みなさん、新年明けましておめでとうございます✨
トルコ・ボドルム在住のNaoです。
ついに、2022年が始まりましたね〜！
みなさんはどんな年末年始をお過ごしになりましたか？
私はクリスマスから年始まで、ほぼ毎日仕事で、
しかも仕事上繁忙期にあたるので、目が回るような忙しさでした💦
通常よりも電話やメール対応、予約件数が圧倒的に多かったので、
連勤を終えた年明けはぐったり😅
加えてクレーム対応もあったので、なかなか精神的にも大変でした。
でも、特別な年末年始の時期を忙しいだけで終わらせるにはもったいないので、
無理しない範囲で、彼との時間を楽しめるように気持ちを切り替えました💪
今回のブログでは、ボドルムで過ごした年末年始の様子を写真と共に
ブログに書いていこうと思います！
*1/8 追記: YouTube動画もアップしたので、ぜひご覧ください✨
ロックダウンのない、自由な年末年始
そう、今年度はトルコでは年末年始のロックダウンがありませんでした！
昨年度は、12月31日の夜9時以降、1月4日の朝5時まで完全ロックダウンで、
大晦日は買い出しに出ている人が多かったのではないでしょうか？
nomad-life-in-turkey.hateblo.jp
ちなみに今年度の年末年始は、ロックダウンがなかった影響で、
ショッピングモールや街中ではイルミネーションがあってとても綺麗でした！
去年とは全く違い、街に活気があったのが新鮮でしたね^^
年末年始のコロナの状況
ちなみに...
今回の年末年始も、いつもと変わらず1日2〜3万人ほど感染者がいました。
けれど、そんな感染状況にも関わらずロックダウンにならなかったということは...
トルコの医療状況は逼迫しておらず、重症患者も少ないのかなと思います。
もうこんなにコロナが長引いているので、
正直感染者数の確認とかしなくなっちゃいましたが😅
トルコにもすでにオミクロン株は入ってきているので、
年末年始で感染拡大の可能性もあるよなぁと思いつつ、
イギリスやフランスほどの感染急拡大は見られなかったので、
少しホッとしています。
けれど、私の周りでもコロナの話はちらほら耳に入るようになりました💦
昨年秋にコロナにかかって、重症化しかけた彼のお兄さん、
近所に住む国際夫婦（トルコ・ポーランド）のお子さんの同級生など。
私たちカップルが濃厚接触者となるケースはありませんでしたが、
コロナがだんだんと近づいてきているなぁ〜という感覚があります。
幸い、感染されたみなさんは回復されて、
今は通常通り生活できているみたいです。
最近のコロナ感染は重症化はしないけれど、
子供がメインでかかってきているのかな？なんて思ったりもします。
学校のクラスでも複数人が感染すると学級閉鎖になるそうで、
ポーランド人の奥さんは、子供の自宅待機が大変と言ってました💦
子供たちも学校ではマスクしてはしゃぎまわってましたが、
急に学級閉鎖となると勉強の不安やストレスも出てきますよね。
それに親御さんも子供からコロナ感染のリスクがあるわけなので、
なかなか大変な状況だと思います。
でもトルコの人たちはそこまで深刻に捉えている人は少なく、
コロナのリスクを恐れすぎず、結構気にせず外出は楽しんでいるようです！笑
大晦日にボドルムセンターへ
夜は18時に仕事が終わったので、急いで支度をして
ボドルムセンターへと向かいました！
夜の街がどんな風に賑わっているのか見たかったのと、
お気に入りのイタリアンレストランでカルツォーネを食べるためです😋
街のイルミネーション
（ツリーとサンタさんのメインイベントは年越しの模様。）
ちなみに、大晦日から年越しは、
特別にボドルムセンターの車道が閉鎖されていて、
歩行者が車道に出てゆっくりと歩くことができました。
（コンサートが始まる前の束の間の間でしたが...😅）
イタリアンレストランでディナー🍽
私は大学生の頃、大学構内にあるイタリアンレストランで働いていたので、
その時からピザが大好き...😋
バイト先の賄いでよく食べさせてもらった、
あんなピザをトルコでも食べられたらなぁ〜と
ボドルムにある窯焼きピザのお店をいくつか探していました。
