みなさん、こんばんは!
トルコ・ボドルム在住のNaoです。
今回は、トルコ旅行記の続きを書いていきたいと思います。
イズミル滞在記①〜③はこちら↓
nomad-life-in-turkey.hateblo.jp
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国内旅行中にまさかのギックリ腰💦
みなさんは、今までギックリ腰になったことありますか?
私は、実は大学2年生の時に初めてのギックリ腰を経験しました。
その当時は、百貨店にある量り売りのサラダ屋さんでバイトをしていて、
毎朝開店前に大量の野菜を冷蔵庫から運び出し、
かなりの力仕事をしていたのが原因です。
おそらく体の使い方も悪く、腰に変に力が入ってしまっていたのでしょう。
他にもイタリアンレストランで夜遅くまでバイトしていたこともあって、
慢性的な腰痛がある状態でした。
そしてある時、家で過ごしている間、
何気ないタイミングで、ピキっ!と嫌な音がしました。
そして、そこから数日間はトイレ以外ほぼ寝たきりの生活を送った記憶があります😅
大学生だったのに、ギックリ腰になったなんて恥ずかしいのですが、
結局このギックリ腰が理由で、サラダ屋のバイトは数ヶ月で辞めてしまいました💦
そして今回再び、まさかの旅行中にギックリ腰(軽症)に...!
ギックリ腰といっても、歩いたり自転車に乗ったりはかろうじてできますが、
出来ればベッドの上に横になりたいくらいの痛みです。
この日は、ボドルムを出発し→クシャダス→Sığacıkという流れで
半日以上ドライブをしたり、観光に出ていた日でした。
いつもは、家でヨガを続けているくらいで、有酸素運動は全然していないし、
コロナが流行して以来、しっかり外を歩く機会も少なく、
引きこもりがちだった私。
そのため、丸一日アクティブに動いていた今回の旅行初日は
ちょっと張り切りすぎたのかもです😅
ちなみに...ギックリ腰になったのは、
Sığacıkのカレイチにあるペンションの部屋に到着して、
お手洗いに行ってから、夜の散歩に行こうねと話していた時。
トイレの便座に座って少し体勢を変えた瞬間、
ピキっ!!!!と激痛が走りました💦
157センチの私には、トイレの便器がすごく高くて、
つま先をついて座るくらいだったのも原因だとは思いますが、
その日はいつにも増して腰が疲れていたので、
このトイレの便座が高すぎたのがトリガーとなってしまったようです😅
恥ずかしや...
ギックリ腰になってからすぐは、ベッドに寝転ぶにも痛すぎて大変でした。
少しだけ腰の緊張を緩めるヨガのポーズをとってみたりしたのですが、
一向に良くなる気配はなく...
これはもう休むしかないという諦めモードに💦
でも、せっかく旅行をスタートしたばかりだし、
内心ボドルムに戻りたい気持ちもありましたが、
彼と一緒に来ていたので、ポジティブに!できる範囲で楽しむことに決めました。
このYouTube動画では、楽しい様子が伝わっていれば!と願うばかりですが、
実は自転車に乗る時足を上げるのが痛かったり、
所々屈伸をして腰をストレッチしながら歩いたりしていました。笑
本当におばあちゃん以上におばあちゃんな私😅
結局、Teosの古代都市遺跡巡りでも頑張って結構歩いたのですが、
もうこれ以上は無理だ...となり、
午後3時くらいにはTeosを離れて、イズミルのお母さんのお家へ。
イズミルの薬局で腰痛緩和グッズを購入!
Teos観光の後は、イズミルのお母さんのお家で4日間ほど過ごしました。
ちょうどリモートワークがあったので、日中は仕事をしたり、
夜は親戚家族のお家へお呼ばれして、遅くまで家族との時間を楽しんだり。
なかなか忙しいイズミル滞在ではあったのですが、
歩く距離が減ったので、体を休めることはできました。
でも座ったり、寝返りを打ったり、歩いたりすると痛みが出るので、
親戚の人に聞いたりして、腰痛に効く薬を買いに行くことに。
上のYakı(ヤク)は1枚10リラ。
下のクリームは、確か20リラちょっとでした。
どちらも薬局で購入できます!👍
暖かいシャワーを浴びた後に、寝る前にはYakıを腰に。
日中痛みが強い時はクリームを塗る。
そんな生活を実はこの旅行中にしておりました。笑
Yakı(湿布)は、貼った瞬間は特にスースーしたり効いている感覚はないのですが、
時間が経つにつれて、じわじわ貼った部分が熱くなってきます。
朝起きても効果が残っているので、長時間もつし、痛みも和らぐのでオススメです!
