みなさん、こんばんは!
本日ボドルムからの長旅を経て、無事愛媛・松山まで帰ってきました✨
成田空港到着後のことは、また別記事に書いていこうと思います。
今回は、フィンエアー公式HPで予約し一時帰国した記録として
空港内や機内での様子をまとめていきたいと思います✏️
ボドルム→イスタンブール&イスタンブール→ヘルシンキは、
ターキッシュエアラインズに乗ったので、そちらも合わせて書いていきます。
今後フィンエアーやターキッシュエアラインズをご利用の方の
ご参考になれば嬉しいです🌿
- イスタンブール空港までまずは国内移動(ボドルム→イスタンブール)
- イスタンブール空港
- イスタンブール→ヘルシンキ(ターキッシュエアラインズ)
- ヘルシンキ空港到着!約6時間の乗り継ぎ
- 約13時間、北極圏周りフィンエアーでの旅✈️(ヘルシンキ→成田)
- まとめ
イスタンブール空港までまずは国内移動(ボドルム→イスタンブール)
nomad-life-in-turkey.hateblo.jp
私が住んでいるボドルムを出発したのは、7/19の17時。
彼の仕事の関係で、
空港近くにあるTITANICホテルやクリスタルホテルをお邪魔してから
空港まで車で送ってもらいました。
その後22:30発のフライトでイスタンブールへ。
深夜0時ごろ、イスタンブール空港に到着しました。
機内を出た瞬間、まずは寒さに驚きます...!
ずっとボドルムにいると、乾燥した暑さに慣れてしまっていたのか
半袖だと肌寒い、イスタンブールのひんやり感に驚きました。
同じトルコでも全然気候が違いますね😵
イスタンブール空港
イスタンブール国内線到着フロア→国際線出発フロアへ移動
国内線・国際線共に、到着口は1Fにあるので、
到着口のすぐ先にあるエスカレーターを使って2Fまで上がります。
(到着フロアから地下1階に向かえば、シャトルバスやタクシー乗り場があります。)
イスタンブール空港は、国内線と国際線が同じターミナル内にあるので
とても移動しやすく、分かりやすい設計だなと思いました💡
早めのチェックイン・荷物預け入れ
夜中で出発便もないからか、
ターキッシュエアラインズのカウンターはガラガラ。
私はフィンエアーの公式サイトで
イスタンブールー成田間の往復航空券を購入しましたが
イスタンブール→ヘルシンキ間はターキッシュエアラインズの運行となるので
ターキッシュエアラインズのカウンターでチェックイン手続きを行いました。
行き先は、ヘルシンキ乗り継ぎの成田だと伝えます。
カウンターではパスポートを提示しただけで
MY SOSへの登録や陰性証明書に関しては何も聞かれませんでした。
保安検査場通過
約2年半前にトルコに入国し、今回久々の出国となるので
忘れないようにイカメットとパスポート、搭乗券を一緒に提示しました。
するとトルコ語で、「トルコ語は話せる?」と聞かれ「少しだけ話せます」と回答。
「ここで働いているの?それとも学生?」と質問されます。
「トルコ人の彼と一緒に暮らしていて、労働者でも学生でもないです。」
と答えました。
すると少し怪しげな顔をされ、「ふ〜ん」と言った反応でしたが
計1分ほどですぐにチェックが終わりました。
夜中も早朝も人がたくさんいたイスタンブール空港
次のヘルシンキ行きのフライトまで約8時間待ち。
空港で仮眠を試みますが、割と混雑しているわ、
空港職員のトルコ人の男性グループが近くにやってきて大声で話しているわで
実質寝れたのは1時間ほどでした😅
でも保安検査場を通り抜けてからは、ラウンジ、
有料のYOTELホテルやSLEEPOD、無料の仮眠エリアがあります。
仮眠エリアはサンベッドみたいな椅子が並んでいて
いい感じに横になれるエリアなのですが、夜だったので全然空きがありませんでした。
朝5時ごろまで普通のベンチで少し横になり、
その後仮眠エリアに空きがあったので1時間ほどのんびり。
空港内にはBazaarエリアがあり、トルコ土産がずらりと並んでいましたよ!✨
イスタンブール→ヘルシンキ(ターキッシュエアラインズ)
ようやく時間になり、
次のフライト(イスタンブール発→ヘルシンキ行)に搭乗します。
フライト時間は約4時間。
(トルコとフィンランドの間に時差はありません。)
フライトに乗る前の搭乗ゲートにて、初めて
「陰性証明書ある?」とスタッフから確認されました。
MY SOSに関しては質問なし。
陰性証明書の原本とパスポートを提示して、確認してもらいました👍
そして、ほぼ定刻通りに搭乗が開始され、機内に入ります。
この便は事前の席予約をしていなかったのですが、
ラッキーなことに非常口の通路側の席にアサインされていました😁
今回のヘルシンキ行きの機体は、3列ー通路ー3列。
搭乗率はほぼ満席だったように思います。
私は、フライト時間が短い国内線はなるべく窓際を希望。
長距離国際線は、トイレに行きやすい通路側派だったので、
今回の座席は安心感がありました。
ただ左に座っていた2名が、かなり大きめサイズのおじ様たちだったので
結構横からの圧迫感はありましたね😅
また、口臭?おなら?なのか、匂いがキツ過ぎて
途中で苦しくなっていたのはここだけの話。笑
無事に離陸をしてから、1時間以内には機内食が運ばれてきました。
トルコらしい食べ慣れた味付けだったので、
どれも安心して頂くことでき、美味しかったです!😋
その後、映画を見たり寝たりと、あっという間の4時間のフライトでした。
ターキッシュエアラインズのCAさんは
華やかなメイク、ゆったりと丁寧な接客が印象的でした💡
ヘルシンキ空港到着!約6時間の乗り継ぎ
乗り継ぎゲートはこじんまりとしていて、
イスタンブール空港に比べるとだいぶ小さい空港だなと思いました💡
でもデザインが洗練されていてシンプル。
清潔さと心地よさが保たれている素敵な空港です!
