NOMAD LIFE IN TURKEY

【トルコ暮らしブログ】

トルコで見つけた、夢のような場所「Ören」でデジタルデトックスの旅。

 

みなさん、こんばんは!

ボドルム在住のNaoです。

 

最近、ボドルム近郊にあるビーチエリアへ行ってきたので

今回のブログでは、その場所を紹介させて頂こうと思います!

 

トルコ・ボドルムは最近本格的に秋の気候になってきて

本当に過ごしやすい、最高の天気です :)

 

日本の秋も大好きですが、今年はコロナの影響で帰国できそうにないので、

トルコの秋をしっかり楽しんでいこうと思います。

 

それでは早速、私の大好きな町「Ören」という場所をご紹介します!

 

 

夢のようなロケーションにある「Ören」という町

Örenはトルコのムーラ県、ミラースというエリアにある海辺の町です。

 

Googleマップで見ると・・・

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トルコ全土の地図から見ると、このあたりにあります。

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拡大すると・・・ボドルムの近く、大体車で1時間半ほどの距離です。

ボドルムからÖrenに行くには、かなりのくねくね道を通り抜ける必要があり

道も細いので、ちょっとヒヤヒヤしながらのドライブです。

 

小さな村を通り、山を越えてから見えてくるエーゲ海!

Örenに近づく頃にはきっとあなたもトルコの大自然に魅了されているはずです :)

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山を越えた後に見えてくるエーゲ海が綺麗すぎます・・・!


Örenに行く前にちょっと寄り道

今回はÖrenという目的地に辿り着く前に、

近くにある「Mazı」という海辺の小さな町へ寄り道をしてきました。

 

またまた険しい道を進んでいき、たどり着いた先には

少し波が高いけど風が心地いいビーチがありました。

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石は大きくて丸いゴロゴロしたもので

自然のFoot Massageをしているかのよう。

 

夏のシーズンが終わったこともあって、全然混雑しておらず、

たそがれるにはもってこいの場所です。

 

Mazıに到着してすぐにあったカフェで、ターキッシュコーヒーを注文して

1時間くらい、彼との会話や自然の音を楽しみました。

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1杯10リラ(約136円)。観光地プライス!
でもロケーションが海の目の前なので文句なし!

 

〜Ören1日目〜

ボドルムのお家を出たのが12時ごろだったので、

Mazıを経由してÖrenに到着した頃には15時を回っていました。

 

Örenで一泊し、夜の様子も見てみようということで

まずは宿探しからスタート。

 

Googleで一番安い宿をチェックしていたので、

直接宿に行って値段交渉から。

 

彼がうまいこと値切ってくれ、一人220リラ(約2980円)もするのに、

二人で150リラ(約2030円)、しかも朝食つきになりました。笑

 

トルコは基本値切れるみたいですねw

 

お部屋はダブルベッド1+シングルベッド1で、十分な広さでした。

トイレとシャワールームだけ異常な狭さでしたが、まあ一泊だから我慢我慢。

 

部屋が確保できたので、早速車に乗せてきた折りたたみ自転車を出して

Örenのビーチロードへ向かいます!

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トルコのスポーツ用品店で買ったお気に入りの自転車 :)

多分10キロくらい走りました。

左手にはエーゲ海、右手には高く連なるロッキーな山たち。

 

山の麓にはトウモロコシ畑や、タイニーハウス×キャラバン、

豪邸がたくさんありました。

 

いつかÖrenの宿に長期滞在したいなあと思ってしまうほど、

本当に夢のような場所です。

 

Örenは広くて長いビーチが続いているのですが、観光エリアを通り抜けると

地元の人がベンチに座って黄昏ていたり、お散歩したり・・・

本当にのどかな風景が広がっています。

 

景色を楽しんでいると、かなり遠くまで走ってしまったので、

折り返してまた観光の中心地へと戻り、今度は海で泳ぎます。

 

トルコのビーチでは、大体サンベッドやパラソル代を支払うのですが

夏のシーズンが終わったということもあり、サンベッドはなくパラソル代はただ。 

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各々テントやイスを持ってきて、ビーチでの時間を楽しんでいるようでした :)

9月末の海に入りましたが、夕方だったので海は暖かく、

とても入りやすかったです!

 

そして驚いたのが、海の透明度!!

足まで透けて見えるし、小さな魚たちがたくさん泳いでいました。

 

海に足をつけて待っていると、魚が近寄ってくるので

タダで自然のドクターフィッシュも楽しめると思います。笑

 

あと、トルコの海でクラゲを見たことがないです!

 

以前タイの海を泳いで沖まで行った時に巨大なクラゲに遭遇したり、

フィリピンの海でクラゲに刺され、高熱を出したりしたことがあったので

クラゲが大の苦手なんですが・・・

 

トルコにはクラゲがおらず、透明度が高いので、

本当に綺麗な海で泳ぐことができるのでおすすめですよ :)

 

その後宿へ戻り、夕食へ。

宿の目の前にあったロカンタ的なところで、

レンズ豆のスープとベジタリアンピザを頼みました。

 

お腹が満たされてからは、満月の夜、ビーチロードをお散歩。

自然に囲まれ、SNSからも離れ、素敵な夜を過ごせました。

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この日はちょうど満月で、とても綺麗な夜でした!

〜Ören2日目〜

朝はのんびり起きて、10時ぐらいに宿の朝食を軽くいただき1日がスタート。

 

この日は、まずÖrenのマリーナを散策します。

自転車に乗って、マリーナまで。

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風が心地いいし、海も綺麗だし、マリーナの景色も最高・・・!

マリーナに1軒だけオープンしているカフェがあったので、

そこでゆっくりとした朝を過ごすことに。

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アイスカプチーノを頼みました :)

自然を感じながら過ごすだけで、頭がスッキリ。

今までいかにネットの世界に意識が向いていたかということにも気づきます。

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家から使っていない大きな布を持ってきて、芝生でのんびりピクニック。

将来はトルコでキャンプ生活を送ってみたいので、

少しずつキャンプ用品を買い揃えたいねと彼と話しました。

 

でもそんなにお金はかける必要はなく、

自分たちであるものを使って代用できるものは代用していこうと思います🏕

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大好きな自転車と、心地いい秋の自然に囲まれた最高のデトックス旅でした。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

Örenの景色や様子が少しでも伝われば嬉しいです :)

 

トルコのビーチエリアのシーズンは大体5月〜10月です。

 

晴れていれば、太陽があったかくて気持ちいいので、

少し寒くなってきた秋でもビーチエリアは十分楽しめます。

 

ピークシーズンである7〜8月の観光地は観光客が増えて混雑するので

個人的にはあんまり人がいない5月や9〜10月のビーチエリアがおすすめです。

 

コロナが落ち着くまでは、国際間の旅行は難しいですが、

いつか旅が安全にできるようになったら、ぜひトルコに遊びにいらしてください!

 

今回のÖren旅もYoutubeにあげられるように、ぼちぼち編集していきます。

 

以前夏のピークシーズンにいったÖrenの様子の動画はあるので

興味のある方はぜひご覧ください :)

 


【トルコ】の観光地「Örenビーチ」へ行ってみた!ロックダウン後のビーチはこんな感じ!旅Vlog#1 / 【Travel Vlog】after LOCK DOWN in Turkey!

 

それではまた(^^)/~~~

 

Nao

 

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トルコ人のお姉さんから教えてもらった、人生をハッピーに生きるアイディア!

 

みなさん、こんばんは!

ボドルム在住のNaoです。

 

実は先週水曜日から週末にかけて、

トルコのフェティエというところへ行ってきました!

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羊たちを発見!緑が多くて空気が気持ちいい!

Googleマップだと「フェトヒエ」と書かれているんですが、

実際の発音だとフェティエって感じなので、

「フェティエ」と記載させてもらいます!

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彼のお兄さん家族がフェティエに住んでいるので、

今回はイズミルに住んでいる彼のお母さんを連れて、

ボドルム→イズミル→フェティエという大移動をしました!

 

長時間のドライブの中、トルコの海岸線だけではなく、

山の中も通り抜けていきます。

 

岩がたくさんあるところ、ヤギが100匹くらい放牧されているところ

トウモロコシ畑、オリーブの木々などなど、

トルコの大自然を感じながら、それぞれの地域の違いを感じていきます。

 

ボドルムはオリーブの薄い緑、土は乾燥している感じですが、

フェティエは深緑で、土の色も濃く、

多くの作物が実りやすい場所だと思いました :)

 

今回は、そんな緑豊かなフェティエで

私の大好きな<彼のお兄さんの奥さん=お姉さん>と人生の話をしたので、

そこから学んだことを忘れないように綴っていきます。

 

*ちなみに私はトルコ語がカタコトで簡単な言葉しか話せませんが、

単語単語わかるものを聞き取ったり、ボディランゲージで理解しています。笑

 

お姉さんは英語がカタコトなので、お互いLanguage Exchangeとして

いつも勉強しながら楽しく話しています :)

 

言葉は完璧に話せなくても、心が毎回通じ合える、

とても素敵なBig sisterなんです :)

 

 

①他人の目を気にしない

お姉さんと二人きりになった、夕方。

庭に落ちているオリーブを拾ったり、熟れたぶどうを摘んだりしたあと

摘みたてのぶどうを食べながら、人生に関して話し始めたお姉さん。

 

昔から自己啓発の本を読んだり、フェティエの自然に囲まれて育ったものの、

職場の人間関係や世間の声を気にして悩んだこともあったそうです。

 

若い頃は、早くして結婚するのではなく、

学問の道に進んだことで、周りから反対の声もあったのだとか。

 

それでも自分の夢や目標に向かって突き進み、

今では会計の分野でマネージャーとして活躍されています。

 

そんなお姉さんが、今の私をみて、

 

自分の幸せを大切にして、自分の人生をいきていきなさい。

周りの目や言動を気にする必要はないよ。

 

と言ってくれました。

 

私はよく、周りから見た自分に対して意識が向くので、

この言葉はとても心に響きました。

 

たまに、日本を離れてトルコで生活している自分の将来に不安を感じ、

日本で人生設計した方がいいのかな〜なんて思うこともあるのですが、

 

お姉さんの言葉を聞いて、今の自分の心の声に耳を傾けると

私は今のライフスタイルが好きだということがわかります。

 

どんな形の人生であろうと、今の生き方が好きなのなら、

もっと自分の選択に自信を持とうと思えました。

 

②悲観的な人、嫌味な人とは縁を切る

次に教えてくれたのは、ネガティブなエネルギーを持った人とは

距離を置いたり、縁を切るということです。

 

私は今の生活で、それができているなあと思えます。

 

でも昔は、苦手な人たちにも好かれたいと思い、

八方美人に振舞ったり、無理して人間関係を構築していたと思います。

 

または、私に言葉の暴力を投げてくる上司から逃れることができず、

常に言葉の矢を受け止めては、落ち込んでエネルギーを奪われていました。

 

攻撃的な人だけではなく、悲観的な人も要注意。

 

いつも隣でネガティブなことや悪口ばかりいう人がいたら、

それは確実に疲れてしまいますよね。

 

私は今までの社会人生活で、

自分がいかに精神的、体力的に無理をして人付き合いしていたことに気づきました。

 

そして自分のことを、

社交的でコミュニケーションが大好きな人と勘違いしていました。

 

本当は一人の時間や、気のおける友達と人生の話をする方が

心地いいと感じられるのに・・・

 

もちろん刺激的な場所に行って、

新しい人と出会ったり、文化に触れることも好きだけれど、

 

静かに自然に身をおいて過ごす方が、平穏な自分を保てることに気づきました。

 