そんな中見つけたのがこちらのお店、Red Pan Pizzeria！
この辺りは、ビーチ沿いにレストランやカフェが並んでいて
ボドルム城を眺められるおすすめスポット！
最近トルコ国内ではインフレが酷くて、
スーパーへ行っても、外食をしても値上がりすごいです。
でも今回は特別な大晦日！ということもあって、
お気に入りのピザ屋さんでディナーをすることにしました。
ちなみに...ビーチの上にテーブルもあるので、海のすぐ側で
ボドルム城やサンセットを眺めながら食事を楽しむこともできるレストランです！
中にはチーズ、マッシュルーム、グリーンペッパーやパプリカなどが入っている
ベジタリアン仕様で注文しました。
EFESビールとカルツォーネをシェアして、いつもより豪華なディナー✨
全部で95リラでした。
ディナーの後、
実はコンサート会場内にあったホットワインや軽食を食べようと考えていたのですが
夜8時前になるとだんだんボドルムセンターが混み合ってきました💦
ほとんどの人がマスクをしている状態ではありましたが、
コンサート会場に入るとソーシャルディスタンスは皆無となってしまうため、
今回は立ち寄らず、遠目で雰囲気だけ楽しんだ私たちでありました😅
そして帰り道には、何か甘いものが食べたいなぁ〜と思い、パステリー屋さんへ！
年末年始は、特別なデコレーションがされたホールケーキが沢山販売されています。
可愛いホールケーキがたくさん売られていましたよ^^
でも値段はなんと...小さいホールケーキ（4人分サイズくらい）で90リラ！
え〜こんなに高かったっけ〜！腰を抜かしそうになりましたw
それならまたイタリアンレストランでピザ食べたほうがいいよな...と思い、
ケーキは買わず、マフィンとプリン系のスイーツを買ってお家でいただきました。笑
お家に帰ってからは、
「O Ses Türkiye」という音楽番組を観ながらリラックス。
彼と二人だけののんびりした年越しでした😊
まとめ
みなさんは、どんな年末年始をお過ごしになりましたでしょうか？
ニュースやSNSを見ている限り、日本は感染者数も落ち着いていたし
今回2度目となるコロナ禍の年末年始は、
前回に比べてかなり帰省している人も多かったのかな〜？と感じました。
地元の友達や家族の様子を見ながら、いいなぁ〜帰りたかったなぁと思う反面、
オミクロン株で水際対策が強化されている状況なので、諦めはつきました。笑
でも今年こそ！一時帰国しようと考えているので、
早くコロナが落ち着かないかなと願うばかりです。
最近はカナダでロックダウンが始まったりと、
またコロナの状況は悪化していきそうな予感もしますが...
2022年は、トルコで感染しないように気をつけながら、
心身ともに健康に生きることが目標です。
住む家があること、仕事があること、食べるものがあること、
家族、友人、パートナーが健康であること、生活に必要なものが買えること etc...
当たり前のようで、当たり前ではない幸せに感謝する気持ちを忘れずに、
今あるもの、今ある幸せを大切に生きていこうと思います。
そして今年は、持ち物も考え方も、日々の食事も
「シンプルに、ミニマルに」というのが自分の中のテーマでもあります。
私の性格は、優柔不断、心配性、真面目、不安症なところがあるので、
2022年はクリーンでフレッシュなエネルギーを取り入れたいなぁと思って、
上記のようなテーマを設定してみました。
去年の夏、ボドルムで山火事が起こった後胃腸の調子が悪かったり、
歯の神経がうずいて眠れなかったりした時、
自分の中のエネルギーが滞り、このままじゃまずいなと感じたことがありました。
その時に不調を回復へ導いたきっかけは、
部屋の掃除・空気の入れ替え、断捨離、
早朝や夜の静かな時間帯に散歩をすることでした。
だから去年の反省からヒントを得て、
今年は定期的に家や自分自身を整える時間を忘れないように
過ごしていこうと思います！
今年もマイペースな更新になってしまうかと思いますが、
トルコ暮らしを通して感じたことや、トルコ情報を書いていく予定ですので、
引き続きブログも覗きに来て頂けると嬉しいです✨
本年もどうぞよろしくお願いいたします✨
Nao