クリームの方は、即効性があるので塗った瞬間からスースーして
効いている感じがあります。
でも効いているのは短時間なので、塗り直しが必要です。
もしトルコで腰痛めた〜💦って方は、試してみてください!
彼のお母さん・叔父さん・叔母さんの会話が元気すぎた話
私が腰痛で参っている一方...
このイズミル滞在中には、
長らく会えていない親戚家族に会うという予定がありました。
腰が痛いからと言って一人ベッドで休ませてもらうのも申し訳なく、
湿布と腰痛クリームでなんとか痛みを和らげて移動。
親戚家族のお家は車だと15分くらいの距離なので、そんなに遠くはありません。
去年はコロナの流行を恐れて会いに行ってなかったのですが、
今年は寂しさが勝って、お家に招待してくれたのでした。
彼のいとこ家族と深夜まで語り合った翌日、
次は彼の叔父さん・叔母さんご夫婦を訪れることに。
彼のお母さん、叔父さん・叔母さんは、みんな70代後半。
コロナだからみんな気をつけてはいるけれど、
やっぱり家族同士の交流がないと寂しいみたいです。
だから私たちも今回はお断りするわけに行かず、
気をつけながら訪問させてもらいました。
みんなで夜ご飯を食べて、
その後はリビングルームでコーヒータイム。
トルココーヒーをお湯ではなく牛乳で作ってもらい、
ほんのり甘いトルココーヒーを頂きながら、話は大盛り上がり。
全部の会話はついていけませんが、
その熱狂ぶりを見て、思わず笑ってしまうほど😂
Beni dinle!! (私の話を聞いて!)
Bana bak!! (私を見て!)
みんながみんな自分の話を聞いて欲しいがために、
こんなトルコ語が飛び交っていました。笑
トルコのご家族にも色んな関係性があると思いますが、
彼のお母さん側の親戚達は、おしゃべりな人が多くとても仲がいいです。
そして、そんな親戚達を見ながら、
私はアラサーでみんなより何十歳も若いのに、なんて元気がないんだと反省😅
彼のお母さんは「yoruldum(疲れた)」が口癖ではありますが、
日中はソファで休む暇もなく、買い物へ行ったり料理をしたりと、
常にアクティブに動いています。
私が食後の食器洗いをしようとしても、なかなかやらせてはもらえないほど💦
でも、私はご飯も作ってもらって、泊まらせてもらっているので、
なんとか隙を見て、食器洗いはさせてもらいました。
私が外国人だからか、いつまでも接待されがちなのですが、
トルコも日本の親戚付き合いと似ていて、
特に若い女性は、
年配のお母さんや叔母さんのお手伝い(料理を運んだり、片付けたり)を
しているのをよく見かけます。
なので、私もなるべく気を遣わせないように
積極的に動くのを意識しています。
でも正直なところ、お母さんのお家にいる時は
二人きりになった時など特に気を遣ってしまって、
トルコ語を絞り出すのに必死なわけですが😅
でも、少しずつ意思疎通ができて、
家族のイベントにもいつも招待してもらって、感謝です。
まとめ
今回は、イズミル滞在中に起こった私のギックリ腰と、
彼のお母さんや親戚家族のお話を書いてみました。
このイズミル滞在中は、お母さんのご飯が美味しすぎてたくさん食べたので、
ジーンズがいつもよりキツくなったのはここだけの話。。。笑
イズミルに数日間滞在して、腰痛もだいぶよくなったので、
この後はチャナッカレへと向かうことになりました。
またチャナッカレでの旅行記も書いていきたいと思います。
本日アップしたYouTube動画もぜひご覧頂けると嬉しいです♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!
それでは、また〜(^^)/~~~
Nao