NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

自宅療養最終日は、断捨離祭りでした!💪

 

みなさん、こんばんは!

トルコ・ボドルムから一時帰国中のNaoです。

 

今日はコロナ自宅療養の最終日!

長かった療法期間もようやく終わりを迎えます...!

 

体調はかなり良くなってきていて、残すはちょっとアレルギーっぽい軽い咳だけ。

熱は平熱で、めまいや立ちくらみもほとんど無くなりました。

 

あとは日常生活に戻り、少しずつ体力を戻していくのみです💪

 

ここまで回復できて、やっと一安心🌿

自宅療養中に、食事や薬、その他諸々の家事をしてくれた家族に感謝です。

 

そのお礼と言ってはなんですが、

ずっと心残りだった、実家の断捨離を本日決行!📣

 

今までも帰省してから何日かに分けて

少しずつ要らない本や洋服、思い出の写真や賞状、アルバムなど整理はしていましたが

 

家族と協力しないと出来なかった

布団の仕分け・処理や、家族の洋服の収納などを今回行いました。

 

今日は日曜日だったこともあり、

両親と一緒に、次々とスピーディに取り掛かることができて良かったです💡

 

今回のブログでは、そんな断捨離の記録と

断捨離を通しての心境の変化を書いていきたいと思います✏️

 

 

 

断捨離したもの

今日主に断捨離したものは、布団

 

布団って重いし、大きいので

億劫になって、なかなかできない作業の一つでもあると思います。

 

私の家族は、両親二人に子供三人の五人家族。

昔使っていた不要な布団類が押し入れにたくさん眠っていました😅

 

いくつか押し入れ収納はあるのですが、

そこには分類されず、ごちゃごちゃした状態の布団が収納されていました💦

 

私が子供の頃から使っているような、古すぎる布団等もあり

今日を機に一気に断捨離することに。

 

必要な分だけの敷布団、掛け布団(冬&夏用)、毛布、シーツ、枕を分類し

圧縮袋にどんどんまとめていきます。

 

不必要な古い布団類は紐で縛って、一旦倉庫へGO!

 

ちなみに、私の住む実家地方では

自分で市の環境センターまで持ち込むことで、布団類を無料で捨てることが可能です。

(布団は粗大ゴミ扱い)

 

電話予約をすれば、軽トラックで回収をお願いすることもできるんです!(有料手配)

 

その作業は今日はできませんでしたが、

捨てる布団をまとめて倉庫に入れただけでかなりスッキリしました!!

 

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他にも、私や兄弟分の学生時代の思い出品を整理・断捨離

 

両親にはどうするか分からない、

個人のものをどっさりと処分・整理しました。

 

兄弟ごとにそれぞれ透明の収納ケースを用意し、

そのケースの中に収まるものだけを残す方法。

 

私は、ときめく写真や思い出の品、

喪服、結婚式用のドレス、着物、浴衣、髪飾りは残し、ケースに収納しました。

 

埋もれてしまって忘れていた昔のものは、全部処分。

かなり思い切って、昔のプリクラや手紙、日記帳を捨てることにしました。

 

思い出のモノを手に取る度に、懐かしい気持ちにはなるのですが

その当時の記憶にありがとうの気持ちをのせて、今回さようならできました。

 

私の愛媛での学生時代の思い出は、

しっかり過去の記憶として、消化できたんだなぁという感覚があります。

 

学生時代のトラウマや美しい思い出たちは頭の片隅にはあるけれど

それを今の自分が引き出す必要はなくなったというか...