だから、今はそのバランスに気をつけています。

 

アクティブに動いて友達と会ったり、旅をしたりするのであれば、

家に帰って一息つく時間をより長く設けたり、

時間を気にせずに寝たり、ゴロゴロしたり・・・

 

仕事をリモートワークに変えて、契約社員として働く影響もあって、

自分の安心できる家や旅先で働くことができて、

今は職場でのストレスは一切なくなりました。

 

苦手な人やコトを克服するためにエネルギーを使うことも時には大切ですが、

それが許容範囲を超えるようであれば、

一度そこから離れてみるのもいいんじゃないかなって思います。

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ターコイズブルーの海を眺めてリラックス。

 

③パソコン、携帯は仕事の時だけ→土に触れる、自然の中に身を置く

私はフェティエに行って、大自然に触れたことで、

いかにデジタルデトックスが大事かを学びました。

 

今は、ボドルム在住でリモートワークをしているので

常にパソコンや携帯が近くにあります。

 

コロナの影響で仕事はかなり減りましたが、

Youtubeやブログを始めたこともあって、常に電子機器を触っている状態です。

 

だから常に目が疲れていて、頭が痛くなることもあります。

 

でもフェティエでは、ちょっとだけSNSをチェックするだけで、

あとはビーチに行ったり、滝にうたれたり、自転車に乗ったり・・・

 

体を動かして、自然に目を向けて、手作りのご飯を食べて

その瞬間を精一杯楽しみました。

 

そして裸足で大地を踏んで、寝っころがって・・・

 

夜にはYoutubeをみる暇もなく睡魔がやってきて

朝は鳥たちのさえずりで目が覚めました。

 

そしてその瞬間に、幸せを噛みしめることができました。

 

パソコンや携帯ばかり見ていると、

知らないうちに、自分の意識が外側に向いてしまいます。

 

そしてそれが、外側から見た自分にとらわれる要因だと思っています。

 

でも、土を触って、海で泳いで、川で涼んでいると、

自分の内側と自然が繋がって、心地いい感覚になります。

 

自分の存在は、この広大な地球環境の中でちっぽけだけど

とても大切に思えて、生きているって奇跡やな〜って感じます。

 

人生には、辛いことも、悲しいこともたくさんありますが、

自然界に身を置けば置くほど、そんな悩みがどうでもよくなる気がしました。

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④信頼できる友達は1人だけでいい

お姉さんは私に、トルコ人の友達はいるの?と聞いてくれました。

私は、知り合いはいるけど、なんでも話せる友達はいないんだと答えました。

 

そうすると、友達はたくさんは必要ないよ。

信頼できる友達を一人だけ持つといいよ。と教えてくれました。

 

今の私にとって、トルコ人の彼は私の友達のような存在でもあるから、

彼がいるから大丈夫だけど、いつかトルコで友達が欲しいなあと思いました。

 

一緒にショッピングしたり、カフェでコーヒーでも飲みながら

いろんな話ができる人がいたらいいなと想像を膨らませつつ、

家が大好きなので、彼やお姉さんがいるからいいか〜って思います。笑

 

⑤常にポジティブマインドで生きる→ハッピーなことを引き寄せる

最後に、常にポジティブに、ハッピーに生きるということを教えてくれました。

 

私はトルコにきてから、

自分がいかにネガティブで、人目を気にしているかに気がつきました。

 

トルコ人の彼が「Bir şey olmaz (大丈夫、問題ないさ)」って言う度に

「いやいや、もっと先を予測して、準備しとこうや」

って思っていたんですけど、

 

そういう、几帳面に計画したり、

未来に起こりうる最悪のケースを想像したりして

不安になったりする時間って勿体無いなあと思うように・・・。

 

特にトルコでは、時間通り、計画通りに物事があまり進みません。

直前で予定が決まり、直前で予定がキャンセルになることも多々あります。

 

その都度、自分が想定していたプランが覆され、立て直しが必要になります。

 

そしていかに自分が「完璧を期待していたか」

ということを思い知らされるのです。

 

でも、ある時、その考え方自体が

心の重荷になっていることに気づきました。

 

相手や自分の行動に完璧を求めることは、

自分をしばりつけることに繋がります。

 

物事がスムーズに行かなくても、

なぜできなかったのかに目を向けるのではなくて、

どうすればうまくいきそうかを考える方が、

ハッピーだなと思うようになりました。

 

今までは、怒りの矛先を自分や誰かに向けて、

その場を逃れようとしていました。

 

でも、イライラするんじゃなくて、

「まぁいっか!Bir şey olmaz」って状況を受け止めて、

じゃあどうしていこうかな?って考えていきたいものです。

 

お姉さんは、そうしてポジティブ&ハッピーマインドを持つことで、

さらに幸せを引き寄せることができると教えてくれました。

 

まとめ

今回フェティエで過ごした時間は、とても特別でした。

 

フェティエの夏を思う存分楽しみ、

彼のお兄さん家族と一緒に時間を過ごしているうちに

またトルコが好きになりました。

 

もちろんトルコで生活をする中で、ストレスやうまくいかないこともあります。

 

でも、トルコで生活をすることで、

日本で植え付けてしまった、〇〇すべき、〇〇しなければならない

といった考え方を解放するチャンスを何度も与えられているように思います。

 

そして、自分の人生に目を向けて、

どうすればハッピーに生きられるのかを考えられるようになりました。

 

考え方の癖って、そう簡単には変えられないけど、

あらゆる出来事が起こる度に、自分を試せるチャンスはあります。

 

まだまだ揺らぎがちな精神状態の時もありますが、

ネガティブ思考になる時間は本当に勿体無いなと思うので、

少しずつ変えていけたらなと思います!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではまた(^^)/~~~

 

Nao

 

***追記(2020/10/23)***


フェティエの旅VLOGがやっと完成し、Youtubeにあがっています!

とても素敵な場所なのでぜひ動画でもご覧ください :)

 


【トルコ旅VLOG】トルコ在住日本人の週末弾丸旅行【フェティエのサクルケント渓谷探検】/ Exploring "Saklıkent National Park" in Fethiye, Turkey!

 


【トルコ旅VLOG】国際カップルの週末弾丸旅行 〜トルコの大自然に触れる旅〜 【ギズリケントの滝観光】River Trekking in Gizlikent Waterfall, Fethiye!

 


【トルコ旅VLOG】トルコ在住日本人の週末の過ごし方【フェティエのビーチ観光&サイクリング】Traveling to Ölüdeniz, Fethiye center and Çalış Beach!

 

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生理痛は不調のサイン!?ロキソニンを飲んで解決していた私が出会った衝撃的な1冊

 

みなさん、こんにちは!

ボドルム在住のNaoです。

 

今回は、ある素敵な本に巡り会い、

私の酒さ問題にも通づる体の不調(生理痛)について

インプットする機会があったので、このブログでまとめておこうと思います。

 

前回の酒さに関するブログはこちらからどうぞ!

 

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

 

 

本の紹介

今回、自分の生理に関する不調を分析するきっかけとなったのは、

「血流がすべて整う暮らし方」という本との出会いです。(著者:堀江昭佳さん)

 

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著者の堀江さんは、出雲の方で漢方の薬剤師をされているそうで、

数多くの方の生活習慣を分析され、不調と向き合われてきたとのことです。

 

この本以外にも、あと2冊血流が整う暮らし・食べ方に関する本を出されています。

 

私は現在トルコに住んでいるので、

電子書籍あるかな・・・?と恐るおそるAmazonを開いてみると、

どれも電子書籍版を出されていました!

 

ちょうどInstagramで

この「血流がすべて整う暮らし方」をオススメされている方を拝見し、

内容がすごく気になったので、Kindle版を購入し読んでいます。

 

内容としては、

1日の流れ、1ヶ月の流れ、1年の流れという区切りのなかで

どういう風に不調に気づき、生活を整えていくかということが書かれています。

 

また、西洋学からの視点、漢方からの視点という風に不調を説明されているので、

その比較を通しての学びもあり、本当に勉強になります。

 

今回は、1ヶ月の流れ「生理」についてすごく衝撃を受けたので、

アウトプットできればと思います。

 

生理痛は不調のサイン!?

みなさんは、どれくらい生理に関しての不調が思い当たりますでしょうか?

 

私は、今まで生きてきた中で、常に生理痛に悩まされてきました。

 

学生時代は、動けなくなるほど痛いという感覚はなかったですが、

経血量が多い、1〜3日目はロキソニンを飲んで、

痛くなりそうな前、授業やバイトの前に対処していたので、

そこまで痛くて我慢できない!という感覚にならなかったのだと思います。

 

社会人になってからは、不規則な労働環境のホテルで働いていたため、

長時間の接客中に、痛み止めを飲み忘れ、

仕事が終わる頃にはフラフラになっていたのを思い出します。

 

一度、痛み止めを飲み忘れたせいで、疲れと一緒に倒れそうになったので、

女性の先輩に相談したところ、こっそりと男性の上司に説明してくれていて

早上がりさせていただいたこともありました。

 

それくらい、大人になればなるほど、働けば働くほど、

生理痛が悪化していて、薬を頼らざるを得ない状況になっていました。

 

そして、その「生理痛」が不調のサインということに

今の今まで気づいていませんでした・・・汗

 

ようやく、この本に出会ったことで、

生理痛はないのが普通という、当たり前を教わったのです。

 

また、痛み以外にも、

ジェル状の血の塊、ドロドロ、月経過多、経血の色が黒っぽい

などの症状がないのが理想的な生理だそうです。

 

なぜ、生理痛が起こるのか?

様々な要因があるとされていますが、

1番の要因は、子宮の冷えだそうです。

 

子宮が冷えていると、子宮内膜が剥がれ落ちる時(=経血時)に、

酵素でうまく分解されず、内膜が無理やり剥がれ落ちていくため

それによって強い痛みを感じるのだそう・・・

 

血の塊が出るということは、子宮が冷えていて、

無理やり内膜から剥がされた結果ということみたいです。

 

そしてカサブタを無理やり剥がすかのように痛みを伴った内膜には傷ができ、

出血するため経血量が増えてしまい、月経過多になるのだとか!

 

うまく酵素が働き、分解された状態での経血となるためには、

外側から測った体温が36度以上であることが重要とのこと。

 

外側からの体温が36度以上あれば、子宮内は37度程度に保たれており、

酵素がうまく働き、強い痛みを伴わないのだそうです。

 

私は今まで、この生理痛について

深く考えたり調べたりしたことがありませんでした。

 

そして生理痛は、生理の時に必ずあるのが常識でした。

でも、この本と出会い、そんな常識が覆されました。

 

痛み止めは冷えを悪化させる原因!?

子宮の冷えが生理痛の原因とわかりましたが、本を読み進めていくうちに、

私がやってきた「ロキソニン(痛み止め)を飲む」という行為が

この生理の時の不調を慢性化させていたことに気づきます・・・涙

 

痛み止めというのは、解熱鎮痛剤のことですよね?

よく、高熱が出た時にもとんぷくとしてロキソニンを飲んだことがあります。

 

そういう薬の作用を考えてみると、

ロキソニンなどの痛み止めは、体温を下げるという役割があります。

 

あれ・・・?

さっき子宮の冷えが生理痛の主な原因だったよな・・・?汗

 

はい、ここで私がやってきた不調(生理痛)の対処法は

間違っていたということに気づきます。

 

今まで、冷えていた子宮の痛みを一時的に抑えるために、

痛み止めを飲んで、さらに子宮を冷やしていたんです。

 

その時には30分ほどで薬がきいて、

6時間くらいは薬の効果で痛みが治っていましたが、

それは根本的な解決には繋がらないと確信しました。

 

でも、著者の先生は、

痛い時には無理に我慢する必要はないとおっしゃっています。

ただ、鎮痛剤を使わなくてもいい状態にするのが大切とのことです。

 

生理痛があるのが普通なのではなく、

生理痛は「冷えと血流悪化が起こっている」子宮からのSOS

だということを学びました!

