

 

www.finnair.com

 

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参照:上記URLのフィンエアー公式サイト

 

ちょうど私の往復チケットの出発日が4/30までに該当したので、

まずは変更やキャンセルについて確認しようと思い

イスタンブールのフィンエアー支店に電話。

 

何度電話しても繋がりません💦

 

フィンランドや日本のカスタマーサポートだと電話料もかかるし、

システムメンテナンスの影響で、公式サイトからの予約変更もできない...

 

そこで、時間がかかることを覚悟して、

公式サイトにある「チャット機能」を使って連絡してみることに。

 

以前試した時は、すごい順番待ちだったのですが

今回は1発で日本語対応のチャットに繋がりました...!

 

※日本の営業時間内9-18時の間だとチャットに繋がります。海外からだと時差要注意。

 

そして、春の帰国を夏に延期したいので

追加料金が一番安い日程で、できれば関空路線で見積りをお願いしたところ...

 

私の元々の往復チケットの一部にキャンセルが出ていたので、

今回は変更しても追加料金はかかりませんよ。と教えてくださいました。

 

ほんの5分足らずのチャットで、すぐに問題が解決!

その場でとりあえずの日程をお伝えし、関空路線への予約変更ができました👍

 

その時、あまりの変更のスムーズさに驚き、フィンエアーのファンになりましたね。笑

 

あとは、経由の予約サイトを利用せず、

こんな時期だからこそ、公式サイトで予約してよかったとも思いました!

 

春の帰国を諦め、夏に一時帰国予定!

ということで、ちょうど今の時期は日本入国の際の水際対策が緩和されていて

結構チャンスな時期ではあったのですが、春の一時帰国を諦めることにしました。

 

本来であれば、出発1ヶ月前ということでワクワク感も出てくるはずが、

今回は、正直心がざわついていて

 

仕事の休みに合わせて日本まで帰れるのか?という不安や、

 

そもそも変更となった国際線の日程に合わせて

ボドルムからイスタンブールの国内線に都合のいい時間がなく...

 

イスタンブール市内で1泊という風になると、

PCR検査を72時間以内に計画するのも大変だよなとか色々と気付きました😅

 

時間もお金も手間もかかるので、

帰国ってこんなにも大変だったっけ...といざ帰ろうと思うと実感が湧きますね💦

 

ということで、今のところ

8月のお盆に合わせて、家族や親戚、友人と会えるように帰国を予定しています。

 

フィンエアーは5月以降、関空路線も復活予定なので、

愛媛まで帰る予定の私にとっては、嬉しいニュース!!

 

関空からPeachも出ているし、

ゆっくり移動しようと思えば、大阪〜松山は高速バスも多いので

日程変更もきくし、値段も関東圏に比べるとお手頃かなと思います。

 

さぁ、夏への一時帰国を心に決めていますが、

一体どうなるのでしょうか・・・笑

 

正直久しぶりの日本すぎて、気候や食事の違いが

どういう風に感じるのか楽しみです!

 

初めてボドルムに来た時は、夏の湿度が低すぎて、

身体中が干からびる感覚になったのを覚えていますが、

 

日本の夏は逆に湿度が高いので、それに適応できるのか...?

もしくは生まれ育った母国だから簡単に体が慣れるのか気になる所です。

 

一番楽しみなのは、日本の水!笑

 

ボドルムの水道水は硬水で、ミネラル分豊富だとは思いますが、

肌が乾燥しやすかったり、刺激が強い水に触れて生活しているので、

 

特に愛媛の実家地方の水でお風呂に浸かるのが楽しみですw

コロナが落ち着いていれば、温泉にも入りに行きたいですね!

 

あとは、日本のシンプルなご飯が恋しいです...!

 

トルコではベジタリアンの食生活をしていますが、

地元ではよく魚を食べて育ってきたので、魚は久しぶりに食べたいですね🐟

 

日本で買いたいもの・食べたいもの・やりたいことリストがあるので、

一時帰国に向けて少しずつ整理していこうと思います💪

 

まとめ

今回は、春の一時帰国を延期した話をブログにまとめてみました✏️

 

今のところ、8月ごろの帰国を予定しているので、

ボドルムの観光ピークシーズンを除いて、こちらにいる予定です。

 

ボドルムでは徐々に観光地のホテルや売店などが準備を始めていて、

来月の4月には、少しずついろんなお店がオープンしそうな感じです。

 

これまでの2年間は、コロナの影響で観光業再開が6月や7月と、

かなり出遅れたスタートを切っていたのですが、

 

今年は、コロナの感染者数がまだ1日2万人ほどいても、

すでにHESコードの確認・提示や、マスク着用の義務が撤廃されました。

 

こうやって少しずつ、元の生活様式に戻っていくようなので、

感染リスクはもちろんありますが、

 

経済を回していくためには規制緩和をして、移動や旅行をもっと簡単にすることで

人の行き来を増やしていくのだろうなぁと思います。

 

すでに、トルコーギリシャの島は国境がオープンしたところもあって、

 

今年はついに!!

ボドルムからもギリシャのロドス島・レロス島、コス島など、

コロナ前は毎日船が出ていた路線も復活していく気がしています。

 

もし運行会社がスケジュールを出したら、ブログでも報告しますね。

 

帰国するまではボドルムの夏を満喫しながら、

コロナ感染には引き続き気をつけて生活していこうと思っています。

(ブースター接種もそろそろ打とうか考え中。)

 

今年は3月に入ってもトルコでは雪が降っているところが多く、

まだまだ寒くはありますが、少しずつ蕾が膨らんでいる木々もあって

春はすぐそこだなぁという感じです♪

 

またボドルムの日常の様子も、アップしていきたいと思います!

 

 
 
 
 
 
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

 

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