 

ちょっとさっぱりしすぎているかもしれませんが、

学生時代の過去は、今の自分のアイデンティティの一部へと変化したのです。

 

だから、モノとしてキープしておく必要はあまりなかったように思います💡

 

何をどれだけ持っているかを把握できる断捨離

断捨離をするまでは、モノが多いなぁと思っていても

実際にどれだけのモノを所有しているかって、あまり実感が湧かないと思います。

 

しかし、今日押し入れのモノを全て出したことで

モノの量を把握することができました。

 

正直、今回家族のモノの量を見るだけで圧倒されてしまいました💦

 

私には関与できないモノたちも多く、

あとは家族それぞれが自分の判断で断捨離が必要です。

 

でも今回、その家族の断捨離のお手伝いができたことは、

かなり自分のためにもなりました。

 

断捨離って、一人でやろうとしてもなかなか難しいと思います。

自分の判断も必要だけれど、正直スピード感と思い切りが必要💡

 

自分だけだと、やっぱりまだいるかな?まだ使えるかな?という疑問が出てきたり

思い切り捨てるor売るという判断に時間がかかってしまうのではないでしょうか。

 

モノたちに帰る場所を作る

ある程度のモノを断捨離してスペースができた後は、

今度はそれぞれのモノに居場所を作る必要があります。

 

そうしないと、せっかく断捨離をしたとはいえ

ごちゃごちゃ感が残り、気持ちよく過ごせないですよね。

 

だから、今日は両親と一緒に

同じ種類のモノは同じ収納スペースへ片付けるという作業も行いました。

 

”きちんとモノが分類された状態=所有物の存在を把握している”

ということなので

 

今後、モノの量や必要かどうかの判断がしやすくなると思います💡

 

断捨離は身軽に生きるための準備でもある

私は、社会人になってから自分のライフスタイルに対して

不満や憤りを感じながら生活することが多かったです。

 

雑誌や本を読んでは、あぁ〜あんな風に生きたいな、あんな暮らしがしたいな、

あんな持ち物を揃えてシンプルに生きたいなぁ、etc...

 

憧れの気持ちが大きくなればなるほど、

無い物ねだりをして、自分のその時の暮らしに不満が募るばかり。

 

あれこれ他人の暮らしやライフスタイルに目が向いているうちは、

自分の所有物や、考え方、価値観などが整理されていない不安定な状態かと思います。

 

だから、断捨離をすることで

  • 自分が持っているモノの状態/量を把握
  • それがその時の自分にとって必要かどうかの判断
  • 厳選したモノは自分にとってときめくモノなのか判断
  • どういう風に配置し、家に置くのか判断

 

など、現状把握→選択・決断→手放す&整理を繰り返すこととなります。

 

そうすることで、だんだん自分らしさ

自分が心地いい状態に対しての感覚が研ぎ澄まされるような...

なんだかそんな感じがします💡

 

断捨離を通して自分自身と向き合うことができ、

どんどん身体・思考に溜まったモノがクリアになるからこそ

身軽な人生を歩むための準備となるのでは?と深く感じました😊

 

まとめ

今回私は、約1ヶ月間実家に帰省するためにトルコから帰ってきました。

 

そんな中、コロナ陽性になってしまい

なんと帰国期間の約3分の1は、実家にこもって過ごすことに😅

 

でも、こんなアンラッキーかと思えるような状況も

実は今の自分にとって、本当は必要なことだったんだ!と実感しました。

 

実家の断捨離、愛媛でしか出来ない行政の手続き、

友達へのお祝いやお礼、家族や親族と過ごす時間。

 

コロナがパンデミックになって以降、

約2年半もの間できなかったことを実行に移すために必要な事ばかりでした。

 

それに気づくことができたのも、今日の断捨離のおかげ😊

 

コロナ感染でしんどかったおかげで、ある意味体のデトックスもできたし

今の私に必要なモノや量が今までより明確にわかってきたように感じます♪

 

断捨離っていいですね😊

 

今後も定期的に断捨離を行いながら、

モノだけでなく、PCや携帯内にあるデータ、人間関係、考え方や価値観

そんな目に見えないモノもクリアにしていけたらなと考えています。

 

複雑で情報過多な世の中だからこそ、

まずは自分自身の状態を知り、今の自分に必要ないものは

手放すことって大切なんですね♪

 

自分が身軽にシンプルに生きることができれば、

小さな幸せに気づき、感謝しやすくなる気がします。

 

だから今後は特に、自分のエネルギーを整えることから始めて、

地球やこの社会に対してポジティブな影響を与えることができるよう

意識して過ごしていきたいと思います✨

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それでは、また〜(^^)/~~~

 

Nao

 

 

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