 

このSOSを無視して、仕事を頑張っていた時期もありましたが、

休むことってやっぱり大切なんだなあ〜と再確認。。。

 

生理痛の対処法

では、どうやってその痛みという不調のサインと向き合えばいいのでしょうか?

 

先生がおっしゃるもっとも簡単な方法は、温めること!だそうです。

 

カイロを使ったりして、おへその下の「丹田」という部分と、

背中の「仙骨」にサンドイッチカイロが効果的だそう。

 

あとは、「高分子吸収材」が使われていないナプキンに変える 

or 布ナプキンに変えることをオススメされています。

 

この「高分子吸収材」は保冷剤や、

熱さまシートに使われているのと同じ素材なんだそうです。汗

 

だからダイレクトに子宮を冷やしている原因と考えられているようです。

 

私の生理痛体験談&トルコでの対処法

私は今年に入ってから酒さの薬が嫌になって、全部薬を飲むのをやめました。

酒さの薬だけでなく、生理痛の時に頼っていたロキソニンもです。

 

仕事もリモートワークに変えてからは、

お手洗いは家にいるから人目を気にせずいけるし、

緊急の仕事がなければ、ソファで横になることもできるので、

薬をやめてみようと決意できました。

 

でもここからが勝負の時間でした。

なぜなら今まで向き合ってこなかった、本当の痛みを知ることになったからです。

 

最初の1〜2ヶ月は、本当にもがきたいくらい痛くて、

悪寒がするほど、全身が冷たく、体の中から冷え切っているのを感じました。

 

だから、彼に湯たんぽを作ってもらって、

お腹の上に置いたまま、痛みに耐える生理前半。

 

あとは、あったかいハーブティーを作ってもらって、

体の中から温めるように意識していました。

 

最初は自分で湯たんぽやハーブティーを作ることさえ困難な日が多く、

痛みが2〜3時間続いて、よくなったかと思えば、また痛い。。。のが当たり前。

 

薬は飲みたくないけど、何かにすがりたい思いだった私は、

彼に民間療法で何かないか相談したところ、

 

彼がトルコにあるハーブやスパイスを取り扱っているお店で、

「タイムウォーター」を買ってきてくれました。

 

それを、テキーラをショットするみたいに、

少量をカッと口に入れて飲み込みます。

 

これがめちゃくちゃ辛くて、苦くて、まずいんですが・・・

鎮静・抗菌効果があるようで、飲んで少しすると、

なんか痛みに効いたような感覚がありました!びっくり!

 

そんな風にして、なんとか本当の痛みと向き合っているうちに、

血の塊やドロドロした感じ、経血量の多さが改善されてきました。

 

今でも痛みを伴いますが、薬を飲まなくても、

腹巻をして、ベッドで横になっていれば1時間くらいで治るように。

 

生理は女性の特権!デトックス期!

生理痛がひどいと、女性って大変やな〜めんどくさいな〜って思っていましたが、

先生の本を読んで、これは女性で生まれた特権なんや!と気づかされました。

 

なぜなら、生理は月に1回のデトックス期だからです。

 

でもそのデトックスの間に経血が外に出ていってしまうので、

全身の血流不足になるそうです。

 

だからだるさ、疲れを伴います。

 

そしてその不調を悪化させないためには、

十分な休養が必要だということ!!

 

生理のデトックス機能をうまく生かすためにも、

生理中はしっかりとした睡眠をとって、

リラックスして生活することが大事なんだそうです。

 

今まで生理中でも仕事を頑張るために鎮痛剤を飲んでいましたが、

それは体からのSOSを無視した行いだったことに気づき、反省しています。

 

だから今は、

そんな体の不調と向き合うためにも、

リモートワークという自由度の高い働き方を選び、

頑張りすぎない生き方を意識して生活しています。

 

まとめ

多くの女性が悩んでいるであろう生理痛や婦人科系の病気・・・

 

私はこの「血流がすべて整う暮らし方」という本を読んで、

不調に気づき、SOSが出ていたら、暮らしを見直し、

整えることの大切さを学びました。

 

そしてそのSOSに気づくためには、

普段から自分自身を観察し、心の声、体の声に耳を傾ける必要があります。

 

目の前の忙しさや、ストレスに感情を持っていかれていると、

案外こういった不調に気づかなかったり、

気づいていても対処をしなかったりすると思います。

 

でも、無理をしない、頑張りすぎない時間って

とても大切だなと実感しました!

 

また、血流は、栄養やホルモンを運ぶだけでなく、

「気=エネルギー」を運ぶんだそうです。

 

生理によって、体から古い気や血が出ていくことによって

毎月女性の体はデトックスされていきます。

 

そして、毎月、不要なものを捨て、気持ちも前向きになれるチャンスがあります。

そう考えると、生理って悪くないかもしれないですね!

 

これで痛みを減らし、なくせるようになると、

人生全体が前向きに進んでいきそうです。

 

とても勉強になる本と出会ったので、

今回かいつまんでシェアさせていただきました。

 

生理だけでなく、いろんな不調と向き合って、

生活を整えていくことって案外難しいけど、

その積み重ねで人生を変えていけるのかもしれません。

 

私も酒さ、生理痛、PMS、、、向き合って

生活改善していきたいと思います!

 

それではまた〜(^^)/~~~

 

Nao

 

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身体からのSOSが酒さになって現れた!?〜毒出し中の私の身体について〜

 

みなさん、こんばんは!

ボドルム在住のNaoです。

 

今回は、私が酒さという皮膚病になったことで

「皮膚病は身体の毒出しかも?」という自己分析をしてみたので、

そこから見えてきた、心と身体のヘルスケアについて考えていこうと思います。

 

もし皮膚病や同じ酒さという病気、

肌荒れに悩んでいる方がいらっしゃったら、

一緒に闘っていきたいなあと思うので、色々ご意見いただけると嬉しいです!

 

または、すでに克服され、健康的な肌に戻った!という方がいらしたら

ぜひアドバイスいただけると大変励みになります。

 

コメントは、はてなブログのIDがないと書けないみたいですが、

お気軽にTwitterやInstagramなどでDMしていただけると有り難いです :)

 

 

酒さについて

20代後半になって、または社会人になってから

慢性的な肌の不調や大人ニキビに悩む女性も多いのではないでしょうか?

 

少なくとも、私が酒さと診断された東京のクリニックでは、

私のように肌にまつわる悩みを持っている同年代の女性が多くいました。

 

※男性も結構いて、ほとんどが10代後半から20代後半といった感じでした。

 

酒さという言葉を初めて聞く方もいらっしゃると思うので、

まず始めに酒さという皮膚病について説明したいと思います。

 

酒さは、持続性の皮膚の病気で、通常は顔面の中央部に発赤と小さな吹き出物が現れ、皮膚の下の血管がはっきりと見えるようになります。

 

⬆️こちらはMSD家庭版マニュアルより、引用させてもらいました。

 

酒さという皮膚病は、進行が進んでいくと赤くなった顔の上に

だんだんと吹出物が出てくるので、

間違って大人ニキビと診断されることもあるそう。

 

私は、マニラに転職し半年たった頃から、

顔全体に吹出物ができ始めました。

 

よく考えると、この頃から、頰・鼻周りを中心に赤くなったり、

スキンケアをするときにヒリヒリした感覚があったので、

今から2年前には酒さの初期症状が出ていたんだと思います。

 

酒さの原因

なんと、原因は不明だとか・・・涙

 

私が去年10月に診察を受けた先生にも、

はっきりと原因は不明と言われました。

 

原因がわからないから、自分で探っていくしかなく

最初は診断名があってホッとはしたけど、何かと不安でした。

 

しかし、アルコールや特定の食品、熱い飲み物、

日光、極端な気温、化粧品、精神的ストレスを避けることで、

酒さの悪化を予防できる場合があるそうです。

 

この酒さという病気は、

肌の色が白いアイルランド系および、北欧系の人に多いそうですが、

日本人でも、最近は私のような20代後半の女性にも見られるそうです。

 

なぜ私は酒さになったのか?

ここからは、私の自己分析に入ります。

 

私は25歳の(マニラで会社員をしていた)頃まで、特に肌トラブルはなく、

極度のストレスや疲れがない限りは、ニキビが大量発生することはなかったです。

 

小さい頃は日焼けで真っ黒になりやすい方でしたが、

大人になってからは割と色は白い方だったと思います。

 

なので、日に焼けるのがあまり好きではなく、

日傘や日焼け止めを塗って、焼けないように予防はしていました。

 

要因①紫外線×暑さ

だからおそらく、思い当たることといえば、

日本→マニラへ移住・転職をし、紫外線量が変わったということ。

 

マニラの紫外線は強く、年中夏なので、

身体の中のバランスが崩れ始めたきっかけかもしれません。

 

留学時代もマニラに住んでいましたが、

その当時はまだ20歳だったので、免疫力も高く、

簡単に皮膚にトラブルが起こるようなことはなかったのでしょう。

 

要因②暴飲暴食(お酒×コーヒー×炭水化物)

社会人になって、職場の同僚や先輩方とお酒を飲む機会が増えました。

 

特に就職をしてから新しい人間関係を構築する中で、

緊張を紛らわし、その場のテンションについていくためにも

結構な量を飲んでは二日酔いになっていました。汗

 

また仕事前や休憩中は、コーヒーを飲んで頭をシャキッとさせることが多く、

1日2〜3杯、毎日のように摂取していました。

 

しかも自分で豆から挽いてって訳ではなく、

カフェオレのようにコンビニで買った砂糖がたくさん入っていたものを

たくさん飲んでいたと思います。

 

あとは、食べ物も添加物の多いコンビニ食や、

油っこい+炭水化物多めの食事内容でした。

 

要因③精神的ストレス×身体の不調

社会人になって仕事を始めてからは、

常に仕事や人間関係におけるストレスを抱えていました。

 

学生の時のように、自分でスケジュールを組むことも出来ず

与えてもらったお休みのなかで疲れをとって、

気持ちをリセットしてまた仕事・・・の毎日。

 

しかし、精神的ストレスがたまればたまるほど、

休日で回復することが難しくなってきてしまい、

 

次第に身体への不調へと繋っていきました。

 

耳下のリンパが腫れてしまいコブになったり、熱が出たり、

頭痛、生理痛やPMSの症状の悪化など・・・

 

社会人になってから、学生の時には感じなかった不調に気づき始めます。

 

要因④間違ったスキンケア

私は顔全体に、ポツポツと吹き出物が出来始めた時に、

ファンデーションを塗って隠していました。

 

そして夜はそれを落とすために、

洗浄力の強いオイルクレンジングを使っていました。

 

ホテルで働いていた時も、旅行会社で働いていた時も、

メイクは身だしなみということで、毎日していたこともあって

普段から肌を酷使し、休憩する時間を与えていなかったことを反省しています。

 

また、肌の調子が悪いなあと思っても、

アクネ菌を殺すようなニキビ肌専用のスキンケアに切り替えたりと、

さらに強い刺激を与えてしまう選択をしてしまいました。

 

要因⑤急な環境の変化

日本のホテルからマニラの旅行会社に転職し、

わずか1年足らずで退職したあと、日本に帰国したものの

すぐトルコへ行った私。

 

そしてトルコを2ヶ月旅する中で、全身麻痺にあい、

症状が落ち着いてから日本へ帰国。

その3ヶ月後にはまたトルコへ。

3ヶ月トルコに滞在したあと、日本で短期住み込みバイトをするために帰国。

3ヶ月日本に滞在し、そのあと、彼とタイに集合し1ヶ月の旅へ。

それからは今に至るまでトルコにいます。

 

なんと落ち着きのない私の生活。笑

 

でもそんな自由なノマドな生き方をしたいと願って実行しているので、

それに関してストレスはありませんが・・・

 

私の身体は、酒さという病気を通してSOSを発していたんだと思います。

 

酒さになったのは、毒出しをする必要があるから?

