NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

どハマり中のトルコドラマ「アティエ」🇹🇷🎞

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今日は私がどハマりしている

トルコドラマについて書いていきたいと思います!✏️

 

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どハマり中のトルコドラマ「アティエ」🇹🇷🎞

初めて見たトルコドラマ

私は2019年に初めてトルコに来ましたが、

 

それまで東南アジアに魅了されていて(特にフィリピン)、

トルコの文化や歴史を調べることがありませんでした。

 

聞いたことのある地名は、イスタンブールとカッパドキアくらい。

 

未知の国、トルコに住み始めてから、

少しずつ自分の目で見て、経験することで、

この国にどんどん魅了されている私であります。

 

そんな中、トルコドラマを見よう見ようと思いながらも、

ここ2年近く、他の国のドラマや映画にハマってしまい、

見ることがありませんでした💦

 

家ではNetflixを契約しているのですが、

彼のアドナンさんと一緒に楽しめるドラマや映画を選んでは、

日中暇な時や夕食後、一緒に鑑賞するのが趣味です。

 

そして、最近ふと見つけたトルコドラマ「アティエ」を見始めました。

 

www.netflix.com

 

ドラマの大まかなあらすじ

アティエは一言で言えばミステリー系ドラマ。

 

主人公のアティエは、イスタンブールで画家として活躍。

ずっと、あるシンボルを描き続けていたのです。

 

そのシンボルというのは、アティエ自身も何なのか分からないまま、

彼女が幼い頃から描き続けていたものなのですが、

 

ある日、考古学者のエルハンがトルコにある遺跡、

ギョベクリ・テペの発掘調査中に不思議な古代記号を発見。

 

それがニュースになり、

初めてアティエは自分が描き続けていたシンボルと古代記号が同じことに気付きます。

 

アティエは疑問を解消すべく、発掘調査場所のギョベクリ・テペを訪れ、

考古学者のエルハンと出会うのです。

 

それからというもの、アティエはあったこともない老婆や少女を見るようになり、

アティエ自身も、自分が何者なのか、何に導かれているのか分からぬまま、

迷い、混乱し、それでも真実を探していこうとします。

 

ドラマ「アティエ」の魅力

私にとってこのドラマの魅力は、それぞれの登場人物が言うセリフ一言一言。

 

母なる地球や女性性・男性性のエネルギー、

何のために生まれてきたのか、魂への問いかけなど。

 

ある意味霊的・スピリチュアルな表現もあったりして、

何か現代社会で欠けているような、重要なメッセージを感じるのです。

 

ストーリー自体も、どんどん謎を解き明かしていく感じなので、

毎回次は一体どんな展開になっていくのか気になって仕方がないです。

 

また、このドラマの舞台はトルコ。

 

主人公が住むイスタンブールでだけではなく、

 

トルコ南東部(シリアに近い)のシャンルウルファの丘の上に位置する

ギョべクリ・テペ遺跡や、

 

アドゥヤマンにある、ネムルト山、

 

トルコのほぼ中心部にあるカッパドキアなど。

 

私はまだシーズン2を見終えたばかりなので、

もしかするとシーズン3には、新しい場所も出てくるかもしれません。

 

とにかく、この歴史的で神聖なトルコの場所が出てくる度に

鳥肌が立つし、人類の起源というか、、、

 

私たちの魂は、こうして形を変えながらもずっとこの世に存在しているし、

前世でのトラウマや成長、そういったものが現在の自分にもあるんじゃないか。

 

とそんなことさえ考えている最近の私であります。笑

 

それくらい、魂の奥深くまで問いかけるような、

少し重たくも、重要なメッセージが込められている所が

この「アティエ」にどハマりしている理由でもあります。

 

カッパドキアで全身麻痺になった出来事を振り返る

今回アティエのシーズン2にカッパドキアが出てきました。

 

そう、私の中でカッパドキアと言えば、

2019年4月に旅行した時、全身麻痺になりパニックを起こしてしまった場所。

 

顔も腫れ、体が痺れ、高熱が出て、吐き気がして、

体の毒素が全部外へ出ようとしていた時です。

 

このドラマを見て思ったのが、

カッパドキアって、本当にエネルギーが強い場所なんだと。

 

私がカッパドキアを訪れたタイミングは、

マニラでの海外転職でトラブルがあり、退職をしてからトルコにやってきた時期。

 

これからの人生どうしようか、という得体のしれない不安感がありました。

 

トルコにきてリフレッシュをしているつもりでも、

 

心配、恐怖、不安、自信喪失。

そんなネガティブな思考がふと現れていたのです。

 

そういう時期に、

日本からトルコに遊びにきてくれた友人と一緒に、カッパドキア旅行をしました。

 

彼女は太陽のように明るくて、ポジティブで、

私のネガティブさをかき消してくれるような大切な友人です。

 

彼女と数日間過ごす中で、少しずつ元気になって来たそんな矢先。

私たちはカッパドキアのグリーンツアーに参加しました。

 

ギョレメの街を出発し、

ギョレメパノラマ・地下都市・セリメ教会・鳩の谷などを巡りました。

 

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ギョレメの宿屋上から眺めた気球。

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確かここはウフララ渓谷。

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鳩の谷。

 

今思い返してみると、本当に美しい場所🌿

 

ボドルムからカッパドキアへ移動した私にとって、

カッパドキアの地形・自然は本当に違いすぎて感動しました。

 

ただ、カッパドキアの多種多様な奇岩がとても不思議で、

同時にちょっと怖いなぁと感じたのも事実です。

 

大自然の中に、ポツンと人間がいる感覚というか、

自然が大きすぎて怖くなることは皆さんないでしょうか?

 

私は、自然いっぱいの場所が大好きですが、

海と山に囲まれて育って来たので、

 

山奥とかこういう岩岩しい場所をみると、ちょっと怖い感覚を持つことがあります。

 

これも前世に何かあったのでしょうか...?笑

 

結論何が言いたいのかというと、

カッパドキアという場所は、本当にエネルギーの中枢というか、

 

何かボドルムでは感じられない、

強い力があるのではないかなと改めて思ったのです。

 

だから、体の内側に溜まっていた毒素を全部ひっくり返して

体の外に出してくれるような、強い作用が働いたのでは?と今になって思いました。

 

自分の力では外に出せなかった毒素も、

カッパドキアにある不思議で強いエネルギーのおかげで排出されたのだとしたら、

この全身麻痺になった経験も悪いものじゃないですね🌿

 

まとめ

私は今回「アティエ」を見て、

もっとトルコの歴史を学び、遺跡巡りをしてみたい!と思い始めました。

 

私はとても影響されやすいので、

特に今は、ドラマに出てきたネムルト山、ギョべクリ・テペ遺跡に行ってみたいです!

 

そして、次こそはカッパドキアをもっとゆっくり旅行して、

そこにある自然やエネルギーを感じてみたいと思っています。

 

全身麻痺でパニックになった経験が少なからずトラウマとしてあるのですが、

当時の自分からは少しは成長できたのかな?と思っているので、

 

次カッパドキアに行くときに感じる変化を観察してみたいものです。

 

皆さんは、ハマっているトルコドラマや

行ってみたいトルコの場所はありますか?

 

トルコでも徐々にコロナ感染者数が減ってきているし、

日本の水際対策もかなり緩和されたので、

海外旅行もハードルが下がってきそうですね!

 

早くコロナや戦争が終わり、多くの人に平穏な日々が訪れることを願うばかりです。

 

また、今ある生活に感謝をし、人生に希望を持って、

楽しんで生きていくこともきっと大切ですね。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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