NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

雨、雨、時々嵐な最近のボドルム☔️

 

みなさん、こんにちは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回のブログでは、最近のボドルムの天候について書いていきたいと思います。

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雨の間に見えたダブルレインボー✨

 

 

雨、雨、時々嵐な最近のボドルム

最近のボドルムは、毎日雨!!☂️

日中の気温は13〜15度ほど。

 

そんなに寒くはないのですが、やはり毎日雨が続くと

気持ちも少しどんよりしてしまいますね。

 

ちなみにボドルムは毎年、11月中旬〜4月中旬頃まで雨が降ります。

 

毎日毎日雨が続く日もあれば、その間に晴れももちろんあるので、

晴れの日にボドルムセンターにお散歩に行くと...

いろんなカフェが賑わっていて、

皆さんテラス席で太陽に当たって黄昏モード。

 

そんな光景を見ると、ボドルムの冬も悪くないなぁ〜っていつも思います。笑

 

夏は乾燥していて、雨が降らないボドルム

夏は記憶にないくらい雨が降らない晴天日和☀️

 

あまりにも雨が降らず、乾燥した快晴が続くので、

毎年、大小規模は違えど山火事が起こっています。

 

特に去年の夏はトルコ全土で山火事が起き、大変でしたね💦


ボドルムのお隣ミラースでは大規模な山火事が続き、

ミラースにある火力発電所が燃えてしまうんじゃないかと、

ヒヤヒヤした時もありました。

 


www.youtube.com


私はボドルムですでに2シーズン季節の移り変わりを経験しましたが、

彼と天気の話をしていると、「やっぱり異常気象だよね」という結論に。

 

特に最近は、ボドルムやマルマリスの大雨というか、

霰(アラレ)や雹(ヒョウ)を含んだ嵐がニュースにも取り上げられたほどです💦

 

異常気象!?なボドルムの大雨

実は数日前、夜中にすごい音で雨が降り続きました💦

 

私も彼も何事!?と思い目覚めたのですが、

外の様子を見ると、雨じゃなくてアラレやヒョウが降っている模様。

確か去年の冬に、イスタンブールではヒョウが降り続いて

屋根がない場所に駐車している車が凸凹になったりと被害を受けたのを思い出して

彼は家の前に停めている車の心配をして眠れなかったようです。

 

ボドルムにはほとんど屋根付きの駐車場がなく、

屋根があるのは、車庫がある大きなお家に住んでいる場合か、

ショッピングモールなどの一部の駐車場くらい。

 

また、私たちの家は2階なので、

屋上に隙間ができたり配管が壊れたりしていると、雨漏りの危険性もあります。

 

幸い今回は、

嵐の前に雨漏りの原因となる箇所を直していたので事なきをえましたが、

結局1時間近く雷が鳴り響き、アラレやヒョウが降り続きました。

 

その結果...

 

インターネットが3日間遮断...

なんとインターネットの大元の電力システムが破壊され、

嵐が過ぎ去っても、3日間はインターネットが復旧されませんでした💦

4日目になり、ようやく復旧作業が終わったようです。

 

やはり今も雨が続いているので、なかなか直らないのかなと思います。

(雨の中働いてくださる作業員の方に感謝ですね...😭)

 

携帯のデータ通信には問題なかったので、

 

家のWIFIは使えない状況でしたが、

ここ数日仕事の際は、携帯のデータ通信からテザリングをして作業していました。

 

私の仕事は同時にいろんなシステムやファイルにアクセスしないといけないので、

結構通信速度が重要なのですが、テザリングでも支障はなかったです。

 

去年の夏に山火事や停電、断水といろんな事を経験したので、

今回のインターネット接続遮断は正直大した事なかったですね。笑

 

今までの私だったらすごいストレスに感じそうな事ではありますが、

少しずつトルコで予想外な出来事を経験して、耐性ができているようです😂

 

まとめ

今回はボドルムで感じる異常気象を書いてみましたが、

きっとみなさんがお住いの地域でも気候変動を感じる変化があることと思います。

 

トルコで世界のニュースを見ていても、

今年初めてメキシコで雪が降った!なんて出来事を目にしました。

 

アメリカのシカゴの方でもマイナス何十度の気温が続いていて、

例年にはない寒さだとか...💦

 

なんだかこのまま歯止めが効かず、色んなところで状況が悪化しそうで怖いです。

 

気候変動だけでなく、コロナの感染症や、

それらによる経済不況も問題ですよね。

 

天然資源も残り少なくなってゆく中で、

これから私たちが住む地球が、一体どんな場所となっていくのか。

 

人口が増え続けている地球で、破壊されていく自然環境や動物たちの命。

今一度、いま私に出来る事はなんなのか...と考えさせられます。

 

政府や大企業、といった大きな組織が動かしている何かが、

利益を生み出すためだけのものであったとしたら、

 

その仕組みが作られた社会のもとで生活している私たちは、

気づかないところで色んな資源や動物たちを搾取していると考えます。

 

だから、昔の人たちの生活様式を見て、学ぶことが多いです。

地産・地消、自然の恵みに感謝をして、あるものを生かした生活など...。

 

利益を生むために、合理的で生産性のあるシステムを作り出すのではなく、

自然と共存し、半自給自足で生活していければ、

 

少しは地球に恩返しができるのだろうか?と考えたりしています。

 

私がそうやって考えている間に、

すでに現代社会の中で、そのような生活を実践している人も増えてきているので、

そういった人たちの取り組みに注目し、学ばせて頂きたいと思います。

 

ー今注目している取り組みー

・ゼロウェイスト

・田舎に移住して家庭菜園や農業

・畜産業は水産業での大量搾取に加担しない、菜食中心の食生活

 

3つ目の菜食中心の食生活は、できる範囲で今やっている事ですが、

今年は前回のブログでも書いた通り、ミニマルにシンプルにという目標があります。

 

ゼロウェイストは究極の目標ではありますが...

自分たちの家庭から出るゴミの量に注目して、

 

野菜の皮や卵の殻は、

今年の春から始めようと思っている家庭菜園の土を育てる肥料として

時期を見て集めていこうと思っています。

 

あとはトルコの市場で野菜を買うとき、

全部プラスチックの袋に入れて、量り売りしてもらうシステムなんですよね...

 

今はそのプラスチック袋をゴミ出し用の袋として使っていますが、

家庭ゴミを減らすことができれば、それらの袋も不要になってくるので

 

ゴミを減らす→少ないゴミ袋で足りる→

市場では量り売り用の袋を持参してプラスチックゴミを出さない

というサイクルにしていきたいと考えています。

 

何か他にもいい取り組みがあったら、ぜひ教えてください^^

 

現在トルコ人の彼と一緒に、今年もまずは家庭菜園をする予定ですが、

ゆくゆくは村に移住して、畑を耕したいなと計画を立てているところです。

 

将来の夢のため、実は先月、

フェティエに住む彼のお兄さん家族に会いに行き、

義姉さんの家族の土地がある、フェティエのヤイラという村まで行ってきました。

 

そこで、村や畑の様子を見させてもらって暮らしを想像することができたので、

 

次のブログでは、

そのヤイラの村を見て感じたことや土地の様子をお伝えできればなと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao


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