今まで皮膚トラブルもなく生きてきた私ですが、

25歳から27歳の今に至るまで、約2年間健康的な肌から遠ざかっています。

 

ネットで情報を調べては、いろんなスキンケアを試したり、

皮膚科に通っては、塗り薬・飲み薬を出してもらったりと、

たくさんいいと言われることを試しました。

 

でも、そんな過程で気づいたことは、

身体の毒出しをする必要があるから、

最終出口である肌にトラブルが現れたんじゃないか?ということです。

 

何か答えを求めて試せば試すほど、

薬や化粧品、スキンケア商品にばかりお金が消え、

肌は悪化していくばかり・・・

 

そして1日2回服用しなければならない薬をのみ、

 

寝る前のスキンケアの後には、

ヒリヒリ肌を剥がされるような痛みと痒みを伴う塗り薬を塗っては、

寝れない日々を過ごしていました。(ぺピオゲルという塗り薬です。)

 

東京のクリニックに行って出された自己負担の薬たちは、

のちに看護師の母にぼったくりやな!と言われるほどの値段でした。

 

遠方から通っていたため、2ヶ月分出してもらい約2万〜3万円。

実際には保険適用で2〜3000円で買えたようです。涙

 

私流、酒さとの向き合いかた

そんなこんなで、この酒さと向き合う中で、

たくさん試して、たくさん失敗してきました。

 

自分の肌のためにやっていると信じてきたものが、

案外自分を苦しめていたように思います。

 

そう気づいてからは、肌断食や、毒出し断食の本を読むようになりました。

 

またアーユルヴェーダではピッタ体質である私なので、

ピッタ体質の人が避けるべき食事を意識するように。

(香辛料・辛すぎるもの・酸っぱすぎるもの・熱すぎるものなど)

 

そして、薬には副作用があるということを体感し、

今は一切薬を飲まず・塗らずです。

 

またスキンケアに関しては、

外出時の日焼け止め、夜のミルククレンジング1回、朝の水洗顔1回と

かなりシンプルにしています。

 

洗顔を石鹸でしていた時もありましたが、

私の肌には刺激が強く、乾燥もひどくなったので、

今はトルコで唯一知っているブランドのAveneミルククレンジングを試し中。

(フランスのブランドなので日本で買うより若干安く買えます。)

 

石鹸よりは確実に刺激が少ないですが、

次はもう少し刺激が少なそうなブランドを試そうと思います。

 

あとは、酒さが悪化して炎症が進んでいるなあ〜と感じるのは、

・運動不足の時

・食べ過ぎた時

・外食や小麦製品を食べ過ぎた時

・加工されたお菓子を食べた時

・強くストレスを感じた時

 

と気づきました。

自分の生活を客観的に見てみることって大切ですね!

 

特に今はコロナの問題もあり、家にいることが多いので、

コントロールしないと、運動不足、食べ過ぎになりやすいです。

 

だから今は、1日1回10〜15分だけでもお家ヨガをしています。

 

あとは、朝はスムージーかフルーツだけ食べて、

食事は昼と夜だけとるように変えました。

 

野菜・穀物・豆類をバランスよく取り入れられるように

日々意識して調理しています。

 

また、トルコは小麦を使った食事が多いので、

パンやパスタを1日2食食べないように、どこかで米を食べるようにしています。

 

まとめ

私の酒さの症状はまだまだ、炎症段階だと思っています。

今は夏で暑いので、顔や体がほてりやすく、膿を持った吹き出物が度々出ることも。

 

でも赤みがひいて、あれ、調子いいんじゃない?という日もあって

何がよかったんだろう?と振り返る癖がつきました。

 

酒さは目に見える皮膚病なので、

周りからの目線が気になり、自信を失くすことがありますが、

長い付き合いだと覚悟して、私の自然治癒力を信じているところです。

 

どこかで狂ってしまったバランスを取り戻すことは簡単ではありませんが、

毒出ししやすい精神状態に整えて、体に入れるものに気を使い、

少しずつ快方へ向かうと自分を信じているところです。

 

今までの人生における失敗たちは、

人生をより豊かにするための気づきだと思っています。

 

転職も、人間関係での失敗も、旅の間にかかった病気も、

全部その時の自分が一生懸命生きた証だと思えば、全然後悔はしていません。

 

そしていっぱい失敗したからこそ、

今の彼との出会いがあり、トルコへやってこれたんだと思います。

 

今の生活は、刺激というよりも、リラックス感が強いです。

でも、それが今、自分が求めている空間ということにも気づきます。

 

Youtubeやブログを始めて、さらに自分と向き合うことも増えました。

 

今まで大事にしてあげられなかった分、

これからは自分のSOSにきちんと向き合えるようになりたいです。

 

みなさんは、きっと自分なりの対処法がおありだと思います。

 

私みたいにならないように、初期段階で症状に気づいたり、

ちょっと目の前の忙しさから離れて、ゆっくり過ごしたりしてみてください :)

 

もし今同じような病気で悩まれている方がいたら、

一緒に少しずつ向き合って治していきましょう!

 

私はYoutuberのさな吉さんという方の動画をみて、

病気に対する心の持ち方、自分への接し方というのを学んでいます。

 

また、トルコ生活で酒さがどうなるかも、時間をおいて報告します!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた(^^)/~~~

 

Nao

 

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トルコ暮らしの中で気づく、自分はすでに満たされているということ

 

みなさん、こんばんは!

ボドルム在住のNaoです。

 

今日は、私が現在暮らしているトルコ・ボドルムでの暮らしの中で、

最近感じたことついて書いていこうと思います :)

 

 

まずは、ボドルムの紹介!

あっという間に9月に入ってしまいましたが、

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

ボドルムはエーゲ海側に位置し、風がよく通る街なので、

真夏といえども、案外湿度も30〜50%と低く、

体感温度は日本の夏よりは高くないかもしれません。

 

気温は8月の間は30度〜32度くらいでした!

 

ただ紫外線は強く、太陽のエネルギーをとても強く感じます。

そのため、海が綺麗で、たくさんビーチがあるボドルムには、

国内外から観光客がたくさん訪れます。

 

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エーゲ海の青に、白のお家、カラフルなお花。

ダイビングやボートトリップなどのアクティビティ。

家族やカップル、友達同士で楽しむことができるビーチ。

サンセットを眺めながらいただく、ちょっと贅沢なディナー。

クラブやバーなどで楽しむ夜の時間。

 

私はボドルムに住んでトータル1年ほどになりますが、

本当にボドルムで過ごす夏は、おすすめです!

 

ほとんどの観光客はヨーロッパやロシアからなので、

海外の雰囲気にどっぷり浸かりたい方や、

旅慣れしていて、新しい刺激を求めている方に、とてもおすすめな観光地です!

 

コロナによる観光客激減・・・

しかし、今年はコロナ感染拡大という思わぬ展開となり、

シーズンが始まる5月になっても、

 

主要都市のイスタンブール、イズミル、アンカラなど・・・

都市間での移動が禁止されていたことや、週末の外出禁止令の継続、

飲食店の店内運営禁止・・・カフェはクローズなど・・・

 

経済活動がストップしている状況でした。

どの観光地も、人の往き来がなくなってしまい、大変な時期だったと思います。

 

結局、トルコ政府は6月1日からレストランやカフェ、

旅行・宿泊業などを含めた経済活動のスタートを指示しました。

 

いつもより出遅れたスタートとなりましたが、

一番大事な夏のシーズンの時期と感染拡大のピークを被せないためにも

政府が出した判断はとても適切だったと思います。

 

この頃には、1日の感染者数が1000人前後まで安定し、

同時に1日の回復者数も1000人ほどになりました。

 

ボドルムの現状

経済活動が再開された6月当初は、

本当に観光客を見ることがなく、地元の人が街を歩いている感じでしたが、

 

7月になると、トルコ国内からボドルムを訪れる人が増えたと思います。

 

ボドルムにサマーハウスを持つ人も多いので、

私が住んでいるコンドミニアムにも、

イスタンブールから帰ってきたご近所さんがたくさんいます。

 

私が好きなビーチの近くにも、こんなに素敵なおうちが沢山あって

改めてボドルムの暮らしはスローで自然いっぱいで素敵だなあと思います。

 

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また、彼の仕事の付き添いでいろんなホテルに行きましたが、

その際には、英語やフランス語、ロシア語など飛び交っていたので、

 

7月半ばくらいから徐々に

海外からの観光客もトルコに入国してきたように思います。

 

7月末〜8月頭にかけては、

ちょうどイスラムの犠牲祭による連休がありました。

 

そのため、イスタンブールやイズミル、アンカラなど、

その他の都市から車で旅行にきている人を多く見かけました。

 

レストランは満席、ボドルムの中心街でも沢山の人が・・・!

 

この犠牲祭の間に、少しでも稼いでおこうと

彼もチャンスを逃さないよう忙しそうに働いていました。

 

コロナの感染リスクは高まりましたが、

自営業が多いトルコの観光地では8月は勝負の1ヶ月だったと思います。

 

現在、9月では1日の感染者数が1000→1500人台にまで増え、

この夏のピークシーズンでの移動や交流が

コロナ感染再拡大へと繋がっているように思います。

 

今ある暮らしと向き合うこと

今年は本当に、世界が同時に変化を経験した年だと思います。

 

そして、その変化を受け入れ、新しい日常に進まなければならず、

戸惑いや生活様式の変化にストレスを抱える人も多いはず・・・

 

私も外出禁止令が発令され、日本へのフライトが停止になった時期は

状況の深刻さが増してきて、とてもストレスに感じました。

 

また、何かあった時に、今までのように帰国できなくなったので、

日本がさらに遠く感じてしまいます。

 

しかし、同時に、コロナによる移動の制限がある中で、

私はどこで、どんな暮らしをしたいのか、

どういう働き方を選択し、誰と過ごすことが自分の幸せなのか?

という問いに対して、深く考えるチャンスがやってきました。

 

今までのように国をまたぐ移動が簡単でなくなってしまった以上、

自分が身を置く環境選びは慎重に考えました。

 

日本かトルコか・・・

 

頭を抱えた時期もありましたが、

結局未来を見据えた選択ではなく、

今まで自分が積み重ねてきた選択を信じることにしました。

 

私は日本→マニラ→トルコという風に、生活の拠点を変えてきて、

今トルコという場所にたどり着きました。

 

そして、それは、彼と過ごす日々の暮らしが

私の幸せだと感じているから今もここにいる。

 

とてもシンプルな答えです。

 

コロナが深刻化したことで、現職の旅行業での仕事がどうなるか、

このまま収入が減っていく中で、今のままでいいのか?