保安検査場を通過して、乗り継ぎゲートエリアに向かいます。
ムーミングッズや、マリメッコ、NORDIC KITCHENなど、気になるお店も発見!
お昼12時〜18時ごろまでの乗り継ぎで滞在しましたが、
免税店やお店は閉まっているところも多かったです。
必要最低限、オープンする搭乗ゲート周りのお店を開けている感じ。
瓶にグラノーラを入れていたので、ヨーグルトと一緒に頂きました😋
実は昔、バリ島の空港内のカフェで食べたサンドイッチに当たり、
食中毒になったことのある私💦
当時エアアジアに搭乗したのですが、
CAさんに吐き気・解熱剤をもらうも、それすら吐いてしまい、
約6時間何十回も嘔吐する過酷フライトを体験したことがあります😂
それ以来、旅で疲れやすい胃腸の時は、
空港内とはいえ食べ物を信頼しないようにしています...涙
だから、今回小腹が空いた時用にグラノーラを持参してちょうどよかったです。
ヘルシンキ空港のゲート間にある、フィンランドの自然を感じられるエリア。
— Nao (@lvst729) July 21, 2022
ここで寝転がったり、黄昏たりしている人も多く、私も便乗。フライトの疲れが自然と吹き飛ぶ素敵空間でした🇫🇮 pic.twitter.com/tm8yBLQBIj
約13時間、北極圏周りフィンエアーでの旅✈️(ヘルシンキ→成田)
搭乗ゲートで待っていると、
日本人のグランドスタッフさんから呼び出しの放送がありました。
どうやらヘルシンキで乗り継いだのは私のみで、
他の皆さんはヘルシンキ空港から出発する模様。
MY SOSの登録が完了しているか、陰性証明書が有効か原本も確認されました。
丁寧にチェックをしていただき、いざフィンエアーに搭乗!
ほぼ同時刻に、JALが運行する羽田行きの便もありました。
日によっては、JAL便・フィンエアー便と2便日本行きのフライトがあるようです。
機内は、3列ー3列ー3列のA350-900でした。
新しそうな機体で清潔感あり💡
今回かなり長いフライトとなるので、
エコノミー後方部の左列、54Cの席(通路側)を事前選択していました。
最後尾から2列目の席で、トイレにも近いです。
日本の入国上限数に合わせて、フィンエアーは搭乗制限しているのでしょうか?
エコノミーを見渡す限り、グループで予約していない人以外は、
みんな一人で3席使って、横になっている人がほとんど。
ほぼ定刻通りに出発し、少しして1回目の機内食が配られました。
フィンエアーでもVegan mealを事前予約!
1食目の機内食の際に、1オーダーのみ無料でアルコールを注文できるそうですが、
その後の注文は有料となるようです。
みなさん機内食の時にワインやビールをオーダーされていましたよ👍
成田到着の2時間ほど前に、機内食2食目の朝ごはんメニューが配られました。
こちらもヴィーガンメニュー。
寝起きで食欲もあまりわかず、サンドイッチは残して後で食べました。
結構ボリュームのあるヴィーガンメニューでした!
また、ターキッシュエアラインズでは出てこなさそうなメニューで、
国によって使う食材や味付けにも大分差があるようです。
個人的には、ターキッシュエアラインズで食べたものが一番好きでした。
やっぱりトルコのご飯に食べ慣れているのも関係あるかもしれません💡
フィンエアーの接客は、なんだかお母さんの存在のような安心感がある対応。
ターキッシュエアラインズとは全然雰囲気が違いました。
日本行きのフライトということもあり、日本人のCAさんも数名いらっしゃいました。
日本語のアナウンスもあると、あぁ〜日本へ向かっているんだと実感が湧きます💡
今回初めてフィンエアーに乗りましたが、
乗り継ぎ時間が長く大変ではあるものの、清潔感や安心感のあるフライトで
あっという間にフィンエアーのファンになってしまいました☺️
まとめ
ボドルムを出発してから、
成田空港に到着するまで約2日間移動し続けた一時帰国の始まり。
これまでトルコでパンデミックの間を過ごし、
人との関わりや国際間の移動がなかった/少なかっただけに
自分にとって、今回の一時帰国は一大イベント。
トルコ出国前の準備やコロナにかかってしまわないかのストレス。
飛行機の移動でも常に気を張っていたからか、今もまだ疲れがとれません。
まだ愛媛の実家には帰らず自主待機中なので、「家」だと感じることができず
心底リラックスができていないんだと思います💦
問題は、今の自分の体が
トルコ時間で夜更かししてしまい、朝寝て昼起きる感覚になっていること😅
つい今日まで移動し続けていたので、体内時計がぐちゃぐちゃになっており
今の時間はかなり目が冴えてしまっています。
日本の夜の時間にぐっすり眠れることを祈って、
少しずつ自律神経を整えていきたいと思います...😂
次のブログでは、日本に帰ってきて感じたことやすぐさま買ったものなど、
色々と書き残せたらと思います✏️
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは、また〜(^^)/~~~
Nao