という不安はありましたが、それでいいんだと思います。

 

なぜなら、私はすでに幸せだということに気づいたからです。

 

もし、これ以上の利益を追求してしまい、今ある幸せを手放すことになれば、

その選択をしてしまった私の未来には、多少なりとも後悔が残るはず・・・。

 

今はSNS等で、他の人の暮らしの様子を簡単に垣間見ることができますが、

 

SNSやインターネットの世界では、

もちろんその人の“見せたい・伝えたい”情報がたくさん入ってきます。

 

そういう現代の中で、どうしても相手の生活が羨ましくなったり、

自分の生活と比較して、何か物足りなさを感じたりすると思います。

 

私も暮らしの中での気づきを発信していますが、

 

他の人の暮らしや、今帰国できない日本の様子を見ると、

いいなあ〜日本やったら○○できるのにな〜と、

無い物ねだりしてしまうことがあります。

 

特に今のように移動が難しくなってしまった世界の中で、

身動きが取れなくなってしまったような感覚に陥ることも・・・

 

でもそんな話を彼にしていると、こう言ってくれました。

実際に住んでいる場所は違えど、世界は同じだよ。

 

私はその言葉になるほど〜と納得。

 

確かに私は今日本にいないけど、トルコで幸せに生きている。

たまに故郷の海や風の香りを思い出しては、

ボドルムと似ているなあと感じたり。

 

彼の言葉をきっかけに、物質的な違いはあるけれど、

自然界から感じられる、感覚的なもは同じなのかな?

と考えることがありました。

 

だから、遠く感じていた日本も、なんだか近くに感じられるようになりました。

 

まとめ

今世界中の人々が、変化を迎えていて、

その変化を通して、ライフスタイルも変容してくるのではないかと思っています。

 

私の個人的な変化としては、

ブログのタイトルでもある「ノマドライフ」を軸に、

場所や時間にとらわれず、スローライフを実現したいと強く思うように。

 

そして、今のワークライフバランスを崩さないように、

心にゆとりをもちながら、目の前の生活と向き合っていきたいと思います。

 

あとは、変化は必ず訪れるのだから、

その変化に対して寛容に、柔軟になりたいです。

 

そういうなりたい自分像が、

実はノマドライフという人生のテーマと繋がっていたんだと気づきます。

 

案外、問いに対する答えは最初からわかっていたりするのかもしれません。

ただ、答えはわかっていても、それを実現できるかというところが難しいですね。

 

みなさんは、コロナを機に人生にどんな変化がありましたか?

 

****************

 

こんな感じで、日々の暮らしを楽しんでいます!

トルコ、本当にいいところです :)

 

トルコ・ボドルムでの暮らしが気になる方は、ぜひYoutubeをご覧ください!

 


【海外生活】トルコで日々の暮らしを楽しむ / 日常Vlog#6 / Enjoy living the present ~My daily life in Turkey~

  

それではまた(^^)/~~~ 

 

Nao

 

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【簡単ベジ料理】トルコの新鮮な野菜・果物を使った地球に優しい料理🌎✨

こんばんは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回は私がトルコで実践している、

簡単ベジタリアン料理をいくつか紹介させていただきます。

 

 

プラントベースの食生活を始めたきっかけ

私は、実は2020年に入ってから、

プラントベースの食事へと意識して切り替えるようになりました。

 

それまでは、トルコにいる間に

ケバブやマントゥ、タントゥニなど食べていたし、 

 

日本では、餃子、お好み焼き、唐揚げ、オムレツetc...

肉・魚・卵・乳製品を特に気にせず摂取していました。 

 

ただ、もともと肉・卵・乳製品は食べると

少し気持ち悪くなったり匂いがダメだったりするので・・・

もともと野菜メインのご飯が大好きです! 

 

プラントベースの食生活に意識して変えた理由は、

コロナ期間にNetflixでみたいろんなドキュメンタリーがきっかけです。 

 

スーパーで並ぶ商品の裏側を映像でみて、

今まであまり考えてこなかった or 想像できなかった

動物たちの苦しみ、自然破壊を直に感じることができました。 

 

そして、これ以上動物の搾取に加担したくない、

自然環境を壊したくない・・・という風に思い始めました。 

 

それからは、できる限りヴィーガンと呼ばれるライフスタイルを目指して、

少しずつですが生活を変えていっています。 

 

ですが、完璧にヴィーガンを目指すのではなく、

可能な限り、プラントベースの食品に切り替えています。 

 

一緒に暮らしている彼はナチュラリストなので、加工食品や添加物を嫌います。

お肉も贅沢品と考えているので、たまに外で食べるくらいです。 

 

そういったところで、価値観が似ているので、

 一緒に食事をするときは、彼もプラントベースの食事を楽しんでくれています。

 

トルコで作る簡単ベジ料理 

トルコの外食は、比較的お肉料理が多いので、

サラダやスープしかプラントベース対応のものがない場合もあります。 

 

あとは日本も同じですが、外食だと味付けが濃いので、

やっぱり自炊をメインにするのが健康的ですよね!

 

私はなるべくヴィーガン料理を作るようにしているので、 

家でご飯を作る時は、卵と乳製品も使わないことが多いです。 

 

でも野菜メインだとすぐお腹が空くので、 

主食となる、お米系(ピラフ)やパン、トルティーヤ、豆類を用いて

なるべく腹持ちいいように食べています。 

 

それでは早速ですが、

ズボラな私でも簡単にできたベジ料理をご紹介します! 

 

①超簡単なサラダラップ 

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作り方はもう見たままです!笑

家にある色とりどりの野菜を食べやすい大きさにカットして、

水気を切ったあと、オリーブオイルを少量と塩胡椒で味付けします。 

 

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野菜だけじゃだいぶ軽い仕上がりなので、

マッシュルームを炒めて一緒に入れたり、

ひよこ豆を使った料理(ファラフェルなど)があれば

一緒に挟むとボリュームが出ておすすめです😋

 

 味が足りなければ、マヨネーズを入れたりします。 

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トルティーヤは近くのスーパーで「VEGAN」表記のものを発見!!

12枚入って250円くらいでした。  

 

②5分でできる簡単オートミール 

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これまた見た通りのレシピで、難しいことは何一つありません笑 

 

オートミールを牛乳や豆乳、なければ水で3分ほど煮込みます。

その時に、ドライアプリコットやレーズンを入れて煮込むと

甘みが出て美味しいです!

 

あとは隠し味に、トルコで冬場に定番のホットドリンク、

サレップ(SALEP)の粉を煮込むときに小スプーン2杯くらい入れると

甘みが加わって、味がまとまる気がします。 

 

仕上げには家にあるフルーツをカットして、

シナモンがあればそれをかけて完成! 

 

リンゴはフライパンでシナモンをかけた状態でじっくり焼くと

さらに甘みが出て美味しいです😋 

 

③簡単ワカモレでおしゃれな前菜作り!

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ディナーの前菜や映画見ながらのおつまみにも嬉しい簡単ワカモレ!

アボカド・トマト・玉ねぎ・パセリ・レモン汁・塩胡椒を混ぜただけです✌️ 

 

私は辛すぎるのが苦手なので、

プレーンの味のトルティーヤチップスを添えました。 

 

トルコではアボカドが高いので、頻繁には買いませんが、

たまにはメキシカンな気分やなという日に作ったりします。 

 

④家族みんなでベジタリアン料理! 

ピラフ・クルファスリエ・サラダ・ヨーグルト・トゥルシュ

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これは彼のお兄さん家族のお家に泊まりに行った時、

お兄さんの奥さんが仕事帰りのたった1時間弱で作ってくれた料理です。 

 

*人参やエンドウ豆の入ったピラフ
*クルファスリエ

(豆をトマトペースで煮込んだもの)

*グリーンサラダ

(バルサミコ酢とオリーブオイル、レモン汁でいただきました!)

*ヨーグルト

(ミントと塩で味付け)
*トゥルシュ

(野菜のピクルス。とっても酸っぱいです!私は苦手・・・笑)

*パン 

 

彼の親戚のお家や、お母さんのお家にたまに遊びに行きますが、

その都度私がベジタリアンと言わなくとも野菜料理がメインで出てくるので、

トルコの家庭料理では、肉や魚はたまに食べるものなのかな?と思っています。 

 

⑤夏といえばスイカ!簡単なスイカジュース! 

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スイカだけブレンダーにかけても美味しいと思うのですが、

ちょっと味変したかったので、 最近30円でゲットした大量のミントと

レモン汁&レモン皮で作ったミントシロップをスプーン2杯ほど入れて、 

 

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小さくカットしたあと、タネも丸ごと一緒にブレンド!

 

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そしたら、ミントやレモンの風味も合わさって

夏にぴったりのスイカジュースの完成です! 


(すみません、もう9月なのででスイカのシーズンはあと少しですね。笑) 

 

まとめ 

いかがでしたでしょうか? 

 

私は食べることが大好きだけど、ズボラなので、

一人暮らしをしていた頃は、本当に自分で作ることが少なく、

友達呼んで鍋パーティーとかお好み焼きパーティーとかいって

簡単にたくさん作れるものしか作らない人&作れない人でした😂 

 

でも今は彼とトルコに住んでいるので、

やっぱり美味しいご飯を作って喜んでもらいたいなと思っています。 

 

トルコではロカンタ(地元のローカル食堂)に野菜料理が何種類かあるので、

自分の味に飽きた時は、外食したりでトルコ料理の味を勉強をしています!

 

最近は日本にもヴィーガンレストランやカフェ、

代替ミルクのラテなども増えてきているみたいなので、

次帰国した時の食事が楽しみで仕方ないです!

 

私のYoutubeでは、

トルコのスーパーで買えるVEGAN商品も紹介しているので、

よかったらのぞいてみて下さい🌱

 


【海外生活】スーパーでヴィーガン商品探し!in トルコ・ボドルム / 日常Vlog#7

 

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました(^○^)

 

Nao

 

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トルコで学ぶ、リラックスして生きるということ


みなさん、こんばんは!ボドルム・在住のNaoです。

 

今回のトピックは、個性を自信に変えて、

リラックスして生きるということについてです。

 

日々の仕事や人間関係、目の前のことに精一杯で、

リラックスする時間をあまり持ててなかった私が、

トルコで暮らしながら気づいたことを、お伝えできればと思います。

 

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釣りをしている人たちに混じってくつろぐトルコのワンチャン。

 

 

日本で身についた、“見られている”という感覚

私は愛媛の田舎町で生まれ育ち、

近所の人や、友達の親御さん、じいちゃん、ばあちゃんみんな近くにいて

18歳までコミュニティがある場所でいきてきました。

 

だからなのか、良くも悪くも常に人から"見られている"という感覚が育ちました。

世間の常識や、相手から期待されているであろう自分への責任感、正義感、

色々と幼少期に身についたのかなと思います。

 

これはコミュニティで生きる上で、

相手とのコミュニケーションやマナーなど自然に学んだので、

田舎独特の繋がっている感、見られている感、には慣れています。

 

当時は友達の親や先生の車のナンバーも覚えていたので、

帰り道、峠を登って徒歩30分ほどかかる中学校へ通っていた時は、

 

給食で友達からもらったコッペパンをナップサックに隠しながら

口をあんまり動かさずに食べていたのを思い出します。笑

 

悪いことをしたらすぐにバレるような環境だったので、

そんなパンを隠しぐいしているような中学生でした。笑

 

今考えると可愛い話ですが、その当時から誰かに見られている、

誰かに評価されているという感覚を持っていたのを覚えています。

 

パンを帰り道に食べることを行儀が悪いと思っていましたが、

食いしん坊な私は、家に着くまで我慢できなかったため、

パンを隠し持っては食べていたのです。笑

 

だから常に、相手の目を気にして、

いい自分でありたい、嫌われない人でありたいと思っていました。

 

いわゆる八方美人ってやつですかね・・・!

 

この“見られている”という感覚は、

団体の中で浮いた存在になりたくない、

という気持ちの表れでもあると思います。

 

全校生徒60人の小さな小学校で児童会長を務めるほど、

人前に立って話すことや、自分の意見を伝えることが得意だった私ですが

 

マンモス校の中学校に入学した時に感じた、

あの“視線が”トラウマになっていることは、自分が一番わかっています。

 

目立つよりも、周りに溶け込んでいた方が楽だと思ってしまうのは、

日本の学校教育でありがちなことではないでしょうか?

 

空気をよんで、相手軸で物事を考えてしまう癖

社会人になってくると、周りには自分の味方ではなく、

むしろお付き合いするのが難しいような人との出会いもありますよね。

 

そんな時に、相手の機嫌をとって、相手のペースに合わせて

なのに全然うまく人間関係が進まなくて・・・

 

なんて経験をした人もいるのではないでしょうか?

 

特に日本では、その場の空気をよんで、

相手の立場に立った言動をすることが美徳とされることも多いと思います。

 

だから、相手に気を使いすぎるあまり、

職場での人間関係においては悩む方も多いと思います。

 

相手の評価が気になったり、人と比べたりしていると

軸が相手軸なので、相手のちょっとした表情の変化、

言葉のカラー、トーンなど・・・少しのことに気づいては

傷ついてしまう人もいると思います。

 

私は新卒で入社した会社で、人間関係をうまく構築できない上司がいました。

 

常に相手から嫌われていると思うあまり、

次のコミュニケーションに対して怯えたり、

逆にそういう状況に対処できない自分に憤りを感じたり、、

 

本当にその人が軸で私の精神状態が変わるほど、敏感になっていた時期も・・・

 

今、よく聞く言葉では、

HSP(Highly Sensitive Person)という言葉がありますが、

 

私はHSPの症状にかなり当てはまっているので、

もともと感受性が強く、相手の変化にも気づきやすいので、

そこまでメンタルが強くないんだなあと実感しています。

 

でもある時、職場での人間関係がストレスになっているのは、

相手から見た自分、相手からの評価に気を取られ、

いつも相手軸で私を見ていたことに気づきました。

 

そして、今まで日本で身につけてきた、

そういう”見られている自分”に気を取られすぎているあまり、

今住んでいるトルコでいろんな気づきがありました。

 

“見られている”感覚は、違いに対する興味関心

トルコは、アジアとヨーロッパの間で、

いろんな文化をつなぐハブのような場所だと思っています。

 

また、トルコといっても、とても大きな国なので、

トルコの中でも地域ごとに様々な違いや習慣があると聞きます。

 

そして隣国からトルコに難民がたくさんやってきた歴史、現状もあり、

様々な民族が集まる中東の民主国家になっています。

 

そんな多様性を受け入れ、共存しているトルコに住んでいますが、

あまりアジア系の人をみることがありません。

 

私は今、ボドルムという観光地に住んでいますが、

今まで日本人を見たのは1度だけ、中国や韓国人を見たのは数回というほど。

 

そういうこともあって、私はローカルな場所へ行けば行くほど、

めちゃくちゃジロジロと見られます・・・笑

 

まずトルコの人は顔が濃くて、体も大きいし、

アジア人とは見た目がかなり違うので、

私が一人で歩いていても、彼と歩いていても、いろんな視線を感じます。

 

「あ〜自分浮いてる感覚」とちょっと嫌な気持ちになることも・・・ 

 

フィリピンには約2年間住んだことがありますが、

その時には感じなかった視線です。

 

環境に溶け込みたいけど、その”視線”があるので、

本当に心からリラックスできない感覚がありました。

 

そんな時、トルコ人の彼がこういってくれました。

 

みんな、なおちゃんが周りと違うから、興味を持って見てるんだよ。

だからそれを個性だと思って、自信を持ちなさい。

 

私はその言葉に、なるほど〜と思いました。

 

根本的に私は自信がないために、その視線が完全にネガティブな

被害妄想的な思考になっていたことを改めて自覚したのでした。

 

今、私は酒さという皮膚病を持っていて、

肌が真っ赤になったり、ニキビが増えたりするので、

正直今まで以上に周りからの視線に怯えることがあります。

 

でも、優しい彼は、

相手は自分が思っている以上に、そんなところまでは見ていないよ。

と支えてくれます。

 

個性を自信に、違いに寛容に

今までフィリピンに約2年、そして現在トルコに約1年住んでいますが、

そんな私はいまだに自己肯定感が下がり、自分に自信が持てない時があります。

 

しかし、陽気で、楽天的なトルコ人の彼と付き合う中で、

ネガティブになったり、自己否定をすることの無駄を感じるようになりました。

 

同じ時間を過ごしていても、

小さな変化に敏感になり、相手の目を気にしていると

その時間を本当に心から楽しめていない自分にも気づきます。

 

海外で過ごせば過ごすほど、

「私」はどう思うのか?ということを問われます。

 

あなたから見た「私」の評価アップのために回答するのではなく、

誠実に、正直に、「私」がどう思うのか相手は知りたいのです。

 

ただ、この「私」の意見は、海外に出ると、“日本人代表”みたいな感じで、

現地の人にとっては、大きな印象を与えることになります。

 

だから、相手の立場に立って、

思いやりを持った発言をするように意識しています。

 

でも、相手からの評価を気にしてする発言ではなく、

私の思いは私の言葉で、嘘のないように話します。

 

そうすると、新しい意見に耳を傾けてくれ、

違いを面白い!と捉えてくれることがあります。

 

そして、トルコに住んでいくうちに、違っていて当然!

むしろ違いは個性なんだから、個性を自信に変えていこうと思えました。

  

言葉が完璧に通じない環境でも、

笑顔一つで相手と仲良くなれた経験がたくさんあるので、

そんな自分の笑顔にも自信を持って、生活したいと思います。

 

まとめ 

心からリラックスして生きるということは、

自分のありのままを受け入れ、自分に自信を持つことが必要なんだと

トルコに来てから再認識することができました。

 

日本では、個性を尊重するというよりも、

団体行動の中で、迷惑をかけず、礼儀正しく、

相手に思いやりを持ってという方に重きが置かれているのではないかと思います。

 

そういう部分について、海外では、

日本人には“Discipline(規律)”があると言われます。

 

英語の意味をみてみると・・・

 

“the practice of training people to obey rules or a code of behavior, using punishment to correct disobedience.”

 

確かに学校や親からの教育の中で、

道徳心や善悪の判断など、自然に身に付き実践できていますよね。

 

自然と電車前で降りる人を優先してから乗ったり、

トイレが混雑していたら、自然と列を作って待てたり・・・

 

自分が使った後のテーブルや共有スペースは

掃除してからその場を離れることができたり・・・

 

日本に住んでいたらみんな当たり前にこういうことができますが

海外に出ると、こんな日本人の生活態度や振る舞いは

素晴らしい!と言われることも。笑

 

でも、一度中国の空港でトイレを待っていたら、

どんどん抜かされて全然トイレに行けなかったのを思い出しました・・・汗

 

だから、臨機応変に、強く前に出ないといけないこともありますね。笑

  

トルコで暮らす中で、

こういう規律を守る日本人らしさを忘れたくはないけど、

あんまりいろんなことに線引きしないで、

 

自分の個性を自信に変えて、”違いに柔軟に”、

問題が起こっても、大丈夫!なんとかなる!って感じで

生きていこうと思うようになりました。

 

〜しなければならない!っていう自分のルールに支配されるのではなく

 

時と場合に応じて、フレキシブルに動けるように

自分をがんじがらめにしないようにしたいと思っています。

 

今は、コロナ渦での生活で、

なんらかのストレスがかかっている方がほとんどだと思うので、

 

みなさんが少しだけ肩の力を抜いて、

自分のことを大切に思って、

何かに癒されながら、ホッと一息つけていることを祈ります。

 

私もトルコでリラックスして生きることを忘れないようにします :)

 

それではまた(^^)/~~~

 

Nao

 

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LOVE YOURSELF〜自己否定をしてしまうあなたへ〜

 

みなさん、こんばんは!

トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今日のテーマは、「LOVE YOURSELF」

自己肯定感が低くなってしまいがちな同年代の人に送りたいストーリーです。

 

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実は最近、関西外大からの友達で、同じ愛媛出身のAKANEちゃんからラジオのお誘いをいただいたことがきっかけで、同年代の友達の人生の話を聞いたり、私の話をシェアする機会がありました。

 

そこで感じたのが、同年代の人たちは、

 

仕事仕事の人生ではなく、自分の暮らしやライフスタイルを大切にして、生活に重きを置いている人が多いなあということです。

 

でも反対に、20代後半って、身近な友達が結婚したり、子供ができたり、転職したり、などなど・・・大きく人生が変わっていく時期ではないでしょうか?

 

だからこそ、他人と比較しては、自分はこのままでいいのかと悩む人も少なくないはず・・・

 

今日は、自己肯定感が低くなってしまいがちな方へ届くといいなあと思って書いてみます。

 

(私自身、自己肯定感がかなり低いので、自分への言葉だと思って・・・)

 

 

友達のラジオ紹介

 

まずは、AKANEちゃんのラジオを紹介させていただきますね!

SpotifyやApple podcast、Anchorというアプリで聞けます。

open.spotify.com


 

私が呼んでいただいたリモートラジオでは、私とAKANEちゃんの出会いや外大での話、留学や、転職、トルコ移住にいたるまでのいろんなことを語りました。

 

ついつい語りすぎて、長くなってしまったラジオですが・・・笑

 

AKANEちゃんと話しながら、自分が経験してきたこと(メンタルや身体の不調)って、想像している以上に多くの人が経験してきたことなんじゃないかなって思うようになりました。

 

同年代の(特に女性)人たちに似たような経験があるのであれば、AKANEちゃんのラジオのコンセプトがすごく心に響くと思います!

 

ラジオのコンセプト

AKANEちゃんのラジオのコンセプトは以下の通り⬇️

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

テーマ「Relationship」

家族と一緒にいる状態も指しますし、恋人と一緒にいる状態、一人暮らしだけどどんな時でも意識してないけど世界と繋がってる状態。

「YOU 絶対 1人じゃないよ」の意味を込めてやってます。

 

あとは、ゲストと私のrelationship 、リスナーさんとのrelationship の意味を表します。幅広くお話ができるテーマでやらせて貰ってます。

特に女性、目先の仕事に追われてボロボロになってて何が正解か分からなくて、毎日しんどい思いをされてる方。今後のキャリアライフ、パーソナルライフをもっと幅広く考えたい方。そういう人を対象としています。

 

落ち込んでいる or モヤモヤしている女性が自分の事を大好きで、自分のライフに心から誇りを持って笑える人達になってほしいと思い、Podcastやらせてもらってます!


ラジオゲストと私を通して、

 

毎日毎日完璧じゃなくていいから、

I’m enough. 自分は頑張ってるよ、

比較じゃなくてインスピレーション✨

 

っていうのを女性たち自身に気づいてほしいんです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

本当に心に響くメッセージですよね!

 

もし今生きてるのがしんどいなあ〜って思っている人や、そうでなくても毎日頑張りすぎてしまう人にぜひ聴いて欲しいラジオです。

 

大学生と社会人のギャップ  

私は愛媛の田舎町から、関西外大へ入学しました。

 

最初は大阪で一人暮らしをすることは不安でしたが、大学の4年間は夢と希望で溢れた時間でした。

 

目標だったフィリピン・マニラへ交換留学へも行くことができ、そのときは夢は叶うものと実感したのを覚えています。

 

留学当時は、スタバで涼みながら、1杯のコーヒー片手に8時間くらい滞在して勉強していました。笑 

 

それくらい必死で勉強を終え外に出ると、物乞いの子供達に囲まれて、マンゴーをよく売りつけられて、押しに押されていつも買っていましたね。懐かしい思い出です。笑

 

大変なこともあったけど、自分の興味ある分野で、新しい環境に身を置きながら、全く違う世界観・常識を学べた経験は、自分の宝物となりました。

 

しかし・・・就職して社会人になると、仕事を通して自分の成長を感じたり、未熟さを痛感することが多いと思います。

 

特にミスをしたあとなどは、自分の不甲斐なさに落ち込み、上司からのお叱りの言葉が、そのまま自己否定へと繋がってしまう人も多いのではないでしょうか・・・?

 

私は新卒でリゾートホテルに入社し、正社員として料飲部で働いていたのですが、働いているうちに、なんのために働いているのか、自分が本当にときめく方向はどこにあるのか?悩んでしまうようになりました。

 

だからなのか、派遣で働きにきている方が、ワーホリに行くからお金を稼ぎにきた!と割り切って話している姿を見ては、カッコイイ〜!!と思っていました。

 

たぶん明確な目的のために働いている人たちにすごく憧れがあったんだと思います。

 

でも私はただ目の前のお客様のために、そして自己成長のために働いているといった感じで、具体的な仕事の目標が持てず、このままでいいのかなあと考える日々・・・

 

本当に実現したいライフスタイルは、今のブログのタイトルでもある「ノマドな暮らし」でした。

 

場所や職業にとらわれず、自由な選択をし、生きていきたいと思っていたのに、正社員として年々増してくる責任感に耐えられなくなってきたのだと思います。

 

また、当時は職場の人間関係でも悩んでいて、ストレスを常に抱えていました。

 

だからよく熱が出たり、耳下のリンパが大きく腫れてコブになったり、慢性の肩こりがどうしようもなくて、近くのマッサージ店に通っては、担当してくれるお姉さんに励ましてもらっていました・・・涙

 

でもなんだか、終わりの見えない社会人生活に疲れてしまっていましたね。

 

大学までは、人生に何年という区切りがありますが、社会人になってからは、そんな区切りを誰かがつけてくれるわけがなく、先のゴールや未来の自分は、自分で作ることしかできないんだなあと考えるようになります。

 

完璧主義の私、なんでも臨機応変に対応できるトルコ人彼

常に完璧を求めて、心が戦闘態勢に入ってしまうと、少しのミスや人間関係の悪化に対して、自分を責めてしまったり、むしろ相手を攻撃してしまう経験はありませんか?

 

私は小さい頃から完璧主義の節があったと思います。

 

次の日の洋服は前日の夜に準備するし、遅刻や宿題忘れはしないし、テスト勉強も前もって進めておきたいタイプでした。

 

だからこそ、計画通りに物事が進まないと、イライラしてしまったり、何か問題があった時に、臨機応変に対応するのではなく、なんでできなかったのか、原因を突き止めたがります。

 

しかし、この考え方の癖は、今住んでいるトルコでは通用しません。

 

なぜかというと、トルコでは、なんでもいきなり予定が決まったり、キャンセルになったりします。自分の思った通りになんてなりません。

 

例えば、彼の親戚や友人が急遽家に遊びに来たりするときは、連絡は30分前だったりします・・・汗

 

私はせめて前日には知っておきたいし、そのお家パーティに備えて部屋の掃除やお菓子など用意したいと思ってしまいますが、この完璧にこなしたいという気持ちが、もしかしたら完璧にこなせなかった時に、自分を責める原因になってしまうのかもしれません。

 

反対に、私の彼は、典型的な楽観主義者&超ポジティブな人なので、問題を大きくせずに、解決できるならすぐ手を打つ or 解決できないなら、流れに身を任せて、問題を自分の人生から手放すことができるのです。

 

私は、そういう彼を尊敬していますが、彼のペースで物事を片付けることはいまだにできません。やっぱり私のペースで解決したいし、気分が落ち込んでいる時に、ポジティブになれと言われても、それは難しいです。

 

でも最近ふと思ったのは、自分の人生で、自分の一番側で支えてあげられるのは自分の心でしかないのに、自己否定してしまうと、完全に孤独な世界に入ってしまうということです。

 

そして負のループとは辛いもので、どんどん奥深くに落ちてしまい、心を戦闘態勢にすら持っていけない日が来るでしょう。

 

もしくは爆発級の大きな波がやってきて、あなたにSOSを送るかもしれません。

 

それは体の不調や、メンタル面では、パニック障害、女性であれば生理痛やPMSの悪化など・・・そこでさらに自分を無視し続ければ、完全に自分の体を動かすことができなくなるはずです。

 

私は社会人になってから、このような症状が出ている人や話を聞いたことがたくさんあります。

 

私自身も、心が常に戦闘態勢であることで自分を守っていた時期は、自分自身を客観視し、心の声を聞いてあげることができず、心と身体のSOSに向き合うことができていませんでした。

 

環境を変える前に、まずは自分で自分を支えてあげる

私は、社会人2年目になって、このままじゃだめだ!と思い、負の感情を、新しいことに挑戦するエネルギーに変えました。

 

簡単なことではなかったし、これを逃げと捉える方もいるかもしれません。

 

でも私はまだ若さというエネルギーがある!と自分を信じ、大好きなフィリピンでの転職へと進むことができました。(結局長く働くことはできませんでしたが、後悔はありません。)

 

でも初めての転職をする前の自分に今声をかけてあげることができるのなら・・・

 

「毎日お疲れ様!今日も大変だったね。でも一生懸命頑張ったよね。ゆっくり休もう!目の前の小さな幸せを思い出そう!」

 

と伝えて、心を落ち着かせるためにいろんな工夫ができたのでは?と思います。

 

転職やライフスタイルの変化って本当にエネルギーを使うので、もしそれが逃げの道でも新たな挑戦でも、どちらにせよ疲れると思います。

 

でも、変化が起こる前に、少しでも自分で自分を支えられるようなマインドがあれば、たとえそれが辛くとも、乗り越えられるし、あとに引きずらないと思います。

 

そして自分の心を大事にしていれば、SOSにすぐ気付けたり、心が爆発する前のケアに集中できたりすると思います。

 

あとはやっぱり、自分が自分でいられる環境を作り出していくのだと思います。

 

まとめ

私は、AKANEちゃんとラジオで話しながら、同年代で悩んでいる人がたくさんいることにも気付けたし、私も悩むその一人の人間だなあと気づきました。

 

今は過去の社会人経験を経て、自分がときめく方向へ、幸せだと感じられる道を選ぶようにしています。

 

もし誰かの評価軸で、誰かの幸せのために自分の選択を変えてしまったら・・・きっと長い目で見た時に、後悔するだろうと思います。

 

もちろん人生には変化が訪れるので、自分の考え方や人生に求めるものが変わる時がくるかもしれません。

 

そんな時は、過去の自分に捉われず、その時の自分を応援してあげたいなと思います。

(今トルコにいるのは、頑固さを捨てて、柔軟な心を育てるためなんだと理解しています。)

 

もし今、出口が見えなくて、孤独に思っている方、ぜひ寝る前や自分の時間が持てる時に、心を落ち着かせてAKANEちゃんのラジオを聞いてみてください!

 

絶対に一人じゃないっていう言葉に救われると思います。

 

そして、最後に今日頑張ったあなた自身に、このメッセージを伝えてあげください。

 

毎日毎日完璧じゃなくていいから、

I’m enough. 自分は頑張ってるよ、

比較じゃなくてインスピレーション✨

  

最後まで読んでくださりありがとうございました! 

それではまた!(^^)/~~~

 

Nao

 

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【後編】初めてのトルコ🇹🇷カッパドキアで原因不明の全身麻痺にあった話

 

みなさん、こんばんは!

ボドルム在住のNaoです。

 

今日のブログは、前回の前編に続くお話です。

まだ前編をご覧になっていない方は、ぜひ先に前編をお読みください!

 

前編はこちら⬇️

 

nomad-life-in-turkey.hateblo.jp

 

 

それでは、カッパドキアで原因不明の全身麻痺にあった話の続きをお楽しみください!

 

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異変を感じた深夜3時

グリーンツアーからホテルに帰ってきた後、なんだか疲れて食欲もなくなってしまった私は、スープとパンだけを軽く食べて、早めに眠りにつきました。

 

翌日はレッドツアーという別のエリアを回るツアーを予約していたので、体力温存して、早く元気になるぞ〜と思っていました。

 

しかし・・・

夜中から全身の関節痛と吐き気に襲われます。 

旅行中は必ず持っていく体温計があったので熱を測ってみると、37.5度。

 

おかしいなあ、何かに当たったんかな??と思いつつも、まだ高熱も出ていないし、ベッドの上だったので、とりあえず眠れないながらも夜明けを待ちます。

 

翌朝・・・

 

吐きはしませんでしたが、起きても、食べ物の匂いで吐き気。

ふらふらして歩くのもやっと。。。

 

せっかく美味しそうな朝食がずらりと並んでいたのに、何も食べられず、倒れそうになりながら友達を置いて先に部屋に戻りました。

 

歩けない状況だったので、友達には本当に迷惑かけましたが、私だけツアーキャンセルして休むことに。

 

寝てたら治るやろう。。。

 

母が看護師なので、手持ちの薬で効きそうなものを教えてもらい、寝ること数時間。

 

関節痛が治らず、しまいには手が痺れ始めました。

この時には熱が38.5度にまで上がっていました。

 

母に相談すると、やっぱり手の痺れは異常だと言われ、病院へ行くことにしました(この時の判断がのちに命を救うことになります。)

 

幸い、流暢な日本語を話すトルコ人スタッフがホテルにいたので、友達が私の症状を伝えてくれていて、気にかけてくれていました。

 

部屋に様子を確認しにきてくれた時に、手が痺れ始めたことを相談したところ、公立病院まで送ってくれることに。

 

ふらふらの状態で車に乗り、走ること数十分。。

どんどん体が痺れてきて、足元からもしびれを感じるようになってきました。

 

公立病院に到着するも・・・魔のパスポートチェック

公立病院についた頃には、自分の力では歩けない状態に。

ホテルから送ってくれたスタッフのイェルマズさんが車椅子を用意してくれ、そこから魔のパスポートチェックの時間が始まります。

 

公立病院は医療費が安い分、緊急対応のはずなのにパスポートが先、と言われ、こっちは全身痺れて電撃に打たれているような状態で30分くらい待たされました。

 

このまま死ぬ!!と思ってしまってそこからパニック状態に。

呼吸がどんどん薄れ、医者がいるのに何もしてくれない状態に恐怖を感じていました。

  

私このままトルコの内陸地で死ぬのか・・・??

 

そう思ってしまった矢先、元救急救命士、しかも名古屋で15年働いていたホテルスタッフのイェルマズさんが、

 

「このままじゃどんだけ待たせるかわからない!公立病院だといつ診てもらえるかわからないから、私立病院へ行こう!」

 

と提案してくれ、私の彼に電話をかけて了承をとってくれました。

 

トルコ人彼はずっと私にどれだけ請求がくるかわからないから、公立病院へいきなさいといっていたためです。 

 

彼はトルコの病院事情を知っていたので、保険に入っていなかった私の心配をして、公立病院を勧めてくれていたのでした。

 

私立病院へ緊急搬送、シリアから来たムハマンドさんとの出会い

結局イェルマズさんのおかげで、私立病院に救急車で行くことができました。

 

ついてからは自分では足もあげられない状況です。

車椅子から二人の男性スタッフに抱えられ、CT検査をします。

 

どんどん体は痺れて呼吸困難になってきたにも関わらず

CT検査は異常なし。

 

結局点滴3本うってもらい、12時間ほど入院しました。

 

入院した次の日にはカッパドキア→イスタンブールへ戻るフライトがあったし、

せっかく日本から遊びに来てくれた友達に申し訳なさすぎたので、なんとか治りますように・・・と祈っていました。

 

しかし、パニックになっていた私は、痺れが治るまでずっと泣いていました。

 

すると、私立病院の英語通訳で入ってくれていたシリア難民のムハマンドさんが、私の病室でずっと様子を見守ってくれていて、手を握り、こう言ってくれました。

 

私はシリア内戦が激しくなって妻と子供だけ連れてトルコに逃げてきたんだ。他の親戚たちはみんな死んだよ。

 

僕は今までトルコで一生懸命働いてきて、今は病院の24時間対応の通訳として働いて生活費を稼いでいるんだけど、僕の娘は、高校生の今でも君のようにショックを受けると手足が痺れてしまうんだよ。

 

君がこうなった理由は医師もわからないと言っているけど、何か大きなストレスを感じたんじゃないかな?

 

生きていたら絶望することもあるけど、希望を持って生きていくしかないんだよ。 

 

と優しく語りかけてくれました。

 

その力強く優しい言葉にまた泣けてくる私。

 

マニラ転職に失敗し、人生設計が崩れ、心を癒すためにきたトルコ。

先の見えないまま日本帰国が迫っていた矢先の全身麻痺でした。

 

そっか、私ずっと無理してきたんだな。心も体も自分を偽って、自分は大丈夫って言い聞かせながら、SOSを無視して帰国しようとしていたのかもしれない。

 

初めて体が動かない状況に戸惑いながらも、ムハマンドさんのおかげで、自分のSOSを意識して、少し休もうと深い眠りに落ちることができました。

 

(でもそれと同時に、深い挫折を味わって折れてしまう心に対して情けないと思いました。)

  

結局私立病院に緊急搬送されて12時間後、歩けるようにまで回復し退院。

たった半日の出来事だったとは思えないほど、苦しんだ日でした。

 

入院・治療費は総額26万円。

 

幸い三井住友のクレジットカードで航空券を買っていたので、利用付帯の旅行保険が適用され、全額返ってきました・・・!

 

救ってくれたトルコの人たちへの感謝の気持ち

初めて全身が痺れ、動かなくなり、パニックになってしまった私を治療してくれた、カッパドキアの病院で働く皆さんには感謝しかありません。

 

また、ホテルから病院までの送迎、私の彼や友達への連絡、パスポートとお金の管理まで全て快く引き受けてくれ、 最後の最後まで面倒をみてくださったイェルマズさん。

 

そして、パニックになった私を見守り、励ましてくれた英語通訳のムハマンドさん。

 

いつかきちんと恩返しがしたいと思っています。

 

今私がトルコに戻ってきたのも、そういった人たちとの出会いがあってのことです。

絶対に忘れない、辛い体験でしたが、彼らの芯ある優しさに救われた、かけがえのない人生体験でした。

 

しかし、両親や友達、彼には本当に心配をかけてしまった出来事でもあります。

 

結局その後、友達とイスタンブールへ戻り、残りの3日間ほとんど食べることをせず、観光だけ楽しみました!

 

病院の先生には、原因不明の急性胃腸炎、麻痺からのパニック障害と言われてしまいましたが、

 

私は今まで身体と心のSOSを無視してきた結果、起こったことなんじゃないかなあと推測しています。

 

またはカッパドキアで食べたマッシュルームが毒キノコだったとか・・・?笑

(病院の先生は、アレルギーや食中毒の可能性は低いと言っていました。)

 

フィリピンではことごとく食中毒にかかっていたので、免疫系も弱まっていたのかもしれないです・・・

 

しかしあの全身麻痺を体験した後、しばらくはまた痺れるんじゃないかと怖くなってしまい、眠れない日々が続きました。

 

イスタンブールからブルネイへ行く予定だったのも全てキャンセルして、

またボドルムへ戻り、彼と再会して休養をとった後、帰国した私なのでした。

 

まとめ

海外旅行で怪我や病気なんてしないし、気をつけてるから大丈夫!という思い込み、自分は大丈夫だからもっと頑張れる!と、どこか無理して生きている方、

 

私の体験談を見て、反面教師にしていただけたらと思います!

 

*この体験をしてから、今トルコでは現地の保険、損保ジャパンに入っています。1年で330リラという破格でした・・・!(約4750円)

 

*イカメットを持つ、外国籍かつ観光目的の滞在に適用されるプログラムだそうです。

 

これだけ辛い経験をしましたが、今私はトルコを拠点に生活をしています。

 

それは、この経験を通して、トルコという国、人々、文化、イスラム教の教えなどなど、私に必要な学びがたくさん見つかりつつあるからです。

 

カッパドキアはまだ少し怖くて時間がかかりそうですが、いつか彼と一緒にもう一度旅行して、お世話になった皆さんにお礼をしたいと考えています。

 

カッパドキアは病気になったことで存分に楽しむことはできませんでしたが、ツアーでみた景色は圧巻でした!

 

洞窟宿や気球、カッパドキアならではのトルコ内陸部の食事も楽しめると思います!

ぜひトルコにお越しの際は、訪れてみてくださいね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではまた(^^)/~~~

 

Nao

 

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【前編】初めてのトルコ🇹🇷カッパドキアで原因不明の全身麻痺にあった話

 

みなさん、こんばんは!
トルコ・ボドルム在住のNaoです。

 

今回の話は遡ること、約1年半前、2019年4月に起こった出来事です。

 

ちょうどフィリピン・マニラで勤めていた会社を退職し、

ニートになったばかりのころの話。

 

25歳の年に、2年間勤めていた日本のホテルを退職し、

勇気を振り絞ったフィリピン移住・転職をするも・・・

 

たった10ヶ月足らずで退職することになってしまい、

日本に帰国してもなんだか疲れていた私は、

付き合ったばかりの彼に会いにトルコにやってきました。

 

 

2019年2月後半〜3月末(地中海〜エーゲ海のドライブ旅)

 

初めてのトルコということもあり、期待と不安でいっぱいな旅の始まり。

 

トルコへの入国チケットだけで、

成田→モスクワ→イスタンブール→アンタルヤへ向かいます。

 

成田空港で職員のお姉さんに、帰国チケットについて聞かれるも、

 

「トルコはビザなし滞在できると聞いたので

 帰国チケットは現地で買います!」

 

と言って、ちょっと不安なスタートを切り日本を出ました。

人生で初めての未計画な旅の始まりです。

 

乗り継ぎ地のモスクワ空港では、雪のためイスタンブールへの飛行機が遅延。

計5時間も遅れ、寒い空港で乗り継ぎ待ちをしたのが懐かしい思い出です。

 

フィリピンでお別れをしたばかりの彼には、

たった数週間後、トルコのアンタルヤ空港で再会を果たしました!

 

空港まで迎えに来てくれていたので、会えた瞬間は本当に安心。

今まで東南アジアしか旅をしてこなかった私にとって、

トルコは本当に未知の国でした。

 

これから数ヶ月間トルコでゆっくりして、将来について考えようと思っていました。

 

トルコについてからは、

 

アンタルヤ→ケメル→カシュ→フェティエ→ダルヤン→マルマリス

→ボドルム→クシャダス→イズミル

 

の順でドライブ旅をしました。

 

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約1ヶ月かけた長旅でした!

 

トルコの景色や広大な土地に感動する日々。

放牧されたヤギや牛、羊をみては、写真を撮り続けておりました。笑

 

今まで働いていた時間が全て旅の時間に変わったこともあり、

開放感でいっぱいの毎日。

 

でもそんな旅を続けていくと、

突然、何も生み出していない恐怖、

社会やコミュニティ、会社に属していない不安を感じることもありました。

 

あとは彼の家族や親戚に会うときは、流石に緊張しました。汗

トルコ語がわからない中でどんどん会話が進んでいって

作り笑いで疲れることもしばしば。

 

でもこんなに時間を作って、トルコを案内してくれた彼には感謝しかありません。

 

新しい環境、食事、文化、習慣に触れて

人生設計が崩れた私の心も、少しは休まっていくような気がしていました。

 

2019年3月末〜4月初旬(彼とのお別れ、友達とカッパドキアへ)

トルコを旅して1ヶ月半頃、日本の友達から連絡がありました!

『久しぶり〜!トルコに遊びに行こうと思ってるんだけど、一緒に旅行しない?』

 

ずーっとトルコ人としか関わってない上に、

トルコ語もわからず、英語しか話せない毎日だった私。

 

もちろん即答で『イエス!!』

 

外大時代の友達で、当時よく海外を一緒に旅していたので、

また一緒に旅ができることが嬉しくて張り切っていました。

 

と同時に、トルコ人彼とのお別れも近づいていて、

今後転職活動をしなければいけない私にとっては、とても悲しい日が続きました。

 

*トルコのビザなし滞在は、あらゆる180日間のうちの90日間のみ。

すでに2ヶ月が経過していたので、トルコからブルネイ行きのチケットを買い、

トルコのあとはブルネイの友達の結婚式にいく予定でした。

 

先の見えない彼との関係性や、くもってしまった将来。

転職に失敗した私が、どうしたらもう一度やり直せるのか。

どの道をいけば、自分らしいのか・・・考えては不安になるばかりの毎日。

 

そんな中、あっという間にお別れの時間がきて、

彼が住んでいるボドルムの空港でお別れしました。

 

彼はトルコに残ってほしそうでしたが、

私は仕事がない状態で貯金がなくなるのが怖かったので、

日本に戻って、仕事を探すつもりでした。

 

彼と離れたあとは、イスタンブールにいき、友達と合流!

その後、一度訪れてみたかった有名な観光地、カッパドキアへ向かいます!

 

カッパドキアに2泊3日+イスタンブールに3泊4日の7日間の旅の予定でした。

 

カッパドキア滞在中の悲劇

すごくポジティブで旅慣れしている友達との旅は、本当に楽しいものです。

私はこのとき、自分の人生が少し前に向かっているような気がしていました。

彼女の太陽のようなエネルギー、彼のサポートがあったからでしょう。

 

フィリピンでは体調悪いのが当たり前で、

マイコプラズマ感染症、食中毒、肌荒れが日常茶飯事だったのに比べ

トルコに来てからは、そんな日々が嘘みたいに健康だと思える時間を過ごしていました。

 

しかし・・・

カッパドキアで一番人気の、グリーンツアーに参加していた時のこと。

 

午前9時から午後6時くらいまでの行程で

1日かけてギョレメやウチヒサルを回るツアーでした。

 

大体15〜20人くらいのグループで、大型ツアーよりも融通きく分、

行動量も多く、寒暖差も激しかったので、かなり疲れてしまいました。

 

お昼ご飯(マッシュルームのトマト煮込みとパン)を食べた後は

お腹が痛くなって、トイレに駆け込みました。

 

便秘気味だった私にとって、お腹が痛くなるのは普通のことだったので、

このときはまだ、これから起こる悲劇を想像もしておらず、

ホテルに戻ったらゆっくりしようと考えていました。

 

しかし・・・この後、魔の体験が始まります。汗

 

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長くなってしまうので、後編に続きます!

 

それでは一旦この辺で( ^_^)/~~~

 

Nao

 

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【トルコ】ロックダウン明けのボドルムの日常 / 海外在住リモートワーカーの平凡な毎日 / 日常Vlog#1 / My dalily life in Bodrum after lock down!